星薬科大学 薬学部
- 定員数:
- 280人
病院・薬局など医療現場で活躍する「薬剤師」のほか、薬学を人生の基盤とし、多彩な「未来の選択肢」を育みます。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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星薬科大学 薬学部の募集学科・コース
薬学科(6年制)
創薬科学科(4年制)
星薬科大学 薬学部のキャンパスライフShot
- 1・2年次に実験のマナーや実習の基礎を身につけます
- 実験を重視した「実習カリキュラム」を通して学生の「自立性の確立」につなげています
- 学会で自分の研究の成果を発表できるチャンスも少なくありません!
星薬科大学 薬学部の学部の特長
薬学部の学ぶ内容
- 薬学科(6年制)
- 高度な専門性を発揮する薬剤師の養成カリキュラムを展開しています。その1つが基礎から応用まで、薬学の専門知識を深める「実習」・「研究」。1・2年次に実験のマナーや実習の基礎を身につけ、3年次以降は専門性の高い知識とスキル、研究テーマを掘り進めることができます。また4年次には、5年次の臨床現場における「実務実習」を行うための「事前学習」として、総勢70名以上の現場経験が豊富な指導陣による、手厚い臨床教育が行われます。5・6年次には「アドバンスト・コース」として選択科目を用意。学生一人ひとりが、薬剤師として社会で求められる知識・スキルをイメージし、自身がなりたい薬剤師像に合わせ、より専門性の高い学びができるカリキュラムを設置しています。
- 創薬科学科(4年制)
- 「新薬開発」にとどまらず、「生命」「食」「環境衛生」などの広い生命科学の世界につながる学問である薬学に、学生がじっくりと向き合う環境を整えています。創薬科学科は1学年が20名と少人数であるため、1・2年次の実習においても研究に必要な手技や考え方を学生一人ひとりに合わせて細やかに指導することを実現しています。3・4年次には研究室で生命科学を追究していき、卒論研究を行っていきます。講義は問いかけをベースとした対話講義であり、ディベートやプレゼンテーションの機会が豊富なため、「受け身」ではなく「自発」的に必要な知識を身につけていくことができます。また、1年次から「キャリアプランゼミ」で薬学の知識を社会でどのように活かしていくかを考え、3年次には1ヵ月程度の期間、自分の理想に近い業種・職種の企業で現場研修を行う「学外体験学習」があります。このように社会に羽ばたくための力を育んでいきます。
- 研究室
- 「自ら考える力」を養い、日々の実験計画のスケジュール管理や、研究室の一員としての社会性を身につけます。また、各自のテーマに沿って卒論にとりくみ、その成果を学会で発表することもあります。中には、新型コロナウイルス治療薬の開発に関わるタンパク質を分析している研究室や、抗がん剤治療に関わる発見に貢献した実績のある研究室もあります。これまで大学で学んできた知識が応用されて活きてくることや最先端の研究ができることは、大学の研究活動の魅力です。
薬学部の資格
- 受験資格が得られるもの
- 薬学科(6年制) 薬剤師<国>
- 第107回薬剤師国家試験合格状況(2022年)
- 新卒合格率87.8%(263名中231名合格) ※全国私立大学平均新卒合格率84.7%を上回る結果となりました。
- 薬剤師国家試験
- 本学では、基礎と臨床を専門とする教員が連携して薬学科全員の国試合格をサポートする「薬学教育研究部門」が設置されています。最適な教育を提供するために国試の出題傾向を分析して学生や教員に最新情報をフィードバックする他、2年次の基礎科目演習、4年次の共用試験対策演習、6年次の国試対策演習など、各科目で習得した知識を有機的につなげ繰り返し学ぶ復習の機会を数多く提供することにより、高い合格率を維持しています。
薬学部の施設・設備
- 施設・設備
- 学内に医薬品化学研究所、薬用植物園、図書館、体育館などの施設を完備。大学のシンボル的な建物である本館には、入学式や卒業式、大規模な講義を行うメインホールが入っています。そして、教育・研究体制を充実させるため講義棟として新星館、実習棟である第二新館や、アメニティスペースが充実した百年記念館など、薬学教育に最適な学習環境を用意しています。
薬学部のイベント
- オープンキャンパス
- 入試ガイダンスや、薬学を学ぶ楽しさを体験できるミニ講義や星薬生が案内するキャンパスツアー、フリートークなど幅広い内容です。