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経営コンサルタントになるための勉強時間・やり方

経営コンサルタントになるための勉強時間・やり方

経営コンサルタントになるためには、必ずしも資格が必要なわけではないため、明確な勉強時間や勉強方法があるとはいえません。専門分野を押さえておくのは当然重要ですが、情報収集をおこなううえで、ネットやSNSなどをうまく活用できることが、業務的には大きな助けになるということを説明しましょう。

雑学や興味のある情報を仕入れておく

専門分野については本を読んだり、ネットで情報を調べたりしますが、雑学的なものやトレンドの知識も重要です。顧客とそんな話題の雑談をしているうちに、本質の課題が見えてくることがあります。ネタになるような話ができる「雑談力」をもっていると役に立つのです。
例えば、新聞です。新聞は読むに越したことはありませんが、隅から隅まで読むには時間がかかります。数社の新聞を毎日端からすべて読むという人がいますが、読めばそれぞれの社説やコラムなどから主張の違いがわかるものの、情報の内容としてはどれも似たり寄ったりです。社会情勢を知るうえでは新聞を読むべきですが、そのために要する時間を考えると、インターネットのニュースクリップなどを活用したほうが効率的です。要旨がまとめて書いてあるので、待ち時間などのちょっとした空き時間などでもチェックすることができ、興味を引く内容があれば、あとで調べて深堀することも可能です。社会情勢は自分とは離れた遠いところで起きていることだと思いがちですが、実は自分たちの生活につながっていることが多いので、高校生のうちから知っておいたほうがよいでしょう。

SNSをうまく活用し、本を読む

現代社会において効率的に情報収集する場合は、やはりSNSを利用すべきです。ポイントは利用のしかたにあります。それは、大量の情報から、自分にとって必要なものを的確に選別することと、どれが正当な情報なのかを見極めることです。フェイクニュースのような間違った動きに巻き込まれたりすることは、経営コンサルタントとしてあってはなりません。情報は集めるだけでなく、その質にも注意が必要なのです。自分の共感する情報が果たして正しいのかどうか、この情報はどこから来ているのか、この人がいうことは信じられるのか。そんなことを常に確認して高校生のうちから効率的かつ正確な情報を収集する力を身につけておきましょう。
また、経営コンサルタントが書いた本があれば、読んでみるのも一案です。経済の話や、歴史に絡めて過去に学ぶ話など、わかりやすく書いてある本は結構あります。例えば、「もしドラ」。このなかに出てくるマネジメントの本は経営学ですが、舞台が会社か部活動かの違いであり、集団をまとめて成果を出すことでは同じです。勉強する糸口はいろいろなところにあるのです。

取材協力

小笠原隆夫

ユニティ・サポート 代表・人事コンサルタント・経営士 BIP株式会社 代表取締役社長 IT企業の人事部門責任者を務めた後、ユニティ・サポートを設立し、以降は同代表、人事コンサルタントとして、 中堅・中小企業を中心に、人事制度、採用活動、人材開発、人事戦略策定やCHO(最高人事責任者)業務など、人事・組織の課題解決・改善のコンサルティングを行っている。2017年よりBIP株式会社の代表取締役社長。

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