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私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡

ニホンダイガク

日本大学 理工学部 応用情報工学科

定員数:
100人 (2024年度)

情報工学分野のプロフェッショナルとして、広く社会で活躍できる人材を養成

学べる学問
  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

目指せる仕事
  • プログラマー

    コンピュータを動かすプログラムの開発・作成

    コンピュータにどんな仕事をさせるか、SEの書いた仕様書を見ながら、フローチャートをつくりそれをコンピュータ言語に翻訳し、それが正しく稼動するかどうかをチェックする。コンピュータは、たったひとつのミスでも稼動できないため、想定されるあらゆるケースの元でテストを何度も行うため、根気のいる仕事。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • システムアドミニストレータ

    情報処理の利用・導入の推進者

    情報の利用者として、業務の改善や情報の利活用を促進するための企画を立て、必要に応じて他部門との調整など、システム部門と協力しながら情報化の推進を行う仕事。複数の業務をマネジメントし、能動的に業務改革や改善を行う重要な役どころ。

  • 情報工学研究者

    大学や専門の研究機関で、コンピュータや情報機器などに関する専門的な研究・開発を行う。

    コンピュータやさまざまな情報機器の現状を踏まえ、さらに将来的にどのように進化していくか、科学的に研究する。テーマはそれぞれの研究者が専門にこだわった研究を行っている。例えば「情報」をどのように解析させていけばいいか、その手順についての研究を行う人もいる一方で、ロボットと人とのコミュニケーションに注目して「情報」をどのように捉えていくかを研究している人もいる。また、あらゆる場面でコンピュータが使われている社会がどのような変貌を遂げていくか、人にどのような影響をもたらすかを考察している研究者もいる。

  • アプリケーションエンジニア

    企業の情報システムを構成する個別システムの設計・開発を担当

    コンサルティング会社やシステム開発を行うIT系企業が、顧客(企業)に対して新たな情報システムを提案する際、システム全体の大まかな企画・設計はシステムコンサルタントやシステムアナリストが担当する。ただし、企業の情報システムは数多くのシステムの集合体なので、個別のシステムをどう設計するかも重要。この個別のシステムの設計・開発を担当するのがアプリケーションエンジニアだ。システムの役割や目的を理解し、適切な設計をして、システムエンジニア、プログラマーなどで構成される開発チームに指示をするのが仕事。

  • ネットワーク技術者

    コンピュータ間のネットワーク構築

    顧客の要望を聞き、それにあったネットワークを考え、コンピュータ間をつなぐ、全体のシステム設計を構築するエンジニア。コンピュータ・ネットワークの将来構想は深まるばかりなので、注目度の高い仕事だ。ハードウェアや電気通信、コンピュータのシステム体系などに精通した知識が必要。

  • データサイエンティスト

    大量のデータを分析して消費者の行動パターンなどを読み取る

    例えば、顧客の購買履歴など、今、企業はマーケット分析や消費者行動などを読み取るために活用できるさまざまなデータを大量に蓄積している。「ビッグデータ」といわれるこれらの膨大で多種多様なデータを分析するのがこの仕事。どのような切り口や角度からデータを取り上げるかを考え、統計学の手法を使ってデータを分析し、事業に役立つ情報を見極めていく。数学やITなど理系の知識も非常に重要だが、同時に、分析の前提になる仮説を立てたり、分析の結果を事業に生かしたりするためには経営やマーケティングなどの知識も必要となる。

  • セキュリティ技術者

    不法なアクセスや破壊行為から情報を守る

    企業などのネットワークを管理する部門や、専門のセキュリティ会社のスペシャリストとして顧客名簿や機密資料など企業の大切な情報を守る。外部から違法アクセスされるようなセキュリティの欠陥を作らないよう、ネットワークを管理・監視する。

  • 電子機器技術者・研究者

    電子回路の組み込まれた製品の開発・研究

    冷蔵庫やテレビなどの家電製品をはじめ、パソコンやインターネット技術などあらゆる電子機器の回路設計や製造技術などの開発を行う。電子回路そのものの研究や、新たな電子機器への応用技術などを研究する人もいる。

  • 通信技術者

    新しい通信技術や通信ネットワークの開発者

    携帯電話をはじめ、身のまわりの通信機器をみるだけでも日々新しい技術が導入され進歩を続けている。そんな通信の世界で、より進んだ技術を生み出し、高度で便利なネットワークを生み出していく。

初年度納入金:2024年度納入金 173万円  (諸会費等別途)

日本大学 理工学部 応用情報工学科の学科の特長

理工学部 応用情報工学科の学ぶ内容

3分野からのアプローチにより、「ソフトウェアものづくり」を学びます
コンテンツを生み出す「情報処理」、情報を安全・確実に伝える「ネットワークシステム」、IoT機器や各種デバイスを制御するソフトウェアを開発する「組込みシステム」の3つの分野を柱として、プログラミングや計算機工学などの情報工学の基礎から、人工知能やコンピュータグラフィックスのような応用分野までを学びます。

