武蔵野大学 文学部
- 定員数:
- 200人
プロから創作を学び、歌舞伎や能などの日本文化に触れながら豊かな感性と論理的思考力を身に付けた人材を育成する
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 117万2600円 |
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武蔵野大学 文学部の募集学科・コース
プロから創作を学び、歌舞伎や能などの日本文化に触れながら豊かな感性と論理的思考力を身に付けた人材を育成
武蔵野大学 文学部のキャンパスライフShot
- 歌舞伎や能、狂言、人形浄瑠璃文楽など幅広い古典芸能を学ぶことができ、鑑賞だけでなく実演できる科目も用意されています。
- プロの小説家、詩人、歌人、俳人、童話作家、評論家、書道家、能楽師、映像作家、編集者から「ホンモノ」を学ぶことができます。
- 中学校教諭(国語)や高等学校教諭(国語・書道)の免許を取得できます。また司書資格、司書教諭資格の取得も可能です。
武蔵野大学 文学部の学部の特長
文学部の学ぶ内容
- 日本文学文化学科
- 中学・高等学校の国語教員が目指せるカリキュラム。文学作品や作家を研究する「文学・語学」と、自ら作品を創作する「文化・創作・芸術」の2ジャンル制で、社会のあらゆる分野で求められる読解力や表現力、創造力、批評力を磨きます。現在も第一線で活躍する創作のプロから直接学ぶことができるのが本学科の特徴です。
- 文学・語学ジャンル
- 古代から現代までの文学作品や作家を研究します。日本文学だけでなく漢文学、中国文学、日本語学などの幅広い知識を学ぶとともに、自分なりの視点を持って読み解く面白さを学びます。
- 文化・創作・芸術ジャンル
- 小説、俳句、短歌、現代詩、児童文学、絵本などの創作基礎を学び、自ら創作することで文章力や表現力、豊かな感受性を養います。編集やデザイン、また日本の祭り、民話、古典芸能といった伝統文化の理解を深めます。
文学部の授業
- プロフェッショナルから学ぶ創作
- 第一線で活躍する作家から学ぶ授業では、芥川賞作家の町田康教授をはじめとしたプロが、学生の創作した小説に対して直接添削・指導します。優れた日本語の文章に触れ、言葉に対する感性を磨き、小説の書き方を学び、実際に書くことにより、書くことの大変さと喜びを体験します。
- 国語科教員への道もサポート
- 中学校・高等学校の教員を目指す学生のために、1年次から計画的に学べるカリキュラムを採用。また、学生一人ひとりの目標や達成度に合わせてきめ細かく指導する「スペシャルアドバンスコース」も用意しています。
文学部の資格
- 取得できる資格
- 中学校教諭一種免許状(国語)【国】、高等学校教諭一種免許状(国語・書道)【国】、司書教諭【国】、司書【国】
文学部の施設・設備
- 総合型選抜の出願資格が得られる武蔵野文学賞「高校生部門」
- 小説、俳句、短歌、詩、児童文学、書道など、学生の優れた作品を表彰する武蔵野文学賞に、「高校生部門」があります。応募をすることで総合型選抜の出願資格も得られます。将来、小説家を目指している方や本学科に興味がある方は、この機会に是非、チャレンジしてみてください。
- むさし野文学館
- むさし野文学館の目的は、「武蔵野」または武蔵野大学に関わる文学者や文学研究者、文学作品などの資料を収集し、研究を行い、地域の発展に貢献すること。まさに武蔵野大学ならではの施設です。文学部の歴史や研究実績を総括し、収集した資料や研究成果も公開するなど幅広く活動を行っています。
武蔵野大学 文学部の入試・出願
武蔵野大学 文学部の目指せる仕事
武蔵野大学 文学部の就職率・卒業後の進路
■将来の職業イメージ
中学・高等学校教諭(国語・書道)、編集者、出版社、作家・絵本作家、脚本家、アナウンサー、広告関係、舞台関係、マスコミ、図書館司書・学校図書館司書教諭、大学院進学 など
■大学院
〈文学研究科 日本文学専攻〉
修士課程では、日本文学に関する総合的・体系的な学識を有した、日本文学や伝統文化の研究者、およびその知識を活用してメディア、出版、教育現場で高度な専門性を発揮できる人材を養成します。博士後期課程では、日本文学・文化に関する専門的な学識と深い理解を持ち、日本文学・文化研究の発展と深化に寄与できる研究者や、その知識を活用する職業人など、高度な専門性を発揮できる人材を育成します。