全国のオススメの学校
-
比治山大学マスコミュニケーション学科教養を培い、社会でも主体的に行動できる人材を育てます。私立大学/広島
-
同志社女子大学表象文化学部Always rising to a new challenge いつの時代も、新しきを生きる。私立大学/京都
-
金城学院大学日本語日本文化学科高い就職実績を誇る、伝統の女性総合大学。幅広い教養と専門性を身につけます私立大学/愛知
-
東京経済大学コミュニケーション学部基礎から応用まで3層構造の学びで、「考え抜く実学。」を始めよう私立大学/東京
-
中央大学文学部社会で生きる学び「実学」を培い、激動する時代を切り拓く「生き抜く力」を身につける私立大学/東京
新聞記者の仕事は「朝駆け夜討ち」と言われるように朝早くから夜遅くまで取材をすることもあり、体力勝負の一面もあります。世間ではスクープ記事が話題になりますが、その1本の記事を書くためには、その裏で大変な苦労があります。第四の権力とも言われる新聞記者を志す理由は何でしょうか。
世の中の不公平を正したい
アメリカではよく「差別はなくなった」と言われます。しかし実態は、貧困層に黒人が多く富裕層には白人が多いように、差別といえるような構造が残っています。ある新聞記者はこう言います。「私は子どもの頃、アメリカに住んでいたことがあるのですが、その時に黒人差別を目の当たりにして、子どもながらに疑問を感じました」。そうした世界の真実を「世の中に伝えたい」という志望動機をもって、新聞業界に飛び込んできました。
世の中を楽しくする
差別や不祥事、事件など、新聞記者が扱うニュースは、暗い話題ばかりではありません。ある新聞記者は、新人時代に上司から教わったことを思い出します。「朝の新聞にきれいな花の写真が載っていたら、読者は爽やかな気持ちで一日を始められる」。それ以来、写真を撮ることにこだわりをもつようになったそうです。高校野球やサッカー日本代表などのスポーツニュースを通じて、世間に感動を伝えられることも、新聞記者の醍醐味といえるでしょう。
軽部 理人
1987年、神戸市生まれ。2009年、早大国際教養学部卒業後、朝日新聞社に入社。長野総局や国際報道部を経て、2019年から東京社会部で都庁を担当。趣味はサッカーとスノーボード。長野では雪山に通い詰めたが、最近はもっぱら運動不足が悩み。将来は、銃乱射事件が相次ぐアメリカでの銃規制問題を取材したい。
新聞記者になるには?
新聞記者の仕事について調べよう!
新聞記者の仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
新聞記者を育てる先生に聞いてみよう

文学部
新聞記者を目指す学生に聞いてみよう

マスコミ広報学科(企画・編集コース)

文学部 国文学科

総合政策学部 総合政策学科