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私立大学/東京

ガクシュウインダイガク

学習院大学 法学部 法学科

定員数:
250人

法律を通じて社会の仕組みを深く理解し、よりよい秩序を考え、形作るための能力を養います

学べる学問
  • 法学

    法律の解釈や運用のしかたを学ぶ

    国家と国家、個人と個人の利害の対立や意見の不一致を調整するためのルールである法の精神を体系的に学び、法の役立て方を追求する。

  • 政治・政策学

    行政・都市・民族・外交・産業など多方面から政治のあり方を考える

    政治学では、理論と実例研究を通して国際社会や国家、地域社会などの政治現象を研究する。政策学は、フィールドワークを基礎にした問題発見・解決型の社会科学。

  • 社会学

    あらゆる社会現象を科学的に分析する

    社会と人間をテーマに社会現象を多面的に研究。研究対象は個人から国家レベルまで。扱う領域も、社会階級、環境問題、いじめなど幅広い。

  • マスコミ学

    マスメディアの歴史やしくみ、影響力などについて研究する

    放送・広告・新聞・雑誌・インターネット・携帯電話など、あらゆるコミュニケーション・メディアを研究対象とし、その特性などを学ぶ。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 国際関係学

    世界各国の関係を知り、国際社会の問題を研究する

    国際社会に存在するさまざまな問題解決に向けて、国家地域間の比較やその地域の政治、経済、文化などを、調査や現地研修などを通して分析研究する。

目指せる仕事
  • 国家公務員

    国の施策に基づいて社会全体に貢献

    各省庁やその出先機関に勤め、国防・公安・徴税から農・工・商業の指導監督、国民医療や社会福祉の充実など、国の施策を実行して、国民生活の向上を図るのが仕事だ。

  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 警察官

    日々の防犯活動と、事件・事故の迅速な解決が要。人々の生活と安全を守る

    警察官の仕事は、社会の治安を守ること。犯罪の予防や鎮圧、捜査、被疑者の逮捕、交通の取り締まりなどを行い、個人の生命や身体、財産を保護する。警察官になるには、「警察官採用試験」または「国家公務員試験」に合格する必要がある。警察官の階級は、巡査、巡査部長、警部補、警部、警視、警視正、警視長、警視監、警視総監の9階級。警察庁長官は、職務上当然最高位にある警察官であるが、階級からは除かれている。(2024年9月更新)

  • 弁護士

    高度な法律知識で、依頼人の権利を守る

    裁判所の法廷において、代理人または弁護人として、依頼人の法律上の権利や利益を守り、国家権力による人権侵害から守る仕事。また、法律相談や契約書・遺言書などの法律文書の作成を始め、示談交渉などあらゆる法律事務処理を行う。

  • 検察官

    犯罪に訴えを起こすことができる唯一の職業

    刑事事件が起きたとき、警察官が捜査を進めますが、行われた犯罪に対して裁判所に正しい法律の適用を求めることができるのは検察官にのみ許された仕事です。被疑者を裁判にかけることはその人の一生を左右する可能性があるため、正義感だけでなく強い責任感が求められます。検察官になるには、最難関の国家試験である司法試験に合格する必要があります。

  • 裁判官

    法秩序を維持し、人権を守る司法の番人

    最高裁、高裁、地裁、家裁、簡易裁判所など全国にある裁判所で、民事、刑事、行政、家庭、少年など訴訟事件を審理し、事実を認定したうえで、法律を適用し、判決を下す。国民の権利擁護と、法秩序を維持するのが職務。

  • 司法書士

    市民の権利を守る法的手続きの専門家

    依頼人に代わって、裁判所や検察庁、法務局などに提出する書類を作成し、手続きを行う。不動産や商業上の登記手続きを行う場合もある。将来独立して、事務所を開設することも可能。

  • 法務

    企業内の法律のスペシャリスト

    企業の法務部などで、法律の専門知識を活かして働く。たとえば商標などの知的所有権を守る、訴訟など法的トラブルが起こった場合の対処などを担当。また、海外との取り引きでは、国際法や、取り引き相手の国の法律の知識を生かして、必要な書類を作ったりする。

  • 中学校教諭

    専門教科を教えるとともに心のケアも

    小学校と違い、免許のある単一教科を教えるので深い専門知識が必要となる。また、中学時代は、子供から大人にかわる過渡期で、不安定になる生徒も多いので、適切な指導をしていかなくてはならない。人間としての幅広い教養や対応力が求められる。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 132万300円 

