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経営コンサルタントが仕事をするときの心がけ

経営コンサルタントが仕事をするときの心がけ

経営コンサルタントは顧客先に出向いて、経営内容に深く関わってアドバイスをしたり、さまざまなミーティングや研修をおこなったりしますが、その際に、どのようなことを心がけて仕事をしているのでしょうか。ある経営コンサルタントが心がけていること、気をつけていることなどを聞いてみました。

相手の話をよく聞き、押し付けることはしない

ある経営コンサルタントが決めているのは「考え方を一方的に押し付けない」ということだそう。とにかく人の話をよく聞くことが大切だといいます。人間はアドバイスを求められるとどうしても先に話したくなるものですが、まずは相手の状況をよく理解することに注力すべきだとのこと。たとえ正論をぶつけたとしても、わかっているけどできない理由があったりするからです。そのようなことも含めて一緒に考えていくことを大切にしているといいます。「ここまでならできるのではないか」「問題はここにあるから押さえるポイントはここだ」など、状況を細かく確認してなるべく具体的にアドバイスをするように心がけているそうです。
また、コミュニケーションについても「どうして言ってくれなかったんですか?」ということがないように、自分から積極的に発信するのが大切とのこと。コンサルタント側から先に問いかけることで、必要なやり取りに漏れがないように気をつけるとのことでした。

締め切りは絶対に守ることで信用を確保する

締め切りは絶対に守らければなりません。いくつもの企業の業務が同時に重なることがあり、納期が厳しいときもありますが、一度でも納期が遅れてしまうとやはりその分の信頼が失われてしまうからです。一度失った信用を取り戻すには時間がかかり、取り戻すことができない場合もあります。納期は絶対厳守、と話していました。

対人関係の仕事なので身だしなみには気を遣う

経営コンサルタントは身なりを整えることにも気をつけていて、このコンサルタントの場合、仕事はスーツが基本だそう。クライアントによってはきれいめのカジュアルなら問題ないこともありますが、専門分野が人事、組織系なので、顧客は人事担当であり、役員であり、経営者なので、相手の服装や場の様子など、TPOを意識しているとのこと。服装次第で相手からもたれる印象は大きく変わるので、服装への気配りはやはり大事にしたいと言います。
もちろん、ただスーツを着ていればよいわけでなく、いつも小ぎれいに清潔感を大切にすることは必須だということです。
さらに、バッグのなかには歯ブラシやリップクリーム、ヘアブラシなども入っており、意外かもしれませんが、与える印象が少しでもよくなるように、身だしなみには気を配っているとのことでした。
さらに、接客マナーや言葉遣いにも常に誠実な対応を心がけて相手と接しているそうです。

取材協力

小笠原隆夫

ユニティ・サポート 代表・人事コンサルタント・経営士 BIP株式会社 代表取締役社長 IT企業の人事部門責任者を務めた後、ユニティ・サポートを設立し、以降は同代表、人事コンサルタントとして、 中堅・中小企業を中心に、人事制度、採用活動、人材開発、人事戦略策定やCHO(最高人事責任者)業務など、人事・組織の課題解決・改善のコンサルティングを行っている。2017年よりBIP株式会社の代表取締役社長。

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