千葉大学 工学部
- 定員数:
- 620人
工学部
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2021年度納入金(参考) 81万7800円 (文部科学省令で定める2021年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。) |
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千葉大学 工学部の募集学科・コース
総合工学科
建築学コース
都市工学コース
デザインコース
機械工学コース
医工学コース
電気電子工学コース
物質科学コース
共生応用化学コース
情報工学コース
千葉大学 工学部の学部の特長
工学部の学ぶ内容
- 工学部
- 総合工学科では、以下の9コースを設けている。
◆建築学コースでは、芸術と技術の融合した建築物をつくるための能力を養う。カリキュラムは歴史、設計、環境、設備、構造、生産など多岐にわたり、建築を多面的に捉えられるように、また自分自身の適性を探れるように、幅広い領域を学べるよう構成されている。
◆都市環境システムコースでは、空間としての都市の特質を示す「場」と、都市の成立に必要な全ての動的要素である「流れ」の調和する都市環境づくりを目指す。教育カリキュラムは、環境の基盤となるハード、人と人とのコミュニティや情報の流通を司るソフトに関する工学的技術を幅広く学ぶ。
◆デザインコースでは、多様なニーズに柔軟に対応でき、デザイン界をリードして国際的に活躍できる人材を育成する。卒業生には、自動車、精密機械、家電製品、家具などの製造業、情報産業や地域開発産業などにおいて、企画・設計・開発などの業務を行うデザイナーとして、また、全国デザイン系大学の教員や試験研究機関におけるデザイン研究者として活躍する道が開かれる。
◆機械工学コースでは、すべての工業製品に関する「プロ」の技術者、研究者を育成する。1年次は数学や物理学を中心とした科目を学び、2年次以降は機械工学体系の基礎科目となる材料力学、熱力学、流体力学、機械力学、制御工学を学ぶ。
◆医工学コースでは、医工学に関連した情報、画像、電子、機械工学の技術体系を母体とし、これに加えて医学、看護学、福祉学を加味した学際的な学問体系を創生し、時代の要請に即した新しいタイプの技術者・研究者を育成する。
◆電気電子工学コースでは、基礎的学問である電磁気学、回路理論を出発点に、高度情報化社会の根幹を担う情報通信の分野から、文明社会を支えるエネルギー変換とその利用技術、コンピュータハードウェアやロボット制御に至る分野まで、基礎から応用までの広範な分野の教育・研究を総合的に行っている。
◆物質科学コースでは、材料にかかわる物理や化学、ナノサイエンス、デバイス工学、画像科学を軸として、物質科学とその応用分野について学び、高度情報化社会の基盤を支える物質科学にかかわる多様な領域で活躍する人材を育成する。
◆共生応用化学コースでは、新しい化学および化学プロセスの開発を担う人材の育成を目指す。共通基礎教育では専門分野の基礎となる数学・物理学・化学・生物学などの素養を涵養(かんよう)し、専門教育では化学および化学に関連する工学を幅広く修得できるように、多様な授業科目を受講する。
◆情報工学コースでは、情報を数理的に把握する基礎的領域から、ハードウェア・ソフトウェア技術、マルチメディア技術などの応用領域まで、人と情報化社会の調和を考え、情報の獲得・記憶・処理・伝達・表現のための知識・技術を習得して、未来の情報社会を創成し、支えていく人材を育成する。