グローバル化が進む中で、日本に住む海外の親子や海外にルーツのある親子も、安心して子育てができる環境を作る仕事をしたいと考え、幼稚園教諭免許状や保育士資格取得を目指しています。その一環で「児童学海外研修」に参加。子どものいる家庭にホームステイし、異文化交流をしたり、児童学や語学の知識を学び深めました。
保育園や幼稚園での実習では、実際に子どもたちと関わりながら保育技術を学びました。その経験から「自分の保育感を持つ」ことの大切さを実感!今後もボランティア活動などを通して保育の視野を広げていき、将来は「国籍を問わず、みんなが笑い合える居場所を作ることができる保育」を実践していきたいと思います。
1年次から担当教員が、学業や学生生活など幅広く相談にのってくれる「アドバイザー制度」があり安心して学べること。さらに、海外の保育事情を学べる「児童学海外研修」にも惹かれて聖学院を選びました。
私の場合は、資料やホームページで「何を」「どのように学べるか」を調べてから、オープンキャンパスに参加して、先生や先輩たちから大学の雰囲気を感じたり、自分が学んでいるイメージを思い浮かべていました。
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1限目 | キリスト教と心のケア | |||||
2限目 | 保育実習指導 | 保育内容の研究・人間関係 | ||||
3限目 | 卒業研究(異文化間教育I) | 保育内容の研究・環境 | ||||
4限目 | キリスト教文化論B | |||||
5限目 | ||||||
6限目 |
印象に残っている授業は「おもちゃ論」。おもちゃの歴史を知ったり、実際におもちゃを作ってみたり、おもちゃへの理解が深まる授業です。授業の合間は、大学内のおしゃれなカフェでひと息つくのがおすすめです。