漆や木工などの伝統工芸やデザインの課題に取り組むなか、とくに楽しかったのがブックカバーをデザインする授業でした。先生が褒めてくださったのがとてもうれしくて、グラフィックデザインの道に進むことを決意しました。授業ではポスターやパッケージ、本の装丁など、いろいろなジャンルのデザインを学んでいます。
大手デザイン会社にグラフィックデザイナーとして内定をいただきました。就活のためのポートフォリオは、後半に見応えのある作品を配置するなど、強く印象が残るように工夫しました。満足のいく一冊に仕上がったおかげで、面接にも自然体で臨むことができました。
もともと建築志望だったのですが、迷いもあったので2年次に専門分野を決められるKYOBIのデザイン領域を選びました。幅広くデザインを学ぶことできたおかげで、グラフィックデザインの魅力に気づくことができました。
KYOBIは先生との距離が近く、さまざまな分野を学べるのが魅力です。入学する前には「これがやりたい」と思っていても、実際にやってみるとまった違うことにハマるかもしれません。KYOBIは自分の可能性を見いだせるチャンスが豊富な大学です!