文芸学部

ＫＡＤＯＫＡＷＡ　マンガアカデミー　東京校マンガ学部

定員数：: 58人

デジタルスキルを習得し、未来のマンガ家・イラストレーター・編集者をめざす！

学べる学問

マスコミ学

マスメディアの歴史やしくみ、影響力などについて研究する

放送・広告・新聞・雑誌・インターネット・携帯電話など、あらゆるコミュニケーション・メディアを研究対象とし、その特性などを学ぶ。

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メディア学

メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

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美術

美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

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デザイン

平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

目指せる仕事

アニメーター

生き生きとしたアニメの絵を描く

世界的にも評価の高い日本のアニメーション（アニメ）。アニメ制作には多くの担当者が集まってそれぞれの仕事を行いますが、高いクオリティーの作品を制作するための重要な役割を担うスタッフのひとりが、アニメーターです。アニメーターは、アニメの絵を描き、動きを表現するのが仕事で、絵そのものの魅力、動きのスムーズさを担います。アニメ全体のクオリティーに深く関係するため、アニメ制作に欠かせない仕事です。アニメーターになるのに必須の試験・資格はありません。制作会社の採用時にはいかに絵がうまく描けるかがポイントとなるため、大学や専門学校などで絵の描き方や表現方法などについて学ぶとよいでしょう。

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作家・小説家

文章表現で、人を感動させる作品をつくる

大きくは、純文学系とエンターテイメント系に分かれる。作品を書き下ろし単行本になる場合と、新聞や週刊誌、月刊誌などに連載されたものがあとから本にまとめられる場合がある。いずれにせよ、書き続ける意欲と情熱は欠かせない。

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絵本作家

子どもから大人までに愛される絵本を作る

絵本作家にも絵だけを描く人、ストーリーだけを考える人、ストーリーと絵の両方を手がける人などいろいろなタイプがいる。またイラストレーターが作品を発表する場合も。子ども向けから大人向けまで作品もさまざま。独自の手法や豊かなイメージが要求される。

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編集者

書籍や雑誌、Webコンテンツの企画・編集から取材、進行管理まで

小説や絵本などの書籍、コミック誌、ファッション雑誌などの中身を企画し、本になるまでの過程すべてに携わるのが編集者の仕事です。最近ではWebサイトの記事やメールマガジン、電子書籍など、紙媒体だけでなくWeb媒体においても編集者が多数活躍しています。編集者になるのに必要な資格は特になく、出版社、新聞社の出版局、編集プロダクションに入社し、まずは編集アシスタントとして経験を積むことが一番の近道となります。ただし、大手出版社や新聞社の出版局の場合は、入社試験の受験資格を4年制大学卒業者（卒業見込み者）としているところがほとんどです。中小規模の出版社や編集プロダクションでは学歴を問わない場合が多いですが、未経験者の新卒採用ではなく経験者の中途採用がメインになっています。また、会社で実績を作ってから独立し、フリーの編集者として働く人もいます。

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漫画家

自分の作風やタッチで、人気作品を創り出す

現在発行されているまんが誌(週刊誌・隔週刊誌・月刊誌)にまんがを描く仕事。最初から単行本に書き下ろすこともあるが、4コマまんがやストーリーものなどで、連載をもつことで収入を得る。自分の作風やタッチを確立して、作品を出版社の編集者等に認めてもらうことが必要。ヒット作品が出れば、時代のブームを巻きおこすことも。

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漫画原作者

登場人物から、場面設定までまんがのストーリーを考える

まんがにはストーリーが必要だ。そのストーリーを考えるのが原作者。まんがの原作だけを書いて仕事をしている人はまれ。小説家や脚本家など、他にも仕事を持っているケースが多い。まんがの原作の仕事は取材に行くなど、通常ライターの仕事に似ているが、表現段階になると会話のセリフや、より短い言葉でまとめる等、絵柄とのバランスはもちろん、構成力や描写力が求められる。

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コピーライター

クライアントの想いや考えを“言語化”し、世の中や人々を動かすきっかけを作る

“言葉”のプロとして、広告主（クライアント）の想いを世の中に伝えるお手伝いをするのがコピーライターの仕事。テレビ、ラジオ、雑誌、新聞といった既存のメディアに加え、最近ではインターネット広告においても活躍の幅が広がっています。専門職として語られるコピーライターですが、なるために必要な資格や学歴は特にありません。言葉を扱える人であれば、誰でもコピーライターとして活躍できる可能性があります。コピーライターの働き方としては、広告会社・制作会社・メーカーの宣伝広告部などに勤務する、独立してフリーランスとして働くなどの道があります。

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イラストレーター

雑誌や広告などに使われる個性的な作品を描く

雑誌、書籍、広告などの印刷メディアにイラストを描く。独自の作風を持っていること、クライアントの要望に応じた作品を作り上げる器用さも要求される。イメージをイラストに置き換える能力や感性、作品を想像する力も必要。

初年度納入金：	2025年度納入金（予定） 152万円～157万円（入学金10万円を含む。教材費別途）
年限：	3年制（1専攻）／2年制（1専攻）

ＫＡＤＯＫＡＷＡ　マンガアカデミー　東京校マンガ学部の学科の特長

マンガ学部の学ぶ内容

【3年制マンガ・イラスト専攻】: マンガを描いたことのない初心者も安心の少人数制クラスで、マンガのプロとして必要な能力を3年間かけてしっかり基礎から学びます。1年目はマンガ制作の基礎を学び、2年目で自身の強みや課題と向き合って作品を仕上げていきます。そして3年目は作品を作りながら同時にデビュー・就職に向けた活動に取り組みます。

【2年制マンガ専攻】: マンガ制作に必要な知識・スキルを最短で学び、業界デビューを目指します。1年目はキャラクター描画やストーリー制作、デジタル操作などの知識・スキルを習得し、デビュー作品の制作に取り組みます。2年目は審査会や現役プロクリエイター講師の指導などのサポートを受けながら、自身の作品をブラッシュアップしていきます。

マンガ学部の授業

2年目から学ぶ選択科目で＋αの技術を身に付けます: ●マンガ … 必修科目では深掘りしきれないマンガのテクニックを学びます。
●イラスト … マンガにも活かせるように一枚絵のスキルを上げるテクニックを学びます。
●編集部 … マンガ業界の現状と作家に求められる能力を理解し、初歩的なマンガの分析の仕方を習得します。

マンガ学部の卒業後

めざせる職種: マンガ家／マンガアシスタント／マンガ原作者／マンガ編集者／イラストレーター／背景デザイナー／プロデューサー／アートディレクター／縦スクロールマンガデザイナー／イラストレーター（線画）／ペインター(着彩）

マンガ学部の制度

弱点を克服できる安心のフォロー体制: ●少人数制クラス…1クラスの人数は28人以下。一人ひとりの個性にあわせて、現役プロの講師陣が直接指導できる環境を実現しています。
●特別フォロー授業 … 定期的に特別フォロー授業も実施します。普段の授業でわからないことや技術面で不安な部分などを、立ち止まって確認できる場となります。

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マンガ・イラストレーター専攻（３年制）
マンガ専攻（２年制）（2025年4月設置予定）

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〒153-0061 東京都目黒区中目黒2-6-20 京急建設イマスビル 5階
TEL：0120-702-707

所在地	アクセス	地図
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