中京大学 文学部
- 定員数:
- 210人
歴史研究、文学研究、表現研究の3つの観点から日本文化を多面的に研究。多角的な視点を身につけた社会に求められる人材を目指す!
学べる学問 |
|
---|---|
目指せる仕事 |
|
中京大学 文学部の募集学科・コース
歴史文化学科
日本文学科
言語表現学科
中京大学 文学部のキャンパスライフShot
- 現地踏査(フィールドワーク)ではグループで決定した土地の歴史を探究します。
- 「近世文学を読む」では近世劇作文学に触れながら理解を深めます。
- コミュニケーションの授業では集めた談話の実態を分析し音声言語の表現を学びます。
中京大学 文学部の学部の特長
文学部の学ぶ内容
- 歴史文化学科
- 戦国時代など時代の変革期に焦点をあて、史料を読み解く実証的研究と現地踏査(フィールドワーク)による体験型研究を展開。1・2年次には、文献読解力の修得と、民俗学や考古学、地理学など、さまざまな学びから多角的な視点を獲得。さらに、フィールドワークによる実証を経験し、史実と向き合う姿勢を身につけます。3年次から始まる卒業研究では、こうした調査手法を活かし、独自の発見をともなう地域歴史像の構築に挑戦します。
- 日本文学科
- 国文学の研究に加え、「世界文学の中の日本文学」という位置づけを意識した総合的研究に取り組む学科。1年次の「日本文学入門」「日本文学史」では、古代から近現代までの文学の概要を学び、2年次以降、興味のある時代の作品をあらゆる視点から研究します。本学科では日本文学史の各時代(古代・中世・近世・近現代)に専任教員を配しているため、関心を持った時代を深く探究していくことが可能です。また、少人数構成で充実した講義が行われているのも特徴のひとつです。
- 言語表現学科
- 現代語を中心に、日本語を客観的かつ科学的に観察・分析する学科。「聞く・読む・書く・話す」技術を高め、自分の考えを的確に表現できる能力を身につけていきます。ITを駆使した先進的でアカデミックな日本語研究や現役アナウンサー、構成作家や言語表現の第一線で活躍する教授陣による授業など、実践的な視点から日本語表現を学びます。卒業後は、新聞記者、アナウンサー、構成作家など、マスコミや出版業界の他、あらゆる分野の職業を目指します。
文学部の授業
- [歴史文化学科]踏査基礎演習(フィールドワーク)
- 机上で集めた情報をもとに、フィールドワークをグループ単位で実践します。現地での調査・体験を通じて歴史を再構成しつつ基礎的スキルを修得します。
- [日本文学科]比較文学
- 文学作品を大きなカテゴリーで捉えて多角的に理解しようという研究で、外国文学に触れることにより日本文学の普遍性を見出します。
- [言語表現学科]ジャーナリズム論
- 新聞記者や編集幹部を講師として招きます。事件・政治・経済・スポーツ・文化といった報道の現場で実際に起きていることを語ってもらい、報道の役割や仕組みを理解していきます。
文学部の資格
- 取得できる資格
- 中学校教諭1種免許状(国語・社会)(国)、高等学校教諭1種免許状(国語・書道・地理歴史・公民)(国)、司書教諭(国)、司書(国)、学芸員(国)、社会教育主事(任用) など