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消防士の気になる?年収・給料・収入

消防士の気になる?年収・給料・収入

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消防士の平均給与月額は約40万円です。行政職などそのほかの地方公務員と比較しても大きな差はなく、収入は安定しています。初任給に関しては、2021年の調査では、東京都の大卒消防士の初任給は平均約21万円、東京以外の全国の政令指定都市の大卒消防士の初任給は平均約19万円でした。なお、大卒と高卒では初任給に3~4万円程度の差があります。また、消防士には、業務の特性上、出動手当、救急手当、深夜特殊勤務手当などの特殊勤務手当が設けられています。
(※)出典:総務省『令和3年 地方公務員給与実態調査』

平均給与月額

40万344円(平均年齢38.3歳)
※総務省「令和3年 地方公務員給与実態調査」

平均給与は諸手当を含めて約40万円

2021年の、全地方公共団体の消防職の平均給与月額は40万344円でした。その内訳は、平均給料月額が30万1083円、諸手当月額が9万9261円となっています。
※総務省「令和3年 地方公務員給与実態調査」

東京都の大卒初任給は約21万円

消防士の平均初任給をみると、2021年の場合、東京都は大卒が21万1100円、高卒が17万8300円でした。また、全国の政令指定都市の平均初任給は大卒(試験採用)が19万2832円、高卒(試験採用)が16万596円。大卒と高卒との比較では、大卒のほうが3~4万円程度高くなっています。また、すべての地方公務員にいえることですが、大卒のほうが昇進しやすく、その後の給与も伸びていく傾向があります。
※総務省「令和3年 地方公務員給与実態調査」

消防士だからこそのさまざまな手当がある

消防士は、危険を伴うことや、24時間勤務であることなど、その仕事は一般の公務員と比べると特殊です。そのような背景もあって、消防士だけのさまざまな特殊勤務手当が設けられています。消防活動に従事した際の出動手当、急病人などを救急搬送した際の救急手当、午後10時から午前5時までに勤務した際の深夜特殊勤務手当などがその例で、それぞれ1回数百円程度のことが多いです。なお、手当の種類や金額は各自治体によって異なります。

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