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大手新聞社には、大卒しか採用しない会社もあれば、社会人を採用する会社もあります。いずれにしても、大学へ進学することは、新聞記者になるための近道だと言えます。ただし、その後は決まったレールがあるわけではありません。インターンを利用して新聞記者の仕事を理解してみる手もあるでしょう。
インターンに参加する
ある新聞社は、新聞記者を目指している学生向けに5日間の「ジャーナリストコース」を設けています。4月頃にエントリーが始まり、選考をクリアした学生だけが、秋のインターンに参加できるしくみです。記者と直接会って話を聞いたり、取材体験をしたりするなど、記者職への理解を深められる内容になっています。さまざまな新聞社にインターン制度があるので、ぜひ利用してみてください。
専門知識よりも一般知識を身につける
新聞記者は、政治から経済、社会問題、スポーツなど、扱うジャンルが多岐に渡ります。新人の時から警察官や政治家と接する機会も多く、一般常識が欠けていると取材対象者から信頼を失ったり相手にされなかったりしますので、一般常識を身につけておくことの方が、専門知識をもつことよりも大切だと言えます。もちろん専門知識は武器になりますが、最低限、学校で習う一般知識を頭に入れておきましょう。
好奇心を養う
新聞記者になる人たちに共通していることは、好奇心が強いということです。ちょっとしたできごとに疑問をもつ姿勢が、公になっていなかった情報を見つけ出し、スクープを出す秘訣につながるからです。学生時代に海外を旅して周るのもいいでしょう。好奇心の高さは就職活動で有利になる可能性もあります。好奇心をもつことを心がけて学生時代を過ごすといいでしょう。
軽部 理人
1987年、神戸市生まれ。2009年、早大国際教養学部卒業後、朝日新聞社に入社。長野総局や国際報道部を経て、2019年から東京社会部で都庁を担当。趣味はサッカーとスノーボード。長野では雪山に通い詰めたが、最近はもっぱら運動不足が悩み。将来は、銃乱射事件が相次ぐアメリカでの銃規制問題を取材したい。
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