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私立大学/大阪

モリノミヤイリョウダイガク

森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部

定員数:
150人

高度で幅広いリハビリの知識・技術を身につけ、“チーム医療”を担うリハビリテーションのスペシャリストに!

学べる学問
  • 心理学

    科学的な手法によって、人の心をさぐる

    人の心や集団行動のメカニズム、動物の行動などを調査、統計、実験などの手法を使って解明する学問。意識や行動のメカニズムを探る文学部系とカウンセリングや臨床心理など実践的分野を扱う教育学部系がある。

  • 人間科学

    「人間とは何か」について幅広い視点で研究する

    人間科学は、「人間とは何か」という問いに対し、人文科学、社会科学、自然科学のあらゆる領域からアプローチしていく学問です。人間に関することならなんでも研究テーマになり得るため、自分や身の回りの人をもっと深く理解したい、人の行動心理が知りたいなど、人に対してなんらかの興味がある人に向いています。卒業後の進路としては、専門分野によっても異なりますが、教育、マスコミ、心理士やカウンセラーといった道が代表的です。

  • スポーツ学

    広い視点からスポーツを捉え、社会との関わりを研究

    スポーツそのもの及び人間の心身の発達を科学的に分析し、そのメカニズムを探ることにより、トレーニングに役立てたり、健康管理などに応用する。

  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 保健・衛生学

    予防医学の視点から広く社会に貢献する

    実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

  • リハビリテーション学

    リハビリテーションの手法を研究し、専門家を養成する

    病気や怪我によって、弱まったり損なわれたりした体の機能を回復するための訓練や療法、援助法を研究する。作業療法、理学療法、言語聴覚療法などがある。

  • 医療技術学

    医療を支えるさまざまな技術を研究し、専門家を養成する

    医療を支える専門技術者を養成する。臨床検査や診療放射線、医療情報などがある。人工臓器の研究や新しい診断システムなど高度な医療技術の研究を行う大学もある。

目指せる仕事
  • 作業療法士

    さまざまな作業を通して、高齢者や障がい者の社会適応力を育てる“リハビリの専門家”

    工芸、手芸、園芸、絵画、玩具操作などの作業技法を使って、病後や障害の機能回復や日常生活動作の維持や改善を図る仕事。生活場面での応用的な動作能力にとどまらず、精神的・心理的な安定を目的としているところが、理学療法士と違うところ。また、作業療法は職業準備訓練という目標をもつ。

  • 理学療法士

    運動やトレーニングで機能回復を目指す『リハビリの専門家』

    医師の指示の下、運動を主体とした治療や訓練を行い、病後や障害の機能回復と日常生活動作などの維持や改善を図る仕事。運動療法、物理療法、日常生活動作訓練、義手や義足・車椅子などの装具に関する訓練をする。対象疾患は、中枢性疾患、整形疾患、脳性まひ、内部疾患など、小児から高齢者まで幅広い。

  • スポーツトレーナー

    怪我の予防・応急処置、疲労回復、成長サポート。選手を第一に考え、最高のパフォーマンスへと導く

    スポーツトレーナーは、スポーツ選手が最高の状態で競技できるようサポートをする、トレーニングとコンディショニングのプロです。プロスポーツチームやスポーツジムなどに所属し、怪我の予防に細心の注意を払いながら、トレーニング方法から生活リズム・メンタルの整え方まで幅広く指導します。また、競技中の応急処置や怪我後のリハビリサポートも、スポーツトレーナーの大事な仕事となります。資格が必須となる職業ではありませんが、選手の体に直接触れて処置をするケースが多いため、柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・理学療法士など医療系の国家資格をもっているスポーツトレーナーがほとんどです。これらの資格をもつことでさまざまな状況に対処することができるようになるほか、幅広い知識をもっている証明にもなり、チームや選手からの信頼を得ることにつながるようです。

  • メディカルトレーナー・リハビリトレーナー

    ケガをした人の運動機能の回復やスポーツ選手の健康管理をサポート

    病気やケガをした人や高齢者の運動機能の回復、スポーツ選手のコンディションの管理やケガの治療・リハビリなどをサポートする専門職。マッサージやストレッチなどの施術のほか、効果的なトレーニング方法のアドバイスなども行う。病院や治療院、スポーツクラブなどで働くほか、特定のスポーツチームや選手の専属として活躍する人も多い。メディカルトレーナー・リハビリトレーナーを名乗るのに国家資格は必須ではないが、理学療法士、柔道整復師、はり師・きゅう師、あん摩・マッサージ指圧師なども持っていると有利。

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森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部の募集学科・コース

医療現場に即した知識と技術を修得し、人との関わりを大切にする、コミュニケーション力豊かな理学療法士を育成

高い倫理観と豊かな感性を兼ね備え、“その人らしい生き方”を支える作業療法士を育成

“こころ”でつながり、“こころ”で会話する言語聴覚士を育成

森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部のキャンパスライフShot

森ノ宮医療大学 領域ごとに病院さながらの実習室を完備
領域ごとに病院さながらの実習室を完備
森ノ宮医療大学 多学科の学生と一緒に「チーム医療」を学ぶためのカリキュラムが充実
多学科の学生と一緒に「チーム医療」を学ぶためのカリキュラムが充実
森ノ宮医療大学 全員が医療者をめざす仲間!学生同士の距離が近いアットホームな環境も魅力!
全員が医療者をめざす仲間!学生同士の距離が近いアットホームな環境も魅力!