理工学部 応用情報工学科のカリキュラム

情報工学の幅広い知識を段階的に学べるカリキュラム
プログラミングや計算機工学など、情報工学の基礎的な理論を1年次に学び、各学生はその後の学修につなげます。2・3年次では「情報処理」「ネットワークシステム」「組込みシステム」の各分野を掘り下げて探究。そして4年次にはプロジェクト実習や卒業研究を通して、より高度な技術を学びます。

理工学部 応用情報工学科の先生

  • point こんな先生・教授から学べます

    トライ&エラーを通して映像通信技術の基礎知識を身に付けていく

    澤邉先生のゼミでは、仮想化ネットワークスイッチのインストールとWebカメラを使った映像通信プログラムの作成を行っています。どちらもシングルボードと呼ばれる簡素なコンピュータを使ってLinux環境を構築することからスタート。「動かない、どうしよう」と困るところから研究は始まるという…

    日本大学の先生

理工学部 応用情報工学科の実習

グループでプロジェクトを運営し、実務的な力を養います
応用情報工学科を象徴するのが、システムの構築などをグループで行うプロジェクト実習。研究テーマの企画→立案→実行→評価→改善といったサイクルに沿って、プロジェクトを進めながら学びます。こうしたプロセスを経験することで、職業人や研究者に求められる柔軟な思考力や協調性、責任感、問題解決能力などを養います。

理工学部 応用情報工学科の研究テーマ

「情報処理」「ネットワークシステム」「組込みシステム」に関する研究の一部を紹介
最適経路問題への人工知能応用/体積ホログラムプリンタの研究/近赤外線分光法を使った脳活動情報処理/運転整理案の自動作成/CGデータを現実空間に再生する/画像処理を利用した安全運転支援/医療支援システムのセキュリティ/新しい価値を生み出す組込みシステム/安心・安全の合意形成のためのソフトウェア。

理工学部 応用情報工学科の研究室

次の世代を担うエンジニアに求められる資質を身に付けられます
情報システム/画像処理・パターン認識/メディア工学・3次元画像工学/情報処理・システム工学・ITS/ファジイシステム/情報通信システム・信号処理/ネットワーク・通信システム/ネットワークシステム/情報ネットワーク/ソフトウェア工学/組込みシステム/ソフトセンサ。

理工学部 応用情報工学科の卒業後

大学院進学や、情報関連企業への就職の道が拓けます
日本大学大学院理工学研究科情報科学専攻を始めとする大学院への進学や、情報システム開発、ソフトウェア開発、情報機器メーカなどへの就職。情報系以外の企業でも情報技術者を必要としている企業が多いです。また、教員や公務員への道も拓けています。進路については、学部・学科双方によるきめ細かいサポートがあります。

日本大学 理工学部 応用情報工学科の学べる学問

日本大学 理工学部 応用情報工学科の目指せる仕事

日本大学 理工学部 応用情報工学科の資格 

理工学部 応用情報工学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【情報】<国> (1種/教職課程を履修) 、
  • 高等学校教諭免許状【数学】<国> (1種/教職課程を履修) 、
  • 中学校教諭免許状【数学】<国> (1種/教職課程を履修) 、
  • 学芸員<国> (学芸員課程を履修) 、
  • 無線従事者<国> (陸上特殊無線技士/第一級)

無線従事者<国> (海上特殊無線技士/第二級・第三級)

理工学部 応用情報工学科の目標とする資格

    • 技術士<国> 、
    • 基本情報技術者試験<国> 、
    • 応用情報技術者試験<国> 、
    • CCNA【Cisco Certified Network Associate】 、
    • エンベデッドシステムスペシャリスト試験<国>

    組込みソフトウェア技術者試験【JASA】 ほか

日本大学 理工学部 応用情報工学科の就職率・卒業後の進路 

理工学部 応用情報工学科の主な就職先/内定先

    インターネットイニシアティブ(IIJ)、富士通、東芝、三菱電機、京セラ、日本アイ・ビー・エム、大日本印刷、日産自動車、野村総研、警視庁 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

日本大学 理工学部 応用情報工学科の入試・出願

日本大学 理工学部 応用情報工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒101-8308 東京都千代田区神田駿河台1-8-14 日本大学理工学部 入試事務室
TEL 03-3259-0578
cst.nyushi@nihon-u.ac.jp

所在地 アクセス 地図
理工学部 船橋キャンパス : 千葉県船橋市習志野台7-24-1 東葉高速線(東京メトロ東西線相互乗り入れ)「船橋日大前」駅西口から徒歩 1分

地図


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