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私立大学/神奈川

ニホンエイガダイガク

日本映画大学 映画学部 映画学科 文芸コース

評論や小説を書くために必要な知識と方法を身につけます。

学べる学問
  • 日本文化学

    日本独自の文化について研究する

    文学、芸術、民族、思想、日本語など、日本文化の特色をとらえ、日本の風土、歴史、社会などとの関連性を研究。異文化との比較研究も行う。

  • 社会学

    あらゆる社会現象を科学的に分析する

    社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

  • マスコミ学

    マスメディアの歴史やしくみ、影響力などについて研究する

    放送・広告・新聞・雑誌・インターネット・携帯電話など、あらゆるコミュニケーション・メディアを研究対象とし、その特性などを学ぶ。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 国際文化学

    歴史、文学、芸術などの観点で、世界の文化を比較する

    文化を共有する集団を民族、言語、国家、宗教、小集団や大衆などさまざまな側面で捉え、学際的・実証的に分析する学問。国際的視点や比較文化的視点を重視している。

  • 舞台・演劇学

    演劇における表現方法を、理論と実技の両面から研究する

    舞台・演劇文化の理論と歴史をふまえ、創造的な表現を生み出す方法、技術を研究する学問。演技や歌唱、舞踏などの表現方法のほか、演出、衣装、脚本、効果などについても学ぶ。

  • 日本文学

    古代から現代まで、あらゆる日本の文学作品を学ぶ

    日本文学の作品を読み、テーマや文体などの研究を通して、作品の背景となる歴史や文化、社会、人間そのものを研究する。

  • 外国文学

    海外の文学作品を読み、その国の文化や思想を学ぶ

    外国文学を読み、作家や作品の研究を通して、作品の背景となる歴史や文化、社会や人間そのものを研究する。文学史、作家論のほか、言語や文化の研究も行う。語学学習は必須。

  • 哲学・宗教学

    人間のあり方、心のよりどころについて理論的に研究する

    哲学は、「人間とは?」「社会とは?」という問いを追求するために、研究分析を通じて、人生・世界・事物の根本原理など、人間の真実を究めていく学問。宗教学は人間と人間社会を全体としてとらえるために、宗教の教義や背景となる歴史・文化等を調査しながら研究する。

目指せる仕事
  • 脚本家・シナリオライター

    映画やドラマの名場面、名セリフの生みの親

    映画やTVドラマの脚本(シナリオ)を書くのが仕事。オリジナル作品だけではなく、原作の小説などのドラマ化を求められる場合もある。登場人物のキャラクターや心理描写、場面の設定、セリフを文字に落とし込んでいく。

  • 映画宣伝

    担当する映画のウリを考え、効果的に宣伝

    映画配給会社の宣伝部や広告代理店などで、公開予定の映画のどんなところを売り込むか、どんなイメージを伝えるかなどの、宣伝戦略を立てる。これに基づいた宣伝文章やポスター、テレビCMなどを制作し、新聞やテレビ、インターネットなどでの広告に携わる。雑誌などでの作品紹介に協力することも多い。

  • 映像ディレクター

    番組制作の監督であり、演出家

    TV番組のコンセプトなどプロデューサーが行った大枠の決定に従って、番組を実質的に制作し、演出するのが仕事。局によっては、取材、構成、台本などまですべて一人で担当する場合もある。アシスタント経験を要するのが現状。

  • 放送作家

    テレビやラジオ番組を企画して台本を書く

    テレビ(地上波、衛星放送、インターネットを利用した動画配信など)やラジオ番組の企画立案、情報のリサーチ、構成、台本作成などを行うのが放送作家です。ドキュメンタリーやバラエティー、情報番組などで使われる台本は「構成」と呼ばれるため、「構成作家」という呼び名もありますが、放送作家と構成作家が行う仕事は基本的に同じです。かつては裏方的な存在でしたが、最近は複数の人気番組を抱えるような「売れっ子作家」がテレビ番組やCMに出演したり、イベントを立ち上げたり、本を出版したりと多方面で活躍するケースも見られます。

  • 雑誌記者

    フットワークと文章力で勝負

    雑誌の企画内容やテーマに応じて取材を行い、記事を書き上げるのが仕事。企画から関わることも多く、雑誌のターゲットである読者向けの題材や書き方が要求される。出版社の雑誌編集部や制作プロダクションに所属したり、フリーで活躍する場合も。

  • 新聞記者

    社会の動きをとらえて伝える

    新聞社に勤めて、記事を書くのが仕事。その中でも取材記者、原稿の誤りを正す校閲記者、整理記者と、仕事が分担されている。取材記者は事件や事故が起これば、現場に急行し、独自ネタを拾い出して記事にする。社会を見る自分なりの視点やフットワークが必要。

