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私立大学/東京

トウキョウケイザイダイガク

東京経済大学 経済学部 経済学科

世の中の多岐にわたる経済・社会問題を理論的に理解し、実証的に分析できる力を習得。入門科目で経済学の基礎力を養う

学べる学問
  • 経済学

    さまざまな経済現象を統計によって分析する

    家計から国家、世界を対象にお金の流れを、統計、調査、分析を通して理論的、包括的、実践的に探る学問。経済学を武器に国際問題や環境問題へのアプローチも可能。

  • 経営学

    企業とその活動を実務的に研究する

    経済学に比べてより現実のビジネスや経営方法に近く実践的で実務的。生産、販売、人事、財務など企業経営のノウハウを理論や実務研修、調査実習を通してつかむ。

  • 商学

    企業活動を客観的に評価するための理論と実践を学ぶ

    商学は、物を売り買いする、いわゆる商売(ビジネス)や企業の経営について学ぶ学問です。この学問に固有の理論や分析方法はなく、経済学や心理学、社会学といった学問分野の理論を応用して研究を進めます。いわば、さまざまな学問の詰め合わせ的な性質を持った学問といえるでしょう。

目指せる仕事
  • 会社経営者

    会社の業績、戦略判断、すべてに関して最終判断と責任を負う

    会社が活動を行う上での、事業戦略、資金対策、取引先対応、社員管理などあらゆる問題について、次の方向を示したり難しい決断を下したりする最高責任者。大企業以外では営業活動の第一線で活躍していることも少なくない。

  • 経理

    売上げや利益などの数字によって、経営活動を把握する

    いろいろな経営活動の状況や結果を金銭的な数字によって表し、正しく測定する仕事。数字を通じて経営上の欠点を見つけ、各部門の活動の方向付けに直接つながる重要な業務。仕事の範囲は広く、多岐にわたるが、資金の計画・運用を手がける財務、固定資産の金銭的管理(管財)なども経理の仕事。

  • 財務

    企業の経営資金に関する戦略を経営者に提案する

    会社が経営を進めていく上で必要な資金を正しく算定し、最も有利な調達方法を経営者に提案する。株式の発行、銀行との折衝、M&Aなどを担当することもある。

  • 証券アナリスト

    投資価値調査や未来予測の専門家

    企業の財務状況や業績の見通し、あるいは広く、産業全般や経済、金融の動向を調査・分析し、個人や金融機関投資家の資産運用について、アドバイスをする。データを集め、膨大な数字から投資価値の評価やいま何に投資すればいいのかを予測するためには、一般企業の動向から為替や原油価格、金利の動向などさまざまな情報を分析しなければならない。

  • 金融ディーラー

    相場界の金融スペシャリスト

    顧客から預かった債券や株を売買して、差益を生み出す仕事。外貨を売買する外国為替ディーラー、外貨の賃借に携わるマネーディーラー、債券を売買する(ボンド)ディーラーなど、仕事内容によって呼び名も変わるのが特徴。刻々と変わる相場の動きを見ながら、瞬時の判断で何十億、何百億もの金額を動かす。

  • アクチュアリー

    計算を駆使して将来のできごとを予測するスペシャリスト

    アクチュアリーは、保険会社や信託銀行などに所属し、保険料や年金の掛け金、支払金額などを計算する数理業務のスペシャリストです。保険料や年金の掛け金、支払金額などは、高度な数学的手法を用いなければ算出できません。アクチュアリーは、膨大なデータを収集・分析して個人の寿命や病気、事故といった予測しにくいできごとの発生確率を計算し、将来どんなことが起こるのかを予測します。複雑化する金融市場では年々ニーズが高まっており、生命保険や損害保険事業のほか、年金事業、共済事業、企業の資産運用といった多彩なフィールドで活躍しています。

  • ファイナンシャルプランナー

    相談者の生活設計をサポートする“お金の専門家”

    ファイナンシャルプランナー(FP)は、相談者が希望するライフプラン(生涯生活設計)を実現するための、さまざまな計画や解決方法の提案といったコンサルティングを行う“お金の専門家”です。家族構成や資産状況などのデータを収集・分析したうえで、貯蓄計画、投資計画、保険・保障対策、相続対策などをプランニングし、豊かな生活を実現できるようにサポートします。「ファイナンシャル・プランニング技能検定」は国家検定に認定されており、3~1級試験の合格者は「ファイナンシャル・プランニング技能士」と称することができます。

  • ファンドマネジャー

    金融商品を企画。顧客から集めた資金を運用して顧客に収益を還元する投資のプロ

    証券会社や投資会社で、いろいろな投資信託商品(一般にファンドと呼ばれる金融商品)を企画する。これを買った投資家たちの資金を、その狙い通りの利益を生み出すよう、国債などの債券や企業株式を売買して運用する。

  • 公認会計士

    企業の財政状況を、第三者の立場で公正に監査する

    売上げや利益、財政状況を公表するために企業が毎年行わなければならない決算の際、社内の経理・会計部門が作成した財務諸表や税額などを、第三者の立場で公正にチェックし、内容を証明する仕事。

