経済学部にある10の専門パッケージの中から「くらしの経済」を選択。社会保障制度や労働と経済の結びつきについて学びました。卒業論文は「ふるさと納税の重荷」をテーマに研究。本来は生まれ故郷や応援したい地域に寄附する形式であるにもかかわらず、仲介業者が手数料を得る制度上の課題に疑問を投げかけています。
商社から内定をいただいており、入社後は取引先との信頼関係を大切にしながら仕事に取り組んでいきたいと思っています。商社では1回の取引で数億円にも上る金額になることもあり、その分責任も重たく、やりがいがあると考えています。阪南大学で学んだことも活かしつつ、ゆくゆくは海外勤務や起業にも挑戦したいです。
オープンキャンパスに参加した時、学生スタッフや先生方が、大学や学部の特長だけでなく、学内の雰囲気などを親身に教えてくださったことが入学への決め手になりました。また、就職率が高いところも魅力的に思いました。
阪南大学ではキャリアセンターによる手厚いサポートが受けられることに加え、関西屈指の就職率の高さが魅力です。経済学部では学びたいテーマを「10の専門パッケージ」から選択可能。経済学をいろいろな視点から学べます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | ||||||
2限目 | 化学 | 専門演習 | ||||
3限目 | 金融史 | 世界地誌学 | くらしの経済特講 | |||
4限目 | 企業経済学 | ヨーロッパ経済論 | 財政学 | |||
5限目 | 生命科学 | 社会政策 | ||||
6限目 |
社会保障制度の成り立ちについて学ぶ「社会政策」の授業が印象的でした。空き時間は図書室の自習コーナーで卒論の仕上げやITパスポート試験に向けて勉強しています。