愛知大学 国際コミュニケーション学部
英語学科、国際教養学科の2学科を設置。異文化を理解する国際人として世界に貢献する人材をめざす!
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金(参考) 127万円 |
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愛知大学 国際コミュニケーション学部の募集学科・コース
英語学科
国際教養学科
愛知大学 国際コミュニケーション学部のキャンパスライフShot
- 「グローバルラウンジ」は留学生や外国人教員と自由にコミュニケーションができるオープンスペースです
- 交換留学や海外で現地調査を行うフィールドワークなど、多種多様な留学の機会を設けています
- 英語で行われる授業では、ネイティブレベルの高度な表現力とコミュニケーション力を鍛えます
愛知大学 国際コミュニケーション学部の学部の特長
国際コミュニケーション学部の学ぶ内容
- 英語学科
- 国際共通語である英語について「読む・聞く・書く・話す」力を段階的に伸ばし、総合的な英語運用能力の習得を第一にめざします。また、広い国際的視野を養うため、第2外国語となるドイツ語、フランス語、中国語、韓国・朝鮮語、ロシア語、タイ語の共通教育科目を設置。4年間を通して学修できます。この他、ネイティブ教員による少人数授業(1クラス15名程度)、留学や海外フィールドワークによる国際経験の重視など、特色ある教育を行っています。2年次からは将来の進路別に、英語運用能力向上をめざす「Language Studiesコース」、グローバル企業や航空・旅行業界での活躍をめざす「Businessコース」、英語教員をめざす「Educationコース」に分かれて、より専門的に学んでいきます。
- 国際教養学科
- 英語をはじめとする諸外国語の学修に重点を置きながら、言葉と文化の両輪で幅広い知識を習得します。また、異文化理解を通して各国の“普通”を知ることで、今まで当たり前のように過ごしてきた日本の文化や日本語についても相対的に見つめ直します。2年次からは、3つのコースと3つの専門理論研究領野を柱として、専門知識の体系的・集中的な習得をめざします。
■地域・フィールドによる3つのコース
◇アメリカ研修コース
アメリカ地域を深く研究するとともに、異文化理解に基づく国際コミュニケーション能力を養い、国際的な場への適応力を養成します。
◇日本・アジア研究コース
日本およびアジアの言語・文化に対する深い理解を基礎とし、さらに欧米についての知見も兼ね備えた国際的な視野を持った人物を育てます。
◇ヨーロッパ研究コース
世界を理解するうえで不可欠なヨーロッパ地域への理解を深め、ヨーロッパを含む広い地域との交流に貢献できる人材を育成します。
■3つの専門理論研究領野
◇グローバルスタディーズ
国際社会の枠組みを理解し、どのようなビジネス分野に進んでも常にグローバルな視野の中に自分を位置づけて活動できる人物を育成します。
◇カルチュラルスタディーズ
多様な文化を理解できる広い視野と、異文化理解に基づいた深い国際コミュニケーション能力を備えて、国際的な場で活躍できる力を養成します。
◇国際観光学(異文化理解)
グローバルな観光事業・産業に携わりたい人を対象として、文化間交流や国際親善、さらにはこれらを通じた地域振興の促進に寄与できる力を養います。
国際コミュニケーション学部のカリキュラム
- さくら21プロジェクト
- 日本社会全体がグローバル化する現在、異なる文化的背景を持つ人々との交流が、特別なことではなくなっています。そこで求められる力とは、相手が外国人であろうと日本人であろうと、物おじせずに話しかけることができる力です。しかし、深く語り合うためには、まず日本に関する知識を備え、意見を持ち、それを対外的に発信することのできる力、つまり「日本理解・発信力」が重要です。これらの力を強化するための取り組みが「さくら21」プロジェクトです。本プロジェクトでは、正課科目(さくら21科目)を体系的に整備しているほか、さまざまな正課外活動を実践の場として全学的に展開しています。正課授業・課外活動の相乗効果により、本学の育成するグローバル人材像の体現に取り組んでいます。
国際コミュニケーション学部の学生支援・制度
- 留学制度
- 14カ国・地域、計47大学との協定を締結。1年間または1セメスター(半年)の長期留学(交換留学、認定留学)、春季・夏季休暇を利用する短期語学セミナーなどの留学制度を用意。留学先で修得した単位は、所定の条件のもと卒業に必要な単位として認定するため、長期留学しても4年間での卒業が可能です。また、給付型奨学金による経済的支援も行っています。