学習院大学 法学部 法学科の学科の特長

法学部 法学科の学ぶ内容

法的なものの見方や考え方である「リーガル・マインド」と人間社会に対する深い理解を養う
法の理解と解釈を深め、法的視点から現代社会が抱える問題と向き合い、「闘争の原因を公正な第三者の立場で分析する能力」「紛争を解決するための妥当なルールを法律の根拠に基づいて考える能力」「将来の紛争を予防するためのルールを考える能力」を涵養。一人ひとりが思い描く進路で活かせる能力を身につけます。
法科大学院・法曹分野、公法分野、私法分野など、目指す分野ごとに学びを深めることができる
「法曹分野」では、法科大学院とも連携し、法曹志望者向けのきめ細かい授業を展開。法曹コースの成績優秀者には特別選抜での法科大学院進学の道も。「公法分野」では、特設・応用演習を通して国家・地方公務員試験の合格をバックアップ。「私法分野」では、商法、労働法、知的財産法などの科目を通して実践的に学びます。
学びがわかる3つの特徴
1.法学の学びに必要な基礎を築く科目、興味を深く探究できる応用科目をバランスよく配置し、段階的に理解を深めます。2.少人数制の演習では、プレゼンテーション、議論を通した学びを重視し、法的な見方や考え方を身につけます。3.実務家教員や法科大学院の教員など各専門分野の教員が学部向けの授業を担当しています。

法学部 法学科のカリキュラム

2年次までに法律の基礎知識を固め、3・4年次には演習を通じてさらなる学問の追究を進める
1年次には基本的な法律科目やさまざまな法学分野を学ぶために必要な考え方を学ぶ「特設基礎講義」を履修します。2年次には必須法律科目や基本法律科目を履修し法律の基礎知識を固めます。3・4年次には多様な法律科目を履修しながら演習(ゼミナール)に参加。教員や学生同士の交流の中で法的な見方や考え方を磨きます。

法学部 法学科のゼミ

「応用演習」(民法):民法の基本問題を扱うゼミを開講(山下純司教授)
「民法」は、取引や家族など私たちの身近な問題に関わる法律です。民法を学ぶことで、市民生活を支えるルールの構造を理解し、紛争を公平に解決するための視点を獲得します。事例問題を用いて議論やレポート作成を実践し、問題を分析する力、自分で議論を組み立てる力、他者の主張を批評する力を総合的に養います。

法学部 法学科の学生

一つひとつの考えを深め、物事の本質を捉える力が磨かれました(4年生、Sさん)
「応用演習」(民法)ゼミの魅力は、より実践的な民法の学びを得られることです。具体的な事例問題を扱い、条文や判例がその事例に適用できるかなどの議論を行います。複数分野の幅広い知識が求められるため論理的思考力が身につきます。道筋を立て物事を整理し結論を導く力は社会人になっても役立つと思います。

学習院大学 法学部 法学科の学べる学問

学習院大学 法学部 法学科の目指せる仕事

学習院大学 法学部 法学科の資格 

法学部 法学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【社会】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【公民】<国> (一種) 、
  • 学芸員<国> 、
  • 司書<国> (※)

※学習院女子大学で開設されている図書館司書資格に関する単位を科目等履修生として修得する必要があります。

学習院大学 法学部 法学科の就職率・卒業後の進路 

法学部 法学科の就職率/内定率 97.2 %

( 就職内定者数210名 )

法学部 法学科の主な就職先/内定先

    アクセンチュア、警視庁、三井住友信託銀行、千葉県市町村(除:千葉市)、東京都人事委員会、マイナビ、神奈川県市町村(除:横浜・川崎・相模原市)、東京23特別区人事委員会、横浜市人事委員会、長島・大野・常松法律事務所、トラスコ中山、明治安田生命保険、経済産業省、富士通、デロイトトーマツコンサルティング、NTTドコモ、東日本旅客鉄道、ミサワホーム、三菱電機、裁判所事務官 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

学習院大学 法学部 法学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
TEL:03-5992-1008(学長室広報センター)

所在地 アクセス 地図
目白キャンパス : 東京都豊島区目白1-5-1 JR山手線「目白」駅から徒歩30秒
東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅から徒歩7分

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