東洋大学 総合情報学部
- 定員数:
- 2022年度定員数
3コース制の下、多様な分野で情報を軸とした知識とスキルを習得します。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金(予定) 149万円 |
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東洋大学 総合情報学部の募集学科・コース
総合情報学科
東洋大学 総合情報学部のキャンパスライフShot
- 地域課題の解決に向けた住民とのコミュニケーション<システム情報コース>
- 心理や生体の情報測定解析<心理・スポーツ情報コース>
- ICTを活用した映像制作<メディア文化コース>
東洋大学 総合情報学部の学部の特長
総合情報学部の学ぶ内容
- 文理融合の多様性
- 総合情報学部のカリキュラムの特徴は、文理融合の多様性にあります。学生は、その多様性の中から、自分に合ったものや得意な分野・テーマを選択し、1年次からの実践的な授業体験を通じて、各分野の専門性を深めていきます。専門分野を究めるには、適切なガイドが必要です。そのために、各分野で実績と経験を持つ教員が授業の内外で学生一人ひとりを丁寧に教育指導し、目標設定から達成までを時間をかけてサポートします。本学部の教育は、人と時間を惜しみなくかけて、多様な中から学生が設定した学問の目標達成に向けて、あらゆる角度からサポートします。文理を超えた学問分野の広さと多様性、そして各学問分野の専門性の(卒論、修論、博論までつながる)高さ、さらに社会で役立つ多様で豊富な資格取得が可能なカリキュラムの配置、これらが本学部の特徴です。
総合情報学部のカリキュラム
- 3コース制
- 総合情報学科の中には3つのコース(システム情報コース、心理・スポーツ情報コース、メディア文化コース)が設けられています。1年次での幅広い基礎学習に基づいて、2年次から各専門分野のコースに分かれることで、学習の目標を設定しやすくなり、かつ卒業時の専門性も明確になります。コース分けは、入学試験・入学段階では行いません。全学生が総合情報学科の学生として入学し、1年次での学習を経た後に、2年次目からいずれかのコースに所属することになります。他コースの科目履修も可能なので、コース制となっても総合情報学部の特徴である学習の多様性は保証されています。3年次からは、教員または教員グループによる「ゼミ」(研究室)に配属となり、4年次の卒業研究・制作に直結しています。
総合情報学部の教育目標
- システム情報コース
- AI、IoT、プログラミング、SE、セキュリティ等の情報の知識・技術を修得し、Society 5.0を支える情報システム・インフラ等を開発・運用できる能力、ならびにデータサイエンスを経営・ビジネス・地方創生に展開し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献することを目標にします。今後、ますますニーズと価値が高まる情報関連の豊富な資格、高等学校教諭免許状【情報】※、情報処理技術者試験(ITパスポート試験※、基本情報技術者試験※、応用情報技術者試験※、ネットワークスペシャリスト試験※)、日商簿記検定試験等の取得を目指すことができます。
※いずれも国家資格
- 心理・スポーツ情報コース
- 心理分野においては、「臨床心理学」「心理的アセスメント」「神経・生理心理学」などの知識を持って、心理状態のアセスメント、心理療法の適切な適用、その他の援助ができる実践力を身に付け、公認心理師<国>の資格取得が可能なレベルの専門性を有すること、スポーツ分野においては、「運動科学」「スポーツダイナミクス」などの知識と「スポーツ行動心理計測」などの技能を持ち、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する能力を有し、国際的ライセンスで最も信頼が高いと言われるNSCA認定パーソナルトレーナー【NSCA-CPT】や認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト【CSCS】の取得が可能なレベルの専門性を有することを目標にしています。さらに、情報とスポーツの融合領域として、スポーツデータアナリストも目指せます。
- メディア文化コース
- メディア文化コースでは、メディアの多様な役割と影響力を理解した上で、「コンピュータグラフィックス」「マルチメディアシミュレーション」「AIアプリ」など、コンピュータを利用して様々なデジタルコンテンツを創作する能力を有すること、さらに、メディア(テレビ・映像・放送・マスコミ・Webなど)分野を「論じるだけ」ではなく「創り出す」能力を有することを目標にしています。
※全てのコース共通でデータサイエンスの資格として、社会調査士の取得が可能です。
総合情報学部の学部のプロフィール
- 学部の特色
- 一人ひとりに目の行き届いた親身でわかりやすい授業を行います。文理融合の幅広い分野の中で、自分に合った目標を定め、一人ひとりの全ての目標達成に向けて、教員がオール総合情報体制でサポートします。教育に人と時間をかける学部の一つであること、そして社会で役立つ多様で豊富な資格取得が可能という点が本学部の特徴です。
総合情報学部の学生支援・制度
- グローバル化への対応
- 1年次から3年次まで基盤教育として英語を学ぶほか、4年次には専門科目として「専門英語講読I・II」で、継続的な英語教育を行います。また、海外の異文化を知る科目群、英語のみでの講義を通じて国際人の素養を身につけます。現在、総合情報学部が主催する短期の海外インターンシップや海外研修が様々に企画されており、2019年度にはカリフォルニア州立大学研修(3週間)が実施されました。また、上海工程技術大学からは、毎年教員や学生が本学部を訪問し、講演会を開催したりゼミに参加したりするなど、交流を続けています。今後、さらに様々な海外研修企画が検討されています。学部内に設置した英語授業と有機的に結びついたスタディルームでは、英語の専任教員が語学、留学支援などのサポートをしています。また、海外留学を行っても4年間で卒業できるように、本学部のカリキュラムでは配慮がされています。