佐野日本大学短期大学総合キャリア教育学科こどもフィールド

定員数：: 100人

公立や私立の保育園・幼稚園・認定こども園、児童福祉施設などの保育士・幼稚園教諭をめざす

学べる学問

教養学

人文科学、社会科学、自然科学を幅広く学び、人間や社会を理解する

学問の枠にとらわれずに幅広い知識を身につけることで、１つの学問からだけでは見えにくい、人間や社会についての特質や問題点を明らかにする

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コミュニケーション学

人と人との関係性を、コミュニケーションという切り口で研究する

現代社会のコミュニケ―ションをさまざまな角度から考える学問。異文化理解・国際交流・情報発信に欠かせない多用なコミュニケーション様式を研究する。

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音楽

声楽、器楽、作曲などのスペシャリストをめざす

古典から現代まで多種多様な音楽を研究し、作曲や演奏を通して実践することで、心を豊かにして行く学問。

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美術

美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

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児童文学

日本や外国の児童文学を研究し、創作する

童話や昔話など、児童を対象にした文学と、児童文学の読み手である児童の心理や言葉の発達などについて研究する。児童文学を創作することもある。

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心理学

科学的な手法によって、人の心をさぐる

人の心や集団行動のメカニズム、動物の行動などを調査、統計、実験などの手法を使って解明する学問。意識や行動のメカニズムを探る文学部系とカウンセリングや臨床心理など実践的分野を扱う教育学部系がある。

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教育学

よりよい教育とは何かを様々な角度から研究する

講義や教育実習を通して、人間が育っていくプロセスのさまざまな問題を研究していく。学校の他、家庭や社会、産業など多方面から人間教育を考え、理論や目的、指導方法などを学ぶ。

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保育・児童学

子供の成長や健康を研究し、保育、教育に役立てる

子どもの心と体の発達を総合的にとらえ、成長によりよい教育や環境を考える学問。児童心理学、児童保健学、児童福祉学、児童教育学、児童環境学、児童文化学などの研究領域がある。

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福祉学

人が安心して暮らせる社会の仕組みを考える

講義、実習などを通して、児童、老人、障害者をはじめ、援助を必要としている人が安心して暮らせる社会制度や地域のあり方、援助法を考えていく学問。

目指せる仕事

一般事務

データ入力や書類作りなどデスクワーク系作業で職場をサポート

パソコンなどを使ってのデータ入力、資料や書類作り、社内連絡の取次やファイリングなど、周囲の業務を効率的に運ぶためのサポート的な作業を行う。デスクワークが主であり、仕事には正確性や効率性が求められる。

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アウトドア・キャンプインストラクター

参加者の安全や命を預かり、人と自然をつなぐアウトドアの達人

キャンプ場などで、キャンプのルールやマナー、野外炊事やキャンプファイヤーなどの方法を指導するキャンプインストラクター。総合的な自然体験活動であるキャンプを支援するのが役割だ。自分で楽しむのとは違い、参加者の安全や命を預かる大切な役割を担い、人と自然とのよりよい関係づくりをすすめる。

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幼稚園教諭

“子どもが好き”を原点に、一人ひとりの個性を育てる

毎朝登園した幼児の健康状態をチェックし、音楽、絵画、運動や遊びなどの指導をする。幼児は体調を崩しやすいので、十分な目配りが必要な仕事だ。子どもたちへの直接の教育のほか教室の掃除、カリキュラムの作成、園児の行動記録など仕事の範囲は広い。

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保育士

乳幼児を保育し、成長をサポート。保護者への情報提供も

食事、排泄、睡眠、遊びなど日常生活を通じて、健やかな心と身体を持った子どもに成長するように援助する仕事。保育所は仕事と育児を両立させる父母を支え、乳幼児を保育する児童福祉施設だが、特に最近では単に子どもを預かるだけでなく、保育情報の提供や相談などが重要な役割となっている。

