いじめや不登校など、学校現場は多くの課題を抱えています。専門の先生の指導のもと実例に基づき「なぜ問題が起こったのか」を話し合いを重ねることで、その背景を深く考えることができました。子どもたちの周囲にある問題を「自分ごと」として受け止められるようになったのは、教育者をめざす上で大切な一歩になりました。
子どもたちに信頼される先生になることです。私は小学校に入学したてのころ周囲と打ち解けられず、当時の担任が面談をしてくれた時、「この先生がいるなら大丈夫」と思えたことがきっかけに緊張がほぐれ、輪の中に入ることができました。私も一人ひとりの目線に立ち、子どもたちが安心して学べるよう取り組みたいです。
少人数制で、先生方との距離が近い環境で学ぶことができそうだと感じたのがきっかけでした。また、複数の免許・資格を取得することができ、広い視野で子どもたちを支える力が養える点にも惹かれました。
大阪大谷大学の教育学部は、PCやインターネットなどを活用したICT教育の指導にも力を入れており、授業等を通じて現場で求められる実践的なスキルが修得できるので、これから教育者をめざす方にとってオススメです。
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1限目 | 特別活動の指導法 | 教職論 | ||||
2限目 | 音楽科教育法 | 基礎ゼミII | 家庭科教育法 | |||
3限目 | 日本語学演習 | 道徳教育の指導法 | 英語IIB | 中国語IIB | ||
4限目 | 体育科教育法 | 教科生活 | 授業技術基礎 | |||
5限目 | 初等英語科教育法 | |||||
6限目 | 美術史 | くらしと化学 | 仏教学 |
「教員になる」という同じ目標を専攻内の学生間で持っているので、互いに切磋琢磨しながら高め合えます。また、空き時間は友人たちと課題をしたり、ピアノの自主練習を行ったりしています。