森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部の学部の特長

総合リハビリテーション学部の学ぶ内容

8学科が連携した学びで“チーム医療”を担うリハビリテーションのスペシャリストに!
チーム医療に欠かせない「多職種の理解」と「コミュニケーション力」。本学では独自のチーム医療教育「IPE(専門職間連携教育)」を展開し、全学科の学生でチーム医療を学び合う環境を整えています。1・2年次から「チーム医療見学実習」「チーム医療論」などを通して、段階的に協調性・連携意識を高め、3年次では「ケースカンファレンス(症例検討会)」を取り入れます。低学年からチーム医療教育を充実させ、病院さながらの体験型の授業で、実践的に学びを進めます。
2024年4月、言語聴覚学科が誕生!
2024年4月、総合リハビリテーション学部に言語聴覚士を養成する「言語聴覚学科」を開設。
新学科設置によって、総合リハビリテーション学部には、理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科の3学科が揃います。この3学科が連携することで、リハビリテーション分野における本学の学びの領域は大きな広がりをみせ、さらに学びが深まります。
言語聴覚士とは、言語や聴覚に障がいをもった人に対し、機能の改善や維持、代わりとなる手段獲得などの訓練を行う、話す・聴く・食べるのスペシャリストです。
理学療法学科
医療の現場、患者さんと向き合い続ける「臨床マインド」を重視している本学科では、今も現場で活躍する教員が直接、学生を指導。また、OSCE(オスキー)と呼ばれる学内試験を実施しており、現場で必要な知識・技能・対話力が備わっていることを確認しています。「森ノ宮適塾」という勉強会も開催し、卒業してからもスキルアップできる環境です。
作業療法学科
神経・筋難病系、小児・発達障害系など各領域に現場経験豊富な教員が在籍。その環境を生かし、さまざまな症状の方を実際に大学に招いて行う「体験型授業」を導入しています。「集中講義」や「国試塾」などの国家試験対策も充実しており、高い合格率を誇ります。
言語聴覚学科(2024年4月開設)
大学・医療機関・地域医療とバラエティに富んだ経歴を持ち、臨床現場や教育機関での経験豊富な教員が就任。人体の構造などの基礎医学から、言語聴覚士に必要な失語・高次脳機能障害学、発声発語・嚥下障害学、聴覚障害学、言語発達障害学など、多岐にわたる専門知識の学びへ段階を経て学修します。1学年2名の教員が担任を受け持ち、少人数制教育を実現し、きめ細かなサポートを行います。

総合リハビリテーション学部の授業

ケースカンファレンス(症例検討会)
IPEの一つが、この「ケースカンファレンス」。異なる学科の学生同士で「チーム」を組み、一つの症例について意見を出し合いながらケアの方法などを検討します。他者の意見を聴き、自分の考えを伝える力を養うとともに、チームでの自分の役割を学び、協調性・連携意識を育みます。この他、患者さんへの接し方やコミュニケーションを学ぶ科目も配置しています。
大学が拠点となる実習スタイル
1~4年次まで段階的に実習を行います。関西圏に豊富な実習先を確保しており、宿泊を伴う遠隔地での実習は原則ありません。

総合リハビリテーション学部の施設・設備

理学療法実習室(ADL室)
平行棒・歩行器を使った機能訓練や、浴室・トイレ・和室を使った日常動作(ADL)訓練など、さまざまな実技を行うことができる実習室。三次元動作解析装置をはじめ、最新の設備が揃っています。
軽作業実習室&評価室
手工芸、ぺーパークラフト、絵画などの活動や軽作業を通し、身体機能や精神機能の改善をはかる治療法について学ぶ実習室。ワンフロアに作業療法学科の全実習室が集約されています。
聴力検査室
防音仕様の部屋の中で、聴力検査の実技練習を行います。本学では、防音室を2つ整備し、大学病院等で使用されている高性能な聴力検査機器も導入予定。室内には、小児と成人、両方の聴力検査に対応できるよう、各種の聴力検査機器をセッティングします。

森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部の入試・出願

森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部の学べる学問

森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部の就職率・卒業後の進路 

理学療法学科
■就職実績(2024年3月卒業生実績)
愛仁会リハビリテーション病院、八尾リハビリテーション病院、大阪労災病院、星ヶ丘医療センター、医誠会国際総合病院、大阪整形外科病院、千里中央病院、阪奈中央病院、淀川キリスト教病院、永野整形外科クリニック ほか

作業療法学科 
■就職実績(2024年3月卒業生実績)
大阪府済生会大阪北リハビリテーション病院、帝塚山リハビリテーション病院、八尾リハビリテーション病院、阪和いずみ病院、森之宮病院、尼崎だいもつ病院、西宮すなご医療福祉センター、奈良県立病院機構、楓こころのホスピタル、リハビリ発達支援ルームUTキッズ ほか

言語聴覚学科(2024年4月開設)
一般的に病院や小児科・耳鼻咽喉科も含むクリニックなどの医療機関への就職が多いですが、そのほかにも介護施設、リハビリテーションセンターなどで幅広く活躍することができます。また、保健センターなどの行政機関で仕事をするケースも出てきています。
■予想される進路
病院やクリニックなどの医療機関、介護施設、リハビリテーションセンター、デイケアセンター、保健センター、小児療育センター ほか

森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部の問い合わせ先・所在地

〒559-8611 大阪府大阪市住之江区南港北1-26-16
TEL:0120-68-8908 入学広報センター

所在地 アクセス 地図
コスモキャンパス : 大阪府大阪市住之江区南港北1-26-16 大阪地下鉄(OsakaMetro)中央線「コスモスクエア」駅から徒歩 1分

地図

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