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ベビーシッター

子どもとマンツーマンで向き合い、保育から学習指導まで

仕事をもつ親などの代わりとなり、個人宅や託児施設で乳幼児から小学生くらいの子どもの世話をするのがベビーシッターの仕事です。ベビーシッターになるのに資格や免許は必要なく、また、子育ての経験がなくてもベビーシッターとして働くことは可能です。ただし、子どもの発達や心理、健康などに関する知識はあるに越したことはなく、ベビーシッターとして働く人のなかには、保育士資格、幼稚園教諭免許状、看護師資格のほか、認定ベビーシッターや英国チャイルドマインダーといった民間資格をもつ人も多くいます。最近では英語などを教える家庭教師的な役割や、外国人宅でのニーズも多く、語学力を求められるケースも増えています。

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福祉・介護職員

食事、入浴からレクリエーションまで、要介護のお年寄りや障害者の生活を支える仕事

介護が必要なお年寄りや障害者に対して、食事、入浴、排せつ、衣服の着脱、移動などのサポートをする。さらに散歩や買い物の援助、レクリエーションの企画・実施など仕事の内容は幅広い。老人福祉施設や障害者福祉施設などに就職して、入居者をサポートする場合もあれば、訪問介護サービス事業者に就職し、利用者の自宅でサポートを行う場合もある。

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レクリエーションインストラクター

レクリエーション活動の提案や指導をする

学校や職場、町内会などでスポーツ、ゲーム、イベントといったレクリエーション活動の指導をしていく。時には、レクリエーションの提案をしたり、イベント等の主催者の相談にのるなど、社会的にレクリエーションの大切さを啓蒙していくことも大切な仕事だ。

初年度納入金：	2023年度納入金（参考） 132万円（諸会費、実習費、教科書代等は別途成績優秀者には入学金免除制度あり ※変更になる可能性があります）

佐野日本大学短期大学総合キャリア教育学科こどもフィールドの学科の特長

総合キャリア教育学科こどもフィールドの学ぶ内容

高い専門性を持つ感性豊かな保育のプロを育成します: 保育の専門知識・技術と豊かな教養・感性を備えた、新しい時代の多様なニーズに対応できる保育者を育成し、卒業と同時に「保育士<国>資格」「幼稚園教諭二種免許状＜国＞」の取得をめざします。保育園・幼稚園・認定こども園や児童福祉施設で働く先輩や、障害がある子を育てる保護者の講話を聴く機会もあります。

総合キャリア教育学科こどもフィールドのカリキュラム

保育のプロ：保育士・幼稚園教諭になるために: 保育内容総論、乳児保育、教育方法論などの科目で、保育者として必要とされる基礎的な知識や援助方法、子どもを見る目を身につけます。また、音楽表現、身体表現、リズム表現を学び、指導者としての技能を磨きます。さらに、障害児保育や子育て支援にも力を入れています。

総合キャリア教育学科こどもフィールドの実習

実習やボランティアで子どもとの関わりの中からも学ぶ: 学内で実習指導を受け、基本的な責任感やマナーを身につけた後、幼稚園教諭免許取得のための「教育実習（観察・総合の2回）」と保育士資格取得のための「保育実習I（保育所と施設の2回）」「保育実習II・III（保育所か施設のどちらか）」に臨み、授業で学んだ理論や遊びを実践しながら、現場で求められる技術を学びます。

総合キャリア教育学科こどもフィールドの卒業後

保育園・幼稚園・認定こども園・児童福祉施設などで活躍: 確固とした資格取得により、保育園・幼稚園・認定こども園、児童福祉施設など、保育に関する幅広い職場で活躍しています。

総合キャリア教育学科こどもフィールドのクチコミ

「さの子育て応援広場」で園児たちに楽しいひと時をプレゼント！: こどもフィールドでの学習の集大成として、佐野市内の保育園、幼稚園や認定こども園の子どもたちを招いて「さの子育て応援広場」を作り上げます。学生が皆で台本、舞台衣装、大道具などを作り、演技を披露。子どもたちも元気いっぱい応援してくれて、舞台に立つ学生も裏方の学生も、子どもたちの笑顔にパワーをもらいます。

総合キャリア教育学科こどもフィールドの教育目標

子どもの心に寄り添う保育の専門家になること: 子どもの発達や個性に合わせられる適切な援助技術を身につけながら、保育に関する必要な技能を習得することで、保育・幼児教育を実践する力を養い、保育者として活躍することをめざします。豊かな心と感性をもって、子どもや保護者の心に寄り添った支援・指導ができる人材を育成します。