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助産師が登場するマンガやドラマ

助産師が登場するマンガやドラマ

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 医療関係の作品は世の中に沢山ありますが、そのなかでも出産に関係のある有名な作品を紹介します。作品に触れることで、産科医の現場や、妊婦さんの気持ちが少しでも理解できるようになると思います。業界の人たちからの評価が高い作品もあるので、目を通してみるといいでしょう。

産科医療に光を当てたマンガ『コウノドリ』

産科医療に光を当てたマンガ『コウノドリ』

『コウノドリ』((c) 鈴ノ木ユウ/講談社)

漫画雑誌モーニングで連載されている鈴ノ木ユウさんのマンガです。未受診妊婦にはじまり、切迫流産、無脳症、自然出産と帝王切開、双子、NICUなど、産科医療に関するテーマを数多く取り扱っています。主人公は産科医ですが、同じ職場で働く助産師を志す人たちにも、とても参考になる内容です。
2017年9月時点で累計600万部を突破。現在も連載中で、19巻まで発売されています。2015年にテレビドラマ化され、大きな反響を呼び、2017年に第2シーズンが放送されました。

10か国の妊婦の出産に密着した映画

「プルミエール 私達の出産」は2007年にフランスで制作されたドキュメンタリー映画で、10カ国の妊婦の出産に密着した映画です。この10カ国には日本も含まれています。
国も文化も経済状況も違う10人の出産がどのような結末を迎えるのか……。国によっていろいろな出産のかたちがあるということに驚かされる作品です。

『つるかめ助産院 ~南の島から~』

『つるかめ助産院 ~南の島から~』

『つるかめ助産院 ~南の島から~』(集英社文庫)
小川糸の小説で、2012年にNHKによってドラマ化されました。主人公の女性が、離島に訪れて妊娠を告げられ、その島で出産することを決意します。島の人たちとの交流や、お腹の赤ちゃんの成長を通して主人公自身も成長し、母となっていく過程を描いた、心あたたまるストーリーです。
女性が母になることにフォーカスを当てたストーリーですが、離島の助産院を存続させるというサブストーリーも魅力で、助産師を志す人にとっては見どころとなるでしょう。

「ギネ 産婦人科の女たち」

2009年に日本テレビで放送されたテレビドラマで、原作は産婦人科医で小説家の岡井崇の「ノーフォールト」という小説です。この作品は産婦人科の現状を描いていて産科医が主役ですが、大学病院の産婦人科の様子がうかがい知れます。
産科医の数は都道府県によって格差があり、数が少ない地域の産科医の人権問題が取り沙汰されています。助産師を志す人にとって、産科医の先生は同じ職場の仲間なので、その先生たちの状況を知るという意味で見てみることをおすすめします。

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