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消防士は自分らしく活躍できる?

消防士は自分らしく活躍できる?

男性の職場と思われがちな消防士ですが、最近では女性隊員も増えつつあります。地方自治体でも積極的に採用活動を行っています。女性にとって消防士の仕事はどんなものなのでしょうか。現役の女性隊員に話を聞きました。

まだまだ女性消防士の数は少ない

宮城県仙台市の消防士の数は約1000人。そのうち女性隊員は約30人と、全体の約3%にとどまっています。実際に勤務している女性隊員に話を聞いても
「女性向けの説明会などを定期的に開催しているものの、まだまだ認知度が低い」
のが実情だそう。
採用する自治体側でも女性専用の仮眠室を用意するなど設備などで受け入れ態勢を整えているところも多いようですが、応募数の増加に結びつくのにはもう少し時間がかかるかもしれません。


自分の頑張りで理想の隊員になれる

今回話をしてくれた女性隊員は、
「学生の時に救急車から女性隊員が降りてくるのを偶然見かけて、“自分もやってみたい”と思って」
というのが消防士を目指したきっかけ。消防士になったあとに救急救命士の資格を取得し、救急隊員として活躍。結婚、出産を経て、現在もさらなるスキルアップを目指しています。
「家族のサポートがあってのことですが、結婚して子供がいても“続けたい”と思えるやりがいのある仕事です。自分自身の将来、未来を考えた時に、努力を重ねれば自分の目指す場所にたどり着ける職業。いろんな知識を学んでいけるのも魅力です」
とはいえ、まだまだ職場の大部分は男性。
「仮眠時にメイクをどうするか」
などの悩みもあるのは女性ならではかもしれません。緊急出動時にはマスクなどでごまかすこともあるそう。
また、訓練やトレーニングは男性とほぼ同じメニューをこなすので、体力的についていくのがきついこともあります。ただ、毎日のトレーニングをこなしていれば、自然と体力もアップしていくと言います。
とくに救急の現場では、女性特有の病気での出動依頼など現場によっては女性のほうが対応しやすい場面なども少なくありません。女性の患者さんからすると、心理的にも男性よりも女性隊員のほうが症状を包み隠さず話すことができる場合などもあるなど心理的な安心につながる場合も多いことから、女性隊員の増員は各自治体の急務となっています。

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