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介護福祉士の1日のスケジュール

介護福祉士の1日のスケジュール

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介護施設には「介護老人保健施設」「養護老人ホーム」「ケアハウス」など、サービス内容や入居条件、費用によってさまざまな種類があります。ここでは特別養護老人ホームの場合を紹介します。

細やかなシフト制で日常生活を支援

特別養護老人ホームは、要介護3以上の認定を受けた高齢者を対象とした施設です。日常生活支援と介護サービスの両方を受けることができる点が特徴です。
 日常生活支援ということもあり、日勤から夜勤まで細分化されたシフト制で勤務しています。今回は7つのシフトがある特別養護老人ホームを例に、スタンダードな日勤のパターンを紹介します。

日勤(10時~16時)の場合

出勤してすぐにやることは、夜勤スタッフからの申し送りの確認です。夜のうちに何か変わったことはなかったか、この日の予定は何かなどを確認してから仕事に入ります。
 まずはおむつ交換からスタート。施設の規模にもよりますが、スタッフ1人で5~6人の入居者を担当し、11時までに全員分を交換する必要があります。とはいえただスピード重視で進めるのではなく、入居者の意思を尊重して事務作業にならないようにていねいに対応します。
 11時になると日勤の第2部のスタッフが出勤してくるため、再度申し送りを行います。それが終わると昼食に向けて起床介助。一人で身体を起こすことができない人も少なくありません。続いて昼食を配膳し、必要に応じて食事介助も行います。昼食後に服用する薬がある人への配薬が終わったら、自分の昼休憩に入ります。
 入居者の状況は毎日記録し、まとめて行政に報告しなければなりません。午後からは一人ひとりの報告書作成や施設のイベント打ち合せなどのデスクワークが主になりますが、入居者とレクリエーション活動をすることもあります。

一人ひとりの要介護度合いに応じた対応が必須

要介護の度合いによって、入居者自身でできることは異なります。例えば排泄は決められた時間に済ませられるとは限りません。Aさんの食事介助中にBさんの排泄介助をしなければいけないなど、その場その場で求められることが変わるため、型にはまらない臨機応変な対応力が求められます。

情報共有は細やかな頻度で実施

介護の仕事は24時間制のため、シフト制になっています。シフト数は施設によりますが、おおまかに日勤(8時~9時頃開始、夕方~18時頃退勤)と夜勤(夕方~22時頃開始、翌朝7時~9時頃退勤。勤務時間により仮眠時間含む)に分かれます。自分が働いている間にも次々とスタッフが出勤してくるので、その都度正確に申し送りを行い、スタッフ全員で入居者の状況がわかるようにします。
 人それぞれ生活スタイルがあり、特に生理的な物事のタイミングは異なります。スムーズに仕事を進めるために食事や入浴、排泄などのスケジュールは決められていますが、入居者本人の意思を尊重することが一番です。
あらゆる意味で快適な暮らしを送ることができるように、思いやりの心を忘れないことが大切です。

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