日本工業大学 建築学部
- 定員数:
- 250人
住空間のデザインからまちづくりまで、魅力的な建築空間を生み出す建築家・建築技術者になる
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2025年度納入金 165万730円 (入学金委託・会費含む) |
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日本工業大学 建築学部の募集学科・コース
日本工業大学 建築学部のキャンパスライフShot
- 「木造建築工房」企画から設計・製作にいたるまで、ものづくりを一貫して体験する“カレッジマイスタープログラム”
- 「製図室」製図室には、一人一台の製図台を完備。授業時間以外でも、自分のペースで製図や模型製作に集中して取り組める
- 「インテリアデザインラボ」木工の機械工具が揃った家具工房。気軽にモノづくりに取り組める。専任の教員がサポートしてくれる
日本工業大学 建築学部の学部の特長
建築学部の学ぶ内容
- 建築学科 建築コース
- 建築デザインとエンジニアリングの両側面から実践的なものづくりと理論を同時に修得。ただ建物をつくるだけではなく、遠い未来の人々の暮らしまでもイメージしながらまちづくり・地域づくりに取り組める建築家・建築技術者を育成します。
- 建築学科 生活環境デザインコース
- 建築学の基礎を総合的に身につけるとともに、室内空間や住環境など、人びとの「身のまわりの空間」に焦点をあてて、生活との関わりからデザインを深く学びます。また、高齢社会における福祉の視点から、医学や介護学との連携をはかり、みんなが快適に暮らせる、人にやさしい地域社会の創造をめざします。
建築学部の授業
- 建築設計III
- 図面や建築模型を使って、どんな人がどのように建築空間を使うかを考察し、設計について理解を深めます。
- 建築環境実験演習
- 光や音、空気、温度、湿度などの環境は、快適性に大きく関わります。計測機器による測定法を修得し、建築環境について理解を深めます。
- 生活空間の設計II
- 具体的な空間を対象として、魅力的な場所にするためのデザインを考え、自分たちで内装や家具・什器を実際に製作します。
- ケア空間体験実習
- 生活上支援の必要な人の生活空間に身をおき、その人の思いや生活を、その人の立場で理解する態度を養います。
- 構造計画
- 建築と構造の関係、力の流れと形の仕組み、構造力学の基礎について、模型実験や調査を通じて主体的に学びます。
- 地盤工学
- 土質力学・基礎構造に関する力学、各種土質試験、屋外試験に関する基礎知識を修得し、地盤調査に必要な構造計算や判定方法を学びます。
- 生活と住まい
- 自分が生活する身の回りの空間について丁寧に観察したり、著名な住宅を見学することで、専門的な視点から生活と住まいについての理解を深めます。
- 環境共生の設計
- 幅広い視野から環境を見つめ、人と人、人と資源などのつながりを建築として提案。具体的な地域を設定して課題を進め、対象地域の方に成果を報告します。
建築学部の学生
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point キャンパスライフレポート
普通科高校出身の私。ゼロからスタートした建築の学びを楽しんでいます!
工業系大学は男子が多いと思っていましたが、生活環境デザインコースは女子も多く、先輩方がイキイキと活動しているところに魅力を感じ入学を決意。授業では模型だけでなく椅子や休憩所など多様な「ものづくり」が活発。実践的に学べることもポイントでした。
建築学部の施設・設備
- 製図室
- 製図台を1人1台用意。授業時間以外でも、自分のペースで製図や模型製作に取り組むことができます。
- 生活環境デザインコース実験研究棟
- むき出しになった鉄骨からは建物の構造が把握でき、透明のカバーがされた自動ドアでは制御機器や分電盤の仕組みがわかるなど、建物そのものが建築を学ぶ教材となっています。
- インテリアデザインラボ
- 木工機械や組み立て用の工具など、インテリアを設計・製作するための設備が用意されています。常駐の先生の指導の下、あらゆるインテリアを製作できます。
- 建築技術センター
- 学生が授業で得た知識をより的確に身につけるために、木工室、演習室、土質実験室が設置されています。木工や金属加工などの各種工作機械から、実験・演習の装置まで、先端技術を取り入れた充実の設備が整っています。
建築学部の学生支援・制度
- カレッジマイスタープログラム
- 木造建築工房は、キャンパス内の休憩所や、地域のニーズに対応した小規模建築を企画・設計・施工するプログラムです。NPO団体や学内外の関係者との協働により、建設プロジェクトを進めます。建設の実践的な知識・技術を修得し、チームでプロジェクトを運営する力も身につけます。
- 学修支援センター
- ◆専門基礎の学びを、先輩学生(SA)が個別サポートします。設計や実験等でわからないことがあった時に相談できます。
◆数学・物理・英語といった基礎教科の学びを、専門のチューターや、実際に教壇授業をしている教員が個別に
サポートします。授業でわからないことがあれば、すぐに相談できます。
◆様々な資格取得に関する情報がセンターに集約されています。
- 教職教育センター
- ◆教員免許状の資格取得をめざす学生をサポート。センターにはサポート教員の他、教職に関する多くの書籍
や、模擬授業を実施できる実習室を完備しています。
- 英語学習サポートセンター
- ◆コミュニケーション英語や、TOEIC(R) LISTENING AND READING TESTのハイスコア等をめざすプログラ
ム、海外研修などを実施し、英語スキルの向上や海外文化の理解をサポートします。様々な国籍の外国人講師が
複数名在籍しており、ネイティブ講師の下で英語力を身につけることができます。
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建築学部のOCストーリーズ
建築学部のイベント
日本工業大学 建築学部の入試・出願
日本工業大学 建築学部の目指せる仕事
日本工業大学 建築学部の就職率・卒業後の進路
■2023年3月卒業生の主な就職先
旭化成住宅建設、アペックエンジニアリング、池下設計、茨城セキスイハイム、鹿島建物総合管理、北野建設、グランディハウス、埼玉建興、シミズ・ビルライフケア、住友林業ホームテック、積算企業体、積水ハウス、大豊建設、大和ハウス工業、匠設計コンサルタント、東鉄工業、栃木セキスイハイム、ナカノフドー建設、日本建設、長谷工コミュニティ、ヒノキヤグループ、ビバホーム、ファイブイズホーム、ポラス、前田建設工業、三井ホームコンポーネント、ヤマト、りんかい日産建設 ほか
日本工業大学 建築学部の問い合わせ先・所在地
〒345-8501 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1
TEL:0480-33-7676(入試課)
所在地 | アクセス | 地図 |
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埼玉キャンパス : 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1 |
東武スカイツリーライン「東武動物公園」駅西口よりスクールバス5分または徒歩14分 JR「新白岡」駅東口よりスクールバス12分 |