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経営コンサルタントの1日のスケジュール

経営コンサルタントの1日のスケジュール

経営コンサルタントの多くは「コンサルティングファーム(以下、ファーム)」といわれるコンサルタント専門の企業に勤めることになります。また独立して個人でおこなうこともできる仕事です。ここではファームに勤める場合と、独立コンサルタントの場合の1日のタイムスケジュールを追ってみましょう。

コンサルティングファームに勤める経営コンサルタントの1日

コンサルティングファーム(以下、ファーム)とは、企業の課題を解決するための提案やアドバイスなどのコンサルティングをおこなう会社のことです。ここに勤める経営コンサルタントは戦略系、会計系、人事系、IT系などの専門分野に分かれていて、それぞれのクライアントである企業のプロジェクトを進めます。ファームとして業務の委託を受けてチームでの仕事にアサインされます。
自分の会社で仕事をしながら、プロジェクトやプレゼンなどがある企業にその都度出かけるパターンと、クライアントである企業にプロジェクトルームやデスクを借りて常駐で仕事をおこなうパターンがあります。
いずれも、1日の流れは一定ではなく、クライアントと調整して仕事を進めていきます。実務担当者へのヒアリングや資料の作成、調査、プレゼン、ミーティングなど、業務内容は多岐にわたり、一つのクライアントとの仕事は3ヵ月から半年、長いと3~5年以上の期間にわたることもあります。

独立した経営コンサルタントの1日

独立して経営コンサルタント業をおこなう場合は、基本的なタイムスケジュールは自己管理で進めます。事業会社から独立したある経営コンサルタントの場合のタイムスケジュールは次の通りです。
・午前中
自宅やオフィスで、届いているメールの処理やプレゼン資料の作成、その他さまざまな資料準備をおこないます。事務作業が多くなりますが、朝から打ち合わせが入ることもあります。
・昼食
その日のスケジュールによってまちまちで、自宅やオフィスでとったり、移動中やミーティング先の近くでとったりします。クライアントと一緒にランチミーティングなどをおこなうこともあります。

・午後
顧客先でのミーティングに出席したり、研修をおこなったり、イベントに出かけたり、その日によって内容が違います。
移動中の空き時間には資料作成やプレゼン資料の作成、記事の執筆なども随時おこないます。
時間的に余裕がある場合は、なるべく外に出かけて顧客への営業活動をおこないます。
・夜
自宅やオフィスに戻って資料作成や記事執筆の時間にあてる、クライアントとの会食や親睦会などに参加するなどさまざまです。人脈を作ることは仕事につながるので、なるべく人と出会う機会を多く作るようにしています。
週末は原則として休みますが、クライアントのスケジュールによっては仕事をすることもあります。
独立コンサルタントの場合、仕事とプライベートの区切りの付け方がポイントになるので、ワークライフバランスがとれるように時間の使い方を工夫します。

取材協力

小笠原隆夫

ユニティ・サポート 代表・人事コンサルタント・経営士 BIP株式会社 代表取締役社長 IT企業の人事部門責任者を務めた後、ユニティ・サポートを設立し、以降は同代表、人事コンサルタントとして、 中堅・中小企業を中心に、人事制度、採用活動、人材開発、人事戦略策定やCHO(最高人事責任者)業務など、人事・組織の課題解決・改善のコンサルティングを行っている。2017年よりBIP株式会社の代表取締役社長。

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