  • 税理士

    税金の申告を手助けする仕事

    税理士とは、個人や企業の納税のサポートや税金に関する書類の作成を行う税金の専門家。具体的には、所得税、法人税、消費税、相続税などの税務申告の代行や会計帳簿の記帳、決算書の作成、そのほかの会計関係の指導や相談などを行う。最近は経営の経営や財務に関する相談など、税務処理以外の仕事に対応することも。税理士になるには、税理士試験に合格した後、2年以上の実務経験を積む方法が一般的。(2024年9月更新)

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 124万3100円 

東京経済大学 経済学部 経済学科の学科の特長

経済学部 経済学科の学ぶ内容

経済学を学ぶと社会のしくみが見えてくる
1年次で経済学の基礎を固め、各分野の経済・社会問題について考察し、「キャリア科目」で将来の進路を考え社会人に必要な知識を身につけます。また、外国語の積極的学習でコミュニケーション能力を高め、少人数教育のゼミで本を深く読む力、議論する力、人前で発表する力、そして考えを論文にまとめる力等を身につけます。

経済学部 経済学科のカリキュラム

経済学の基礎を身につける1年次、学科の基礎を学ぶ2年次
1年次では経済学科・国際経済学科共通の導入教育で、経済学の基礎を学びます。現代経済学入門、社会経済学入門、経済数学入門など、経済学を学ぶための基礎力を身につけます。2年次以降は基本科目、展開科目、演習(ゼミ)により、3年次以降各学科で必要となる基礎力を養成しつつ、問題解決思考を身につけていきます。
3年次以降は学科にわかれ、世の中の問題に取り組む
3年次から「経済学科」または「国際経済学科」のいずれかを選択します。専門分野をより深め、幅広い教養を身につけます。経済学科では、財政や金融、労働や社会保障、環境やコミュニティなど、日々の暮らしに深く関わる分野を経済学の観点から学びます。
金融業界への就職を志望する学生向けの「金融キャリアプログラム」
金融キャリア形成に向けて、ファイナンシャル・プランナー等の資格取得、業界研究、企業見学、就職活動の面接練習等を通して、柔軟な視野の獲得をめざす選抜制プログラム。金融(損保、銀行、証券、生保)について幅広い専門知識を学ぶほか、社会人に求められるコミュニケーション能力の獲得を支援します。

経済学部 経済学科のゼミ

「正解」がない問題に取り組む
指導教員別にテーマが異なるゼミは、2年次から履修できます。たとえば環境経済学を学ぶゼミでは、環境に関する諸問題を経済的な観点から捉えます。複雑な条件が絡み、誰もが納得のいく正解を出すのが困難な問題を題材に、調査や議論を重ねます。さまざまな価値観や考えに触れることで視野を広げ、論理的な思考を養います。

経済学部 経済学科の制度

学びながら、学部を選べる「キャリアデザインプログラム」
全学部の入門科目を1年次に履修し、興味のある学部に2年次から所属できる「キャリアデザインプログラム」。2年次以降は金融・広告・グローバルビジネス等、所属学部以外の専門科目も履修可能。総合型選抜・一般選抜で50名(全学部の定員に含む)を募集します。4年間を通じたキャリア教育で、明確に将来を設計していきます。

東京経済大学 経済学部 経済学科の学べる学問

東京経済大学 経済学部 経済学科の目指せる仕事

東京経済大学 経済学部 経済学科の資格 

経済学部 経済学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【社会】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【公民】<国> (1種) 、
  • 高等学校教諭免許状【地理歴史】<国> (1種)

経済学部 経済学科の受験資格が得られる資格

  • 税理士<国>

経済学部 経済学科の目標とする資格

    • 公認会計士<国> 、
    • 宅地建物取引士<国> 、
    • ファイナンシャル・プランナー【AFP・CFP(R)】 、
    • CFA協会認定証券アナリスト【CFA】 、
    • 日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA) 、
    • 二種外務員 、
    • 一種外務員

    ほか

東京経済大学 経済学部 経済学科の就職率・卒業後の進路 

経済学部 経済学科の主な就職先/内定先

    積水ハウス、大成建設、荏原実業、日本食研ホールディングス、ユニ・チャーム、小林製薬、文化シヤッター、ディップ、日本電波工業、NTTデータ・ビジネス・システムズ、佐川急便、三菱食品、日本ハムマーケティング、加賀電子、JFE商事鋼管管材、セブン-イレブン・ジャパン、ニトリ、みずほフィナンシャルグループ、筑波銀行、足利銀行、オリエントコーポレーション、SMBCファイナンスサービス、岡三証券、大東京信用組合、ゆうちょ銀行、三井住友トラスト・パナソニックファイナンス、明治安田生命保険、東急リバブル、野村不動産ソリューションズ、中小企業基盤整備機構、公務員(出入国在留管理庁、警視庁、山梨県庁 ほか) ほか

※ 2023年3月卒業生実績

※主な就職先は学部全体の実績。ほか金融業、製造業、小売業、サービス業、公務員など幅広い分野で活躍中

東京経済大学 経済学部 経済学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒185-8502 東京都国分寺市南町1-7-34
TEL:042-328-7747(入試課)
nyushi@s.tku.ac.jp

所在地 アクセス 地図
国分寺キャンパス : 東京都国分寺市南町1-7-34 JR中央線/西武国分寺線・多摩湖線「国分寺」駅南口より徒歩12分
京王線「府中」駅より京王バス約15分 京王バス「国分寺駅南口」行き終点より 徒歩12分

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