全国のオススメの学校
-
ものつくり大学技能工芸学部理論と実技を融合した工学教育を行う、21世紀をリードする革新的な工科系大学私立大学/埼玉
-
福井工業大学建築土木工学科時代のニーズに広く対応できる工科系総合大学。文理融合の学びで未来を創る私立大学/福井
-
九州職業能力開発大学校建築科「ものづくり」に特化した実践教育訓練+キャリア支援で、一人ひとりの夢を実現する!文部科学省以外の省庁所管の学校/福岡
-
浅野工学専門学校建築工学科建築・インテリアのシゴトは総合力。基本と実践の場を体験し「建築の適職を見つける」専修学校/神奈川
-
札幌科学技術専門学校建築技術学科みなさんの「やりたい」に応えるための7学科・コースを設置する理工系総合専門学校専修学校/北海道
大工のカバンの中身が気になりますよね。まさか鋸(のこぎり)や鉋(かんな)は入っていないでしょうが、メジャーくらいは入っているのではないでしょうか。そこで聞いてみました、大工さんのカバンの中身!
カバンの中身といえば
メモ帳に筆記用具は当たり前ですが、やはりメジャーが入っていました。打ち合せ中に寸法を測ったりすることもあるので手放せないといいます。おもしろいのが、メジャーが活躍するのは実用的なシーンだけではないという話。ある時に、客と待ち合わせた喫茶店で何気なくテーブルの寸法を測ってみると、市販のものより二回りくらい大きいサイズだったというのです。ところが入り口は、通常の90センチメートル。このテーブル、どうやってお店に入れたのか気になり、店の人に聞いたところ、「窓のガラスをはずして入れた」とのこと。後にこの記憶が仕事で役立ったそうで、メジャーは必需品と心を新たにしたそうです。
また、カメラも常にカバンに入れているといいます。スマホで撮影することもできますが、現場では丈夫で持ち歩け、撮りだめができるコンパクトカメラが便利といいます。さらにちょっと変わった形や色の家屋や家具を発見したときには、必ずシャッターを押しているといいます。
筆記用具も必需品です
A4サイズの無地のノートと筆記用具も必需品。ほとんどのお客さまは図面が読めません。そこで、図面を素人にもわかるよう描いて説明するのだそうです。こうした気づかいがお客さまとの距離を縮め、仕事につないでいるといいます。また、お客さまとの打ち合せ事を文章と絵で描いておくと、あとで図面を描くとき重宝するそうです。
そのほか、計算機も必須アイテムだといいます。見積書を作るのにも必要ですし、大工仕事として寸法などを計算するのにも欠かせません。打ち合せ中にお客さまやそのほかの人と計算などをしているときに、相手にも見やすいように表示が大きいものを選んでいるそうです。
大工になるには?
大工の仕事について調べよう!
大工の仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
大工の先輩・内定者に聞いてみよう

建築学科 卒

大工技能学科

大工技能学科 卒
大工を目指す学生に聞いてみよう

建築科

建築施工学科

大工技能学科