  • ライター

    依頼されたテーマについて取材を行い、客観的な視点で文章にまとめる

    出版社や新聞社、Web媒体を運営する企業などから依頼されたテーマについて取材をし、原稿を執筆するのがライターの仕事です。政治・経済、社会問題、教育、IT、グルメ、旅行、ファッション、美容、エンターテインメントなど与えられるテーマはさまざまあり、多くのライターは何かしらの得意分野を生かして仕事をしています。執筆した原稿は、本や雑誌、新聞、パンフレットなどに掲載されるほか、最近ではインターネットサイトやメールマガジンなどWeb媒体でのニーズが高まっています。ライターになるために必須の資格などはなく、ライターだと名乗ることは誰にでもできますが、本業として一定の収入を確保するためにはそれ相応の実力や努力が必要です。出版社や編集プロダクションに入社し、編集者もしくはライターとして働いた後、フリーランスのライターとして独立する人が多い傾向にあります。

  • ジャーナリスト

    報道を通して、社会のできごとを広く伝える

    ジャーナリストの定義は確立されていませんが、広い意味で「新聞や雑誌、テレビ、インターネットなどのメディアで報道する人や寄稿する人」とする場合、新聞記者や放送記者、雑誌記者、編集者、ルポライター、フリーライター、キャスター、報道写真家などを総称名しているといえます。なかには自分でジャーナリストと名乗ればいい、という人もありますが、少なくとも多くの第三者や社会からジャーナリストとして認められることが必要でしょう。また、会社や組織に所属するのではなく、自らの信念に従いフリーランスで取材活動や執筆を行う人を、狭い意味でジャーナリストと呼ぶ場合もあります。ジャーナリズムの影響力は大きく、報道(発信)の仕方や内容によっては、ひとつの業界のみならず、国民意識や政治まで変えることもあります。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 188万円  (入学金30万円、授業料100万円、実習費18万円、施設設備費40万円)

日本映画大学 映画学部 映画学科 文芸コースの学科の特長

映画学部 映画学科 文芸コースの学ぶ内容

映画を含む文化現象を批評的に探究し、文章を書く力を徹底的に鍛えます
少人数の演習形式の授業で、文芸批評、映画評論、小説、研究論文などの文章を書くための訓練を行います。最終成果物として、小説あるいは評論を完成し、作品を「卒業文芸集」にまとめます。

映画学部 映画学科 文芸コースのカリキュラム

雑誌を制作することにより、企画から取材、構成などを実践的に学びます
雑誌の企画・編集・コンテンツの作成を学生みずからが行い、デザイナー・印刷所との対応を経て発行します。
進路が自由に。じっくり選択できる教育システム
入学時より、映画の創作や研究に必要な基礎知識と技術を学び、それぞれの興味や将来の進路を見据えて授業を選択します。3年次からはコースに分かれ、専門性を高めていきます。コースごとに選択必修となる専門科目のほか、コース問わず選択できる専門科目を各自の関心に応じて履修します。

映画学部 映画学科 文芸コースの実習

思想哲学をめぐる文芸評論も修得します
読解、ライティングワークショップ」では、文学を体感的に理解し、”書く”ことで文学的センスと感覚を身につけます。

映画学部 映画学科 文芸コースの研究テーマ

卒業制作で書いた評論や小説を各種新人賞に応募することを目標とします
評論から小説までの幅広い文章表現が卒業制作の対象となり、デビューのために必要な書き方をプロの視点から学んでいきます。第47回すばる文学賞(2023年)で、2018年卒業の大田ステファニー歓人さんが受賞しました。

映画学部 映画学科 文芸コースの卒業後

「映画の力」をさまざまな職種・業種で発揮。インターンシップも充実しています
映画・映像業界の特性に合ったキャリアサポートを展開。映画・映像業界は「まず足を踏み入れること」が重要なので、インターンシップを斡旋。現場で働く経験を積み、業界への就職へとつなげます。また、一般企業や官公庁も視野に入れ、「映画の力」を生かすキャリア形成をサポートしています。

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映画学部のOCストーリーズ

日本映画大学 映画学部 映画学科 文芸コースの学べる学問

日本映画大学 映画学部 映画学科 文芸コースの目指せる仕事

日本映画大学 映画学部 映画学科 文芸コースの就職率・卒業後の進路 

映画学部 映画学科 文芸コースの主な就職先/内定先

    (株)博報堂プロダクツ、(株)東京ビデオセンター、(株)IMAGICA Lab、(株)ロボット、(株)NKL、(株)三和映材社、(株)アペックス、(株)ファーストハンド、ヴェルト(株)、(株)ザ・チューブ、(株)京映アーツ、川崎市アートセンター、(株)テレコムスタッフ、シネマサウンドワークス(株) ほか

※ 2023年3月卒業生実績 (学校全体)

日本映画大学 映画学部 映画学科 文芸コースの問い合わせ先・所在地・アクセス

〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-16-30
日本映画大学 入試事務室 TEL 044-951-2511(新百合ヶ丘キャンパス内)
info@eiga.ac.jp

所在地 アクセス 地図
新百合ヶ丘キャンパス : 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-16-30 「新百合ケ丘」駅北口徒歩 約1分

地図

※ 白山キャンパス:神奈川県川崎市麻生区白山2-1-1(新百合ヶ丘駅よりバスで7分)。今村昌平記念スタジオも隣接しています。


日本映画大学(私立大学/神奈川)

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