成城大学 法学部
1年次から始まる少人数演習で論理的思考力を学び、公務員や企業人として活躍する
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目指せる仕事 |
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成城大学 法学部の募集学科・コース
法律学科
成城大学 法学部のキャンパスライフShot
- 3・4年次の専門演習では、授業外でも教員による個別指導や進路相談を行います
- 法学資料室では、判例集などの豊富な資料を活用できます
- 法学部では必需品である『六法全書』。成城大学の少人数教育でしっかりと学びを身につけられます
成城大学 法学部の学部の特長
法学部の学ぶ内容
- 法律学科
- 本学科のカリキュラムはBack to the Basics の理念に基づいて「基礎から応用への段階的学習」を徹底し、1・2年次に法律学の基本的な科目である「憲法」「民法」「刑法」について学びます。 3・4年次には進路別に分かれた4つのコース(「法プロコース」「企業と法コース」「公共政策コース」「国際社会と法コース」)から、進路・関心に合わせた多彩な講座が履修できます。さらに、環境法、知的財産法、消費者法など、近年需要が高まっている法律に関する講座も多数開講しています。
【コース紹介】
◆法プロコース
将来、裁判官、検察官、弁護士、司法書士などの資格を取得し、法律の専門家となりうる人材を育成します。
◆企業と法コース
企業活動によって起こる様々な問題に法的な知識を持って対処できる人材を育成。会社法や労働法、国際取引法など、幅広い知識を習得します。
◆公共政策コース
行政をめぐる諸制度を扱い、国内や先進諸国の行政・各種政策を学習。公共政策の形成に携わる人材を育成します。
◆国際社会と法コース
国際的な企業活動や外交政策に関心を持つ人を対象に、国境を越える活動を規律する法制度や諸外国の法制度について学習します。
法学部の授業
- 少人数教育
- 1年次から4年次まで、一貫して開講される少人数制の「演習」が本学部の特長です。 1年次には「基本書演習」で憲法、民法、刑法について、担当教員と一緒に基本書を読みこなしていきます。2年次に開講される「基礎演習」では、発表や討論といった主体的な方法で多彩な学習科目を学ぶことで、もう一歩踏み込んで法律を理解します。 3・4年次にはより高度なテーマを取り扱う「専門演習」を通して、自分の専攻についてじっくりと取り組み、高い専門性を身につけます。
※4年次の「専門演習」は選択になります。
- 専門演習のテーマ(2019年度より一部抜粋)
- ■環境判例研究
1年間に約40の環境訴訟の判例を分析・研究します。道路公害、大気汚染、水質汚濁、生活公害、景観の破壊など身近に起こる深刻な問題について、裁判を通してどのように救済が図られるべきかを考えていきます。
■国際法研究
国際法は特定国の利益を保護する規則を発達させてきましたが、最近では環境や人権など国家の枠を超える利益の保護も国際法の役割となっています。本演習では教科書を輪読することで、現代国際法の全体像を把握します。