あらゆるものづくり産業で活躍できる可能性
化学メーカー、製薬会社、食品メーカーをはじめとして幅広いものづくり産業で活躍
王道でいえば化学メーカーや製薬会社、最近は食品メーカーも人気が出てきているといいます。いずれも応用化学と直結した、専門分野を生かせる業界です。しかし、これらに限らず、例えば自動車製造で、燃料電池や塗料といった化学の知識が必要とされるように、どの製品にも少なからず化学製品が使われていますから、あらゆるものづくり産業が化学とかかわりをもっていることになります。その意味では、幅広い活躍のフィールドがあるといえるでしょう。
ただし、理系の多くの学部・学科がそうであるように、応用化学の専門家として就職するなら、最低限のラインとして修士レベルの知識を求められるのが一般的です。実際に、一定レベル以上の大学では、8割以上の学生は大学院に進学するといいます。研究開発職をはじめとして専門分野を生かした職業に就きたいなら、大学院まで合わせた6年で考えておいたほうがいいでしょう。
学部だけでは実験し足りない
就職の事情を抜きにしたとしても、学部だけでは研究が中途半端になってしまい、満足できずに大学院に進学したくなるケースがほとんどだそうです。
というのも、大学で研究室の配属になるのはおおむね3年次の後期からで、自分の研究が本格化するのは4年次になってからの1年間しかないからです。それさえも、就職活動や卒論の執筆に取られる時間が差し引かれることになりますから、実験に充てられる時間はいくらもありません。実験が重要な意味をもつ応用化学の研究がそれでは、物足りない気持ちになるのも納得でしょう。
もちろん、まったく違う分野で就職する道や、化学メーカーに就職してひととおり化学の知識をもった営業として活躍する道も考えられます。
化学製品は社会のあらゆるところに存在し、何か新しいものが作れれば、社会全体を変えられるだけの力をもっています。そしてこれからは、そんな化学の力を使ってエネルギー問題や環境問題といった大きな社会問題に取り組んでいくことも増えていき、化学の重要度はますます高まっていくに違いありません。
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崇城大学(工学部)充実した環境で専門知識や技術を学ぶことに加えて、特色ある「英語教育」や「アントレプレナーシップ教育」を通して大学卒業後に様々な職業において活躍するために求められている力を身につけることができます。私立大学 / 熊本
応用化学とはどんな学問?
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