今は日本・西洋・中国料理の基礎が中心。人参なら五角形の梅人参・スープ用のさいの目切り・鳥やウサギの飾り切り、卵料理なら出汁巻き・オムレツ・薄焼き卵と、同じ素材で各々の技術を徹底的に磨きます。毎回の授業はもちろん家でも繰り返し練習。最初は下手でも次第にできるようになる自分の成長が実感できて楽しいです。
西洋料理を専攻し、将来はフレンチのシェフとして活躍するのが目標です。そのためにも今は、様々な機会を利用して自分の力を蓄えたい。毎日実習で技術を磨き、集団調理では仲間と協力し合い、オープンキャンパスでは調理技術を披露。海外研修にも参加して、本場フランスの食や土地柄・人柄を体感したいと思っています。
小学生の頃のお手伝い、中学・高校と続けた野球部の仲間への差し入れと、以前から料理に対する興味はありました。共働きの両親に代わって担当した夕食作りをきっかけに料理の仕事に魅力を感じ、進学を決意しました。
DAICHOへの進学の決め手は、なんといっても実習量の多さ!実習後はチェックテストもあり、先生にも丁寧に指導してもらえます。オープンキャンパスにはたくさんの先輩が参加しているので、気軽に話せるのも魅力です。
オープンキャンパスを手伝う「サンティエ」メンバーとして活動中。先日はオリジナルのウェルカムドリンクを考え、当日の参加者にふるまいました。グレープフルーツゼリーの酸味と紅茶の香りがマッチして好評でした。