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かつて識字率が低かった時代に、文字どおり依頼者の代わりに書面を作った代書屋がルーツの行政書士。今では代書屋的仕事はほとんどゼロになり、さまざまな許認可が主な仕事になっています。職業が多様化する今、それにつれて許認可の案件も新たに増加することになります。現在、許認可関連で扱う書類は1万種を超えますが、それ以上の数になるのは確実です。手掛けられる仕事の幅はさらに広がり、行政書士の未来は明るいといえるでしょう。
新たな案件が増える
将来に向けて、新しい職業は増えていきます。それに伴い許認可の案件も増えます。許認可業務は、増えることはあっても、減ることは考えにくいのです。一例を挙げれば、今、話題になっている民泊、ドローンなどの普及に向けての動きがさらに進めば、それらに関する法整備が進み、さまざまな許認可案件が生じます。
許認可以外の注目分野
現在の行政書士の仕事の中核となっている許認可に続き注目されているのは、知的資産の分野です。特許、商標権、著作権、発明アイデアなどを権利化し、保護して、企業の経営戦略に活用するサポートをします。コンテンツビジネスが脚光を集めている今、成長が期待される分野です。さらに、直接には目に見えにくいそれらの知的資産を、企業の信頼性を高めるために、特許や商標権などをまとめた「知的資産報告書」作成のサポートを行うこともあります。また、中小企業で補助金を取るための支援なども多くなっている案件です。
コンサルティング
一例を挙げれば、行政書士の業務分野に産廃物の収集運搬・処分業があります。この業務を行うには、ひとつの許認可ではすみません。産廃ががれき類なのか、木材なのかで別々の許認可が必要ですし、場合によっては家屋の解体業の許認可を取得しておいたほうがよりトータルに仕事をすることができるようになります。顧客の案件に対して、幅広い仕事がスムーズにできるよう、関連するいろいろな許認可を取るべきことを提案し、実行する、コンサルティングの仕事が重要になっています。高いコンサルティング能力を発揮すれば、他の行政書士との差別化が図れ、より高い報酬も望めます。
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法学部 法律学科

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