白梅学園大学 子ども学部
「子ども」、「心理」、「社会福祉」を学び、社会のさまざまな課題やニーズに応えられるスペシャリストを養成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2021年度納入金(参考) 139万7660円~144万2660円 (学科により異なります) |
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白梅学園大学 子ども学部の募集学科・コース
白梅学園大学 子ども学部のキャンパスライフShot
- 学内で特徴の異なる7つの「子育て広場」を学生が中心となって運営。知識として理解するだけでなく、実践と結びついた学びを展開
- 心理学のさまざまな手法は、現場に出てからも応用できます。子どもの心を言葉以外の領域から探る力が求められます
- 生活上の困難を抱えた人たちをサポートし、子どもから高齢者まで誰もが住みやすい地域づくりをめざす福祉のスペシャリストを養成
白梅学園大学 子ども学部の学部の特長
子ども学部の学ぶ内容
- 乳幼児から小学生までの保育・教育のプロフェッショナルをめざす「子ども学科」
- 子ども学科では、子どもを中心に保育・教育、福祉、文化とキーワードを広げ、人間理解・子ども理解を深めていきます。4年間を通してのゼミナールや保育所、幼稚園、小学校、福祉施設などでの系統的な実習がその核をなしています。
子どもの育ちや学びの連続性を踏まえ、乳幼児期から学童期までを視野に入れて学んでいきます。これらの学びを通して、保育士資格、幼稚園教諭1種免許状、小学校教諭1種免許状の3つの資格・免許を同時取得でき、保育所・幼稚園と小学校両方の指導ノウハウを身につけることができます。
また、保育士、幼稚園教諭に加えて社会福祉士(受験資格)を同時取得できる道もあり、社会福祉(ソーシャルワーク)に精通した保育者をめざします。地域における子育て支援や児童虐待問題への専門的な対応など、今後ますますの活躍が期待されます。
- 心理学を学び心理支援・発達支援のスペシャリストをめざす「発達臨床学科」
- 心理学の基本を学び、人の心や行動のしくみについて理解を深めていきます。それと合わせて臨床心理学やカウンセリングなどの分野を学びながら、人の悩みや環境への不適応をはじめとする心の不調やいじめ問題などに対処するための「心理臨床」を学びます。
また、乳幼児期から老年期までの発達過程における特徴や問題について考え、発達上の困難を抱えた人を理解し、支援するための「発達臨床」を学びます。
これらの学びと並行して、保育・幼児教育や小学校教育、特別支援教育等を学ぶことにより、保育士資格、幼稚園教諭1種免許状、小学校教諭1種免許状、特別支援学校教諭1種免許状を取得することができます(最大3つまで)。発達障害や知的障害など困難を抱えた子どもや、その家族を支援するためのノウハウを身につけ、保育所、幼稚園、小学校、特別支援学校などで発達支援の専門家として活躍することをめざします。「公認心理師」国家試験受験のために必要な科目(学部での学修部分)を開講しているのも特長です。
- 福祉を学び家族支援・学校支援・地域支援のプロフェッショナルをめざす「家族・地域支援学科」
- すべての人が安心して、その人らしい暮らしを営むことができるよう、社会生活を送るうえで困難を抱える人を援助するための理論や実践方法について学びます。社会福祉士の資格取得をめざし、ソーシャルワーカーとして公務員、社会福祉協議会、障害者施設、児童福祉施設等での幅広い活躍をめざします。
いじめ、不登校、児童虐待など、子どもたちが抱えている問題を家庭、学校、地域と幅広い視点から捉え、福祉と教育の両面から支援する力を備えた小学校教員やスクールソーシャルワーカー、児童福祉施設等の指導員をめざすこともできます。また、生活支援に関する高度な理論と技術を学び、障害者や高齢者への介護支援から相談援助まで、社会福祉と介護福祉の力を兼ね備えた福祉の専門家をめざすことができます。
子ども学部のゼミ
- アットホームな環境の中、少人数制のゼミナールで系統的に学ぶことを重視
- 1年次「教養基礎演習」、2年次「教養発展演習」、そして3、4年次に「専門ゼミナール」が開設され、4年間を通してのゼミナールで系統的に学びを深めていきます。1、2年次の「教養基礎演習」「教養発展演習」では、文献の読み方や調べ方、レポートのまとめ方や発表の仕方など、学び方の基本を身につけます。3、4年次の「専門ゼミナール」では、自らの興味・関心をもとに、保育や教育、心理学、社会福祉などの領域を専門的に学修し、卒業研究へと発展させていきます。専門ゼミナールは3学科横断の開設のため自学科以外のゼミナールを選択することもでき、より学びの幅を広げることができます。
また、ゼミナールを中心に大学祭への参加や合宿など、積極的に親睦を深める機会も持たれ、アットホームな環境の中で大学生活を送ることができます。
子ども学部の研究テーマ
- 「白梅子育て広場」を通して、実践的・自律的に学び、研究を深める
- 地域の子どもたちや障害者、高齢者の人たちとの触れ合いの場として、本学では「白梅子育て広場」を開催しています。学生たちは、大学内や地域の施設を利用してたくさんの方々と触れ合いながら保育や福祉の実際を体験していきます。地域との連携を深め、多角的なアプローチで子育て支援、家族支援、地域支援のあり方を考察し研究を深めていきます。
また、学生自らが主体的に企画や運営に携わることにより、企画・運営する力はもちろんのこと、幅広い世代の人たちを理解し共感する力やコミュニケーション力を養うなど、卒業後、社会人として求められる力を実践的に身につけていきます。
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