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新聞記者に会いに行こう

新聞記者に会いに行こう

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自分の人生を捧げることになる仕事探しは、学生にとって重要なテーマでしょう。だからこそ、安易に決めてはいけません。
新聞記者の仕事に興味があるのなら、まずは当事者へ会いに行き、いろいろ話を聞いてみるといいでしょう。ここでは、新聞記者に会える方法を紹介します。

充実の2時間! 朝日新聞の社内見学ツアーに参加してみよう

充実の2時間! 朝日新聞の社内見学ツアーに参加してみよう

朝日新聞社では、小学4年生以上の人を対象にした社内見学ツアーを開催しています。東京本社だけではなく、大阪本社、名古屋本社、西部本社でも開催しています。
朝日新聞社の心臓部でもある東京本社の社内見学ツアーでは、新聞記者が働いている編集局を見学したり、超高速の輪転機がフル回転する印刷工場を見学したりと、普段は見ることのできない世界を自分の目で知ることができます。
現場を見ることで、新聞づくりのプロセスを知ることができ、新聞記者への理解が深まると思います。私も務めたことがありますが、時折記者が解説をすることもありますし、係員が分かりやすく案内してくれます。2人以上で申し込みをする必要があり、定員20人ほどなので、希望日がある場合は早めに申し込みをしてください。開催日は平日の月曜日から金曜日まで。無料で参加できます。
<ツアーの流れ>
読者ホールで受付 → 会社案内DVDの視聴 → 編集局の見学(新聞記者の現場を見学) → 印刷工場(大迫力の輪転機見学などオフセット印刷を体験) → 発送室(自動こん包、新聞を運ぶ装置などの見学)

記者を身近に感じるために

・新聞社主催のイベント
新聞社主催の講演やイベントなどがあれば、その場に新聞記者がいるかもしれません。講演の司会を担当することもありますし、登壇者として話をしているかもしれません。
・Twitter
最近は、Twitterアカウントをもっている新聞記者が増えました。私もTwitterアカウントを開設し、いろいろな情報を発信しています。フォローすれば、新聞記者がどんな仕事をしているのか、その一端を垣間見ることができるでしょう。朝日新聞社では、多くの記者がTwitterアカウントを開設しています。
・OB・OG訪問
朝日新聞社に限らず、最近の企業は積極的に大学生の「OB・OG訪問」を受け入れています。朝日新聞社でも、東京大学や早稲田大学、慶應義塾大学など、いろいろな大学のOB・OGが活躍しているので、比較的、訪問しやすいと思います。ただし、OB・OBを訪問したからといって採用が有利になることはありません。
・そのほか
「どうしても現役記者に話を聞きたいのに、知り合いがいない」という場合は、私で良ければ、いつでもお話をさせていただきます。

取材協力

軽部 理人

1987年、神戸市生まれ。2009年、早大国際教養学部卒業後、朝日新聞社に入社。長野総局や国際報道部を経て、2019年から東京社会部で都庁を担当。趣味はサッカーとスノーボード。長野では雪山に通い詰めたが、最近はもっぱら運動不足が悩み。将来は、銃乱射事件が相次ぐアメリカでの銃規制問題を取材したい。

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