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社会生活を送るうえで困っている人を援助する
ケースワーカーは、社会生活を送るうえで困っている人を援助する仕事です。まず、障がい者や児童、高齢者など、福祉サービスを必要とする人たちの相談に応じ、何が問題なのか、どのような支援が必要なのかを把握します。その後、必要と判断した援助を行うためのプログラムを計画・立案し、福祉施設、病院、保健所といった関係機関との連絡・調整を行います。主な勤務先は、地方自治体が管轄する福祉事務所や児童相談所などです。福祉事務所などで公務員として働く場合は、地方公務員試験に合格する必要があります。(2026年8月更新)

ケースワーカーは、主に地方自治体の福祉事務所に勤務し、生活上の問題を抱えている人たちから相談を受ける「面接員」と、実際の援助に携わる「地区担当員」に分かれます。面接員は相談者がどんな問題を抱えているのか、どういった生活状況なのかをヒアリングして、援助が必要かどうかを判断します。援助が必要だと判断した場合は、必要な手続きを行い、地区担当員に引き継ぎます。地区担当員は、相談者の現状を詳しく調べたうえで、福祉事務所の職員や医療関係者などと連携しながら、具体的な援助方針を立案します。援助開始後も、相談者を定期的に訪問したり面談を行ったりして状況を確認し、必要に応じて援助内容を見直すなど継続的にサポートします。
林伸一さんのプロフィール
1992年4月に町田市役所へ入職、地域福祉部生活援護課に配属され、地区担当ケースワーカーとして働く。以後、2回の異動を挟みつつ、2020年4月で生活援護課での勤務経験は通算20年に達した。(取材協力・監修/2020年9月1日更新)

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