東洋大学 情報連携学部
- 定員数:
- 2025年度定員数
まだ見ぬ価値を形にする。
学べる学問 |
|
---|---|
目指せる仕事 |
|
初年度納入金: | 2025年度納入金(予定) 167万5000円 |
---|
東洋大学 情報連携学部の募集学科・コース
情報連携学科
東洋大学 情報連携学部のキャンパスライフShot
- 赤羽台キャンパスには、Wi-Fiの整備やクラウド環境の構築など、独自の教育システムが取り入れられています。
- メディアセンターには学生同士でミーティングやセミナー、討論会をするためのスペースがあります。
- 黒と白木のシックな色調で統一された「INIADホール」は、講義や講演会などで利用します。
東洋大学 情報連携学部の学部の特長
情報連携学部の学ぶ内容
- AI+IoT時代の教育の場
- 変化が加速した現代、高いレベルで「文・芸・理」の知恵を融合したIoT時代のサービスやモノがあれば、より早く成功をおさめられます。しかし同時に、どんなに優れた人でも一人で「文・芸・理」のすべてが高いレベルという人間はいません。今、求められている人材は、自分が得意ではない分野に対しても理解を持ち、共通の言葉で対話して連携しプロジェクトを達成できる人材です。そのために創造したのが、連携するための「文・芸・理」の知識と学習がどうあるべきかを研究する「情報連携学」であり、その実践教育を行うのがINIADです。
情報連携学部のカリキュラム
- ネットワークと現場を組み合わせた新時代の学び
- 一人ですべてを理解し動かすことが難しい時代、ネットワークの時代だからこそ、INIADでは「その場に集うこと」を重視します。INIADではすべての教材がオンライン化されており、知識を培う部分はネットワークのオンライン教育システム「MOOCs(ムークス)」で行います。いつでも、どこでも、何度でも、納得行くまでブラウザ経由で受講が可能で、演習により自分の理解度も確認できます。一方、キャンパスではネットワーク上でできないことを行います。INIADの教室は小教室中心の構成になっており、MOOCsでの予習で理解できなかった点のフォローアップを受けたり、教員や、学生同士での討論を中心とした対話型の授業や、実際に手を動かす実習を行ったりするなど、MOOCsで得た知識を消化し、身につけることをメインに行っています。
- 4年間の学び
- 1~2年生にかけて、すべての学生がプログラミング・数理(数学と確率統計)・コミュニケーションを集中的に学び、情報連携の基礎を身につけます。社会全体がグローバルに結合されようとしている今、私たちも世界中の人たちと「連携」し、さまざまな課題を解決していくためのスキルが求められています。INIADでは入学直後から、世界中で使われているプログラミング言語「Python」と、Webの標準言語「HTML」「CSS」「JavaScript」を学びます。これらの基本スキルをもとに、ソースプログラム管理システム「Git」を用いたチームでのWebサービス開発や、Pythonによるデータ解析やAI活用の基礎を2年次までに全員が習得します。2年生からは、INIADが提供する5つの情報科目群(コンピュータ・システム、コンピュータ・ソフトウェア、ユーザ・エクスペリエンス、データサイエンス、ICT社会応用)及び2つの連携科目群(ビジネス構築、コミュニティ形成)の7つの科目群から情報科目群を含む2つを選択し、専門科目を学習します。「IoTからクラウド技術まで、最先端技術を身につけたエンジニアになりたい」「ビッグデータを活用した新規事業を起こしたい」「地域社会のDXを推進したい」など、自分の将来につながる科目群を選択し、その分野について深く学びます。
- チーム実習
- 「情報連携チーム実習」は、学部3年の必修科目として設定されています。2年生より学び始めた科目群の専門知識・スキルを持ち寄り、学部横断で5人程度のチームを組み、自主的にプロジェクトを立案し、1年間をかけてプロジェクトを遂行します。「連携力」を重視するINIADならではの、ユニークな取り組みです。実際の社会では、自分とは違う強みを持った仲間と協力することが必要です。特に、スタートアップを始めとした社会の多くのICTビジネスは、エンジニア、デザイナー、プロジェクトマネージャをはじめ、さまざまな役割を持つ人々が協力して作られています。そのような「社会」を疑似体験し、貢献をする意義、あるいはその難しさを知ることを目的とした「実習」です。
- 卒業研究
- 4年生では、教員の研究室に所属し、1年間をかけて専門的な研究テーマに取り組みます。もちろん大学院に進学し、研究者を目指して、より本格的に研究活動を行うこともできます。
情報連携学部の施設・設備
- 最先端の空間で学ぶ
- キャンパス内の建物(INIAD HUB-1)は、5,000個のIoTデバイスが取りつけられており、建物自体がIoT教材となっています。例えば、API(Application Programming Interface:コンピュータプログラムから、他のプログラムや機器の情報を取得したり制御したりするための約束事を定めたもの)を学習し、教室の照明や一人ひとりに割り当てられたインテリジェントロッカーの操作プログラムを書いています。また、情報教育を実施するためにWi-Fiやクラウドコンピューティング環境を整備し、学生が所有するPCやスマートフォンを持ち込んで授業や研究に活用できるようにしています。INIADでは「紙をなくす」という方針により、教室内の黒板だけでなく、紙の掲示板もありません。そのため、建物内の各所に情報発信が簡単にできるデジタルサイネージ(電子掲示板)を多数設置。学生たちは、デジタルサイネージに投影された内容をその場で読んだり、スマートフォンに取り込むなどして、自分に必要な情報を得るようにしています。
情報連携学部の学部のプロフィール
- 学部の特色
- インターネットは社会を大きく変えました。新しい技術が社会を変え、その変化が研究開発のスピードを加速させます。そして、そこで生まれた新技術がさらに社会を加速させて、社会の変化のスピードはどんどん大きくなっています。そのデジタルのスピードに合わせてすばやく「変われる」組織に「改革」しようという世界的な動きが「DX: Digital Transformation」。情報連携学部では、プログラミングを含むコンピュータ・サイエンスを基盤とし、新しい社会や様々な分野で連携し、組織や社会をDX化できる知恵を持った人材を育成します。
情報連携学部の学生支援・制度
- グローバル化への対応
- INIADでのチーム連携の基盤となるスキルを養成するためには、国籍を問わずコミュニケーションをとるための「語学力」だけでなく、アイデアやメッセージを伝える「プレゼンテーション力」や、討論によって本質に迫る「ディベート力」「ロジカルシンキング力」などの実践的コミュニケーション力が欠かせません。INIADでは、さまざまな国籍や専門性を持つ学生たちが学びあう環境を通して「学生の実践的なコミュニケーション能力」を養成します。
東洋大学 情報連携学部の目指せる仕事
東洋大学 情報連携学部の就職率・卒業後の進路
■2023年3月卒業生就職実績
アクセンチュア(株)/(株)カプコン/セイコーエプソン(株)/チームラボ(株)/東急建設(株)/凸版印刷(株)/(株)日本経済新聞社/(株)野村総合研究所/富士通(株)/厚生労働省 他
東洋大学 情報連携学部の問い合わせ先・所在地
〒115-0053 東京都北区赤羽台1-7-11
TEL: 03-5924-2600
所在地 | アクセス | 地図 |
---|---|---|
赤羽台キャンパス : 東京都北区赤羽台1-7-11 |
JR「赤羽」駅から徒歩8分 東京メトロ南北線「赤羽岩淵」駅から徒歩12分 |