東洋大学 社会学部
- 定員数:
- 2022年度定員数
私の生きる「社会」を学ぶ。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金(予定) 119万円~120万5000円 (社会学科119万円、国際社会・社会心理学科120万5000円、メディアコミュニケーション学科120万円) |
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東洋大学 社会学部の募集学科・コース
社会学科
国際社会学科
メディアコミュニケーション学科
社会心理学科
社会学科(第2部・イブニングコース(夜))
東洋大学 社会学部のキャンパスライフShot
- 社会の様々な出来事を取り上げ、社会の問題点などを人間関係から分析・研究します。
- メディア業界の現状と未来について考えるきっかけとなる「メディア・キャリア論」
- 鴨川セミナーハウスでのサマーレスパイトデイズ活動では、福島で被災した母子家庭を支援します。
東洋大学 社会学部の学部の特長
社会学部の学ぶ内容
- 社会学科
- 社会学を基幹として周辺科目で学習し、様々な研究に触れます。そして家族、地域、教育、労働などの身近な社会問題からはじまり、社会の歴史や構造、地理学的な問題などを把握します。その上で自ら調査し、環境や社会と個人の関係が抱える問題を、グローバルな視野で徹底的に考え抜く力を育成します。また、1年次から演習科目(ゼミ)を開講し、最新の研究成果に直接触れながら積極的に学ぶ場を提供しています。研究対象が広い社会学の特色を踏まえて視野を広げた後に、自らの研究対象を絞り、卒業論文・卒業研究に取り組むことになります。能動的、自主的に自分を高めたい人、社会的共生への関心を持っている人には適した学科といえるでしょう。
- 国際社会学科
- 本学科では、現場体験型の「グローバル・シティズンシップ教育」を実践しています。グローバル・シティズンシップ教育とは、ユネスコがSDGs(持続的開発目標)のもとで目指すグローバルな教育のあり方です。価値観や生き方の多様性を認めあい、批判的かつ建設的に現代社会の諸問題を理解し、その創造的な解決策を生みだして国際社会に参画する資質・態度を養う教育を指しています。そこで1年次から始まる国内外での現場体験学習を通して、現代社会の多様性、多文化性、グローバルな関係性に対する気づきを得て、国際社会に関わる問題意識を育む教育を行います。さらに、NPO等との連携により国際社会の諸問題の解決を実践的に学んでいきます。これら現場体験学習では、学科教員の専門を生かした独自のプログラムを提供します。
- メディアコミュニケーション学科
- メディアコミュニケーションについての知識と技能を、初級から上級まで体系的に学びます。講義では、メディアの特性、メディアが発信する情報の分析、メディアが生み出すコミュニケーションの効果などについて、その理論と実態、歴史を学びます。実習では、情報化社会におけるメディアリテラシー、すなわちメディアを使いこなして情報を発信する能力として、文章作成、映像制作、コンピュータプログラミングなどについて、社会に通用する専門的で高度な技能の習得を行います。
- 社会心理学科
- 個人の心の問題から集団の心理、社会現象にいたるまで、心理学の様々なテーマについて、幅広く学びます。また、調査法や実験法といった科学的な研究方法を、理論と実践を組み合わせながら体得できるよう、演習・実習を重視したカリキュラムの編成を行っています。さらに、1年次から始まる少人数制の演習(ゼミナール)では、自らの関心を出発点として、主体的に問題解決能力を伸ばしていくことを目指します。
社会学部の授業
- 新聞活用プロジェクト<メディアコミュニケーション学科>
- 新聞大手2社との連携のもと、現役の記者、販売・広告等の各部門の社員らがゲスト講師を務める講義をはじめ、新聞を使って学生が自ら再編集をするグループワークや新聞社でのインターンシップなどを行っています。
社会学部の学部のプロフィール
- 学部の特色
- 「理論と実証」を共通の軸にして、学科ごとに特徴的な学びを展開しています。授業で学んだ知識をもとに実社会を調査する「統計分析」や「フィールドワーク」で「実践」に向けて現代社会の問題を捉え、その解決策を模索します。