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就職活動は多くの人にとって人生最大のイベントの一つです。それは薬剤師を目指して薬学部で学ぶ学生たちにとっても同じことです。
では、そんな彼らが就職活動をしていた当時、どのようなことに悩んでいたのかを紹介します。
薬剤師としての活躍の場選び
ほとんどの学生は「薬剤師免許を取得し、薬剤師として働くこと」を目指しているケースが多いかと思います。そのため、薬剤師としての活躍の場の選び方が目下の悩みになるでしょう。業界それぞれの魅力を知り、どんなふうに働きたいのかを具体的にイメージすることが大切です。
・調剤薬局に勤める
患者と直接触れ合うことができる点が調剤薬局やドラッグストアの魅力です。患者の症状をチェックしながら最適な薬を選択したり、いつも飲んでいる持薬との飲み合わせの確認をしたりと、リアルなコミュニケーションを介して薬剤師の知識をフル活用することができます。
・病院で働く
最先端の医療にふれながら、より専門的な分野で働きたい、という人には病院がおすすめです。近年医療業界ではチーム医療への関心が高まっていることもあり、現場では専門家としての知識と技術が求められます。自身のキャリアを高めることができるという点でも魅力的な環境といえます。
・一般企業で活躍する
一般企業の場合は治験や新薬・ジェネリック開発などとしての採用が主です。今回インタビューした現役薬剤師の方は、実際に一般企業で治験業務にかかわりたいと就職活動をしていました。「被験者への薬剤の説明や治験中のデータ収集などをする仕事です。就活当時はいろいろな新薬の検証に関かかって業界の将来に貢献したいと考えていました」(現役薬剤師)。募集の数があまり多くないため就職は難しかったそうですが、調剤薬局や病院では得られない経験ができることは間違いありません。薬剤師としての知識を、今後の医薬業界の発展に生かしてみるのもいいかもしれません。
国家試験に合格できるかどうか
薬剤師国家試験は毎年2月下旬から3月上旬にかけて、2日間にわたって行われます。近年は全国的に薬学
部が増えた影響で合格率にばらつきがあるものの、60~80%の間を推移しています。
一般に就職活動が終わった後に国家試験が行われるため、試験対策に力を入れている大学を選ぶのも一つの方法かもしれません。
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