専門学校　福岡ビジョナリーアーツ／卒業後のキャリア（フードクリエイト学科パティシエ（洋菓子職人）滿尾　夏生さん）【スタディサプリ進路】

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専門学校　福岡ビジョナリーアーツ

センモンガッコウフクオカビジョナリーアーツ

私が作ったケーキで、たくさんの人を笑顔にしたい

先輩の仕事紹介

「もっとおいしいスイーツを」。インターンシップで感じた先輩たちの想いに感動！

パティシエ（洋菓子職人）

フードクリエイト学科　製菓専攻/2023年卒

滿尾　夏生さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

現在はパティシエとして、店頭で販売するケーキの仕上げ、仕込み、材料の発注等を担当しています。常に意識しているのは技術の向上です。お客様にはケーキの味はもちろん、見た目のかわいさや美しさも楽しんでいただきたいので、クオリティの高いケーキを生み出せるようにひたすら練習しています。そして毎回仕上がりを厳しくチェックすることで、品質を見極める目も磨いています。お菓子作りは奥が深く、就職した今でも難しさを感じることもゼロではありません。しかし、日々努力を積み重ねていくことで自分の成長を実感できますし、キレイに仕上げたケーキを先輩方から評価していただけることも。やりがいにあふれた仕事だと実感しています。

この分野・仕事を選んだきっかけ

将来はパティシエになりたい。そう意識し始めたのは小学生の頃でした。もともとお菓子作りに興味があり、もっといろんなお菓子を作れるようになりたいと思ったんです。その思いは年齢を重ねるごとに強くなっていき、高校生の頃にはパティシエを目指すことを決意。今働いている「STRAWBERRY GARDEN」は、ホテル、レストラン、パティスリー、カフェなど、幅広い事業を展開しているのが特徴です。専門学校時代にインターンシップを体験した際、新しい商品の開発だけではなく、すでに販売されている商品をよりおいしくするためにはどうしたらいいか、真剣に向き合う先輩方の姿に惹かれて「ここで働きたい！」と思いました。

先輩方の「お菓子作りに取り組む姿勢」に惹かれました

学校で学んだこと・学生時代

福岡ビジョナリーアーツは実習が2年間で1,800時間以上と授業の80％が実習だったため、お菓子作りに集中できました。同じ夢を目指す仲間とはすぐに打ち解け、学内の実技試験前には一緒に練習し、苦手な部分は教え合いながらお互いに成長できました。学校で磨いた実践力を実際の現場でどう活かせるのかを知るためにも、積極的にインターンシップに参加。様々な現場でお菓子作りを経験し、お店によって異なる1日の流れや業務内容、雰囲気を体感。パティシエと一口に言ってもケーキ屋さんやレストラン、ホテルや結婚式場まで活躍できフィールドは広く、インターンシップで自分が本当にやりたいことを見つけられました。

お客様に楽しんでもらえるように、こだわりがいっぱい

分野選びの視点・アドバイス

私が学んでいたフードクリエイト学科には、製菓だけでなくカフェ、製パン、ショコラ、コーヒーロースターズなど様々な専攻があり、2年間で幅広い分野の知識や技術を学べることが魅力でした。学校選びの際にオススメしたいのは、オープンキャンパスに参加すること。「食」を中心に広がる7つの専攻の授業がイメージできる体験があります。ぜひたくさんの専攻の体験メニューに挑戦してほしいです。実際に足を運ぶと、パンフレットではわからない学校の雰囲気を感じることもできますよ。また私は学生時代、オープンキャンパスの学生スタッフをしていました。在校生のスタッフにも気軽に話しかけてみてくださいね。

大好きなお菓子作りに携われて毎日が充実しています

滿尾　夏生さん

STRAWBERRY GARDEN　原本店/フードクリエイト学科　製菓専攻/2023年卒/彼女が働いているSTRAWBERRY GARDENは「お客様の気持ちにそっと寄り添い、人と人とのつながりのきっかけになるようなスイーツを届ける」というコンセプトを掲げる人気のお店。フルーツをはじめ厳選された素材を使い、シンプルで本当に美味しく洗練された作りたてのスイーツを届けている。滿尾さんが今後お店で挑戦したいのは、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行う「Bean to bar」という手法。ショコラ専攻がある母校だからこそ習得できたこの技術をケーキ作りに活かすため、休日にはスイーツショップ巡りをしているそう。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…