
関東学院大学 建築・環境学部
- 定員数:
- 138人
文理を問わず多様化した社会のニーズにこたえる「建築」のプロフェッショナルとして活躍する
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金(予定) 166万5000円 |
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関東学院大学 建築・環境学部の募集学科・コース
日常生活から地球環境まで、文理を問わず多様化した課題解決をめざし、より幅広い「建築・環境学」を学ぶ
関東学院大学 建築・環境学部のキャンパスライフShot
- 建築・環境棟は、ここからさまざまな技術を学べる生きた教材になるようデザインされています。
- 建築設計製図が行われる製図室。学生は課題にいそしんでいます。
- 毎年、横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫で開催する「建築展」は建築・環境学部の恒例行事。
関東学院大学 建築・環境学部の学部の特長
建築・環境学部の学ぶ内容
- 学科の内容
- 建築学の基礎(製図法や建築の技術的理論と実践)から、デザイン、エンジニアリング(構造、生産・材料、環境・設備)まで、総合的に学べるカリキュラムが特色。例えば、デザインについては、住宅、一般建築物、公共建築などの計画・設計はもちろん、ランドスケープや都市デザイン、住宅設計、インテリアデザインなど、多岐にわたる科目が用意されています。建築分野は初めて学ぶ人がほとんど。このため、導入科目で教員によるオリジナルテキストを使用したり、実習・実技科目を中心に少人数教育を導入するなど、わかりやすい指導を徹底しています。
建築・環境学部の授業
- カリキュラム
- 1年次は「建築設計製図」や「建築計画・デザイン基礎」などの授業を通して、建築・環境学の基礎を学修します。高校で数学や物理が苦手だった人のために「基礎数学」や「文系のための建築数学・物理」などの科目を設置しているのも特徴です。3年次からは5つのコースに分かれて、少人数制のスタジオ形式の授業で興味ある分野をさらに深く学びます。4年次にはゼミに所属して研究を深め、卒業研究に発展させていきます。
■建築デザインコース 住宅や一般建築物、公共施設などの計画と設計手法も、スタジオワーク等演習で学修。
■建築エンジニアリングコース 建築構造と建築材料・施工を中心に学修。
■まちづくりデザインコース 創造性豊かな、周辺環境と共存する建築・都市・環境をつくるための技術・知識を修得。
■すまいデザインコース 家族や地域社会、資源・エネルギー問題に対応した居住環境、住まいづくりを学修。
■環境共生デザインコース 省エネやリサイクル等、社会・自然環境向上に貢献する技術やデザインを学修。
建築・環境学部の先生
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point こんな先生・教授から学べます
先生と学生が一対一のディスカッションを繰り返し、1年で3~4作品を作り上げます。
粕谷先生が担当する設計の演習は、3コマ続きの授業。学生は与えられた課題に沿って、まずはスケッチを描きます。それを先生に見せて、ディスカッション。一対一のディスカッションは15~30分ほど続きます。先生のアドバイスを聞き、図面と模型を手直しし、またアドバイスをいただくことの繰り返し…
建築・環境学部の資格
- 資格取得支援
- ものづくりだけでなく、生活環境向上にトータルに関わることができる建築家、建築技術者、プランナー、ディベロッパーの育成をめざします。将来の活躍に役立つ資格の取得も経験豊富な教員が指導。
- 取得できる資格
- 高等学校教諭一種免許状(工業)〈国〉、司書〈国〉、司書教諭〈国〉
- 受験資格が得られるもの
- 一級建築士〈国〉(実務経験2~4年)、二級建築士〈国〉(実務経験0~2年)、建築設備士〈国〉(実務経験2年)
- 目標とする資格
- インテリアプランナー(実務経験2年)、商業施設士、技術士〈国〉ほか