「多摩学」の授業を通して、これまで気づかなかった多摩地域のさまざまな課題を知りました。その一つが多摩ニュータウンの高齢化。たとえば、住民の多くが高齢者なのに道路が狭いためバスが入れず、移動に困っています。この問題に取り組む方々から直接話を聞いて、課題解決へのアプローチの仕方を学びました。
多摩大で学んで、社会の課題をリアルに感じられるようになりました。在学中に「自分が絶対に解決したいと思う課題」を見つけ、アクティブ・ラーニングによって身につけた知識や経験、人脈などをフルに活用しながら、解決法を探りたいと考えています。世の中に少しでも幸せを生み出せるような、社会人になるのが目標です。
決め手の一つが少人数教育を重視していることでした。先生と学生との距離が近く、質問もしやすいのではと思いました。入学して期待通りだと実感。どの先生も気さくで話しやすく、質問にも丁寧に答えていただけます。
多摩大のもう一つの魅力がアクティブ・ラーニングです。単なる受け身の授業ではなく、学生自ら課題を見つけ、自分で考え、意見を発表し、解決への取り組みを実践します。この過程で大きく成長することができます。