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心理カウンセラーの休日の過ごし方

心理カウンセラーの休日の過ごし方

メンタル面をケアする心理カウンセラーという職業だからこそ、休日は仕事から離れて心身ともにリフレッシュすることが大切です。人によって過ごし方が変わってきますが、いったい何をするのでしょうか。ある心理カウンセラーの休日の過ごし方を紹介しましょう。

フリーの場合、休日はバラバラ

土日・平日の区別なく講座や講演をおこなっているので、現在は定期的に決まった休日はないそうです。例えば、メンタルアップマネージャ資格取得講座などセミナー形式のものは、仕事をしている人が参加しやすいように週末などに日にちを設定することも多く、また夜間や土曜の講演依頼にも応じます。会社勤めをしていない心理カウンセラーは、休日はバラバラになるようです。
一般的な企業は、9時から5時の業務中に研修をおこないますが、介護や福祉事業所の場合、昼に研修をおこなっても人手が足りなくて参加できないため、業務が終了した夕方18時から20時という時間帯で研修をおこなうことがあると言います。昼は働いて、夜間に研修を受けるのはとても大変なことですが、眠くならないようにワークをおこなうなど、楽しく進められるようにプログラムを工夫しているのだそう。データを見せられたり知識を詰め込まれたりするのは受け身なので退屈しがちですが、自分発見や自己分析のワークはおもしろいので、受講者も元気になってくるのがわかるということでした。

休みが取れたら仕事から離れてリラックスする

お休みがとれたら、とにかく仕事から離れて違うことをするのだとか。それが心身をリフレッシュさせることにつながるからだそう。誰ともしゃべらない時間を作ったり、自然のなかに身を置いたり、1歩も家からでないこともあるそうです。たぶん、無意識に人とかかわらない時間をもとうとしているのだと言います。やはり1日に何人も話を聞くと疲れてしまいますし、研修で大きな声で話をすると体力も使うので、のんびりしたいと話してくれました。
一番のリラックスは食べることだと言います。行く先の企業はあちこちにあるので、近くのカフェでお茶を飲むとか、ケーキを食べるとか、スケジュールの合間を有効に活用するのだそう。地方へ出張に出かけた際に2時間空いたとしたら、温泉に行くこともあるのだとか。考えるだけでも楽しいですが、しっかり実践するとのこと。時間ができたら、これが終わったら、と理由をつけて「いつかやろう」と思っていても人はなかなか動けないもの。なので、思い切ってできる範囲のなかで楽しめることを見つけて実行し、隙間時間に気分転換をはかっているようです。

気の合う仲間と料理をする

このカウンセラーの場合、ストレス解消は地元の幼なじみと料理をすることだそうです。みんなで集まってワイワイ言いながら作って、食べて、楽しい時間を過ごすのだとか。ちなみに、料理は五感をフルに使うので、うつ病の治療には効果があると言われているそうです。頭を使ってメニューを考え、買い物に出かけて材料を選び、切ったり焼いたり、手を使ってさまざまな作業工程をこなす料理。炒めたり、混ぜたりすることで匂いや音を感じるので、メンタル改善に役立つようです。飾りつけや盛り付けでは視覚を使い、よく噛んで食べれば味覚が刺激されて、お腹がいっぱいになって心も体も満足。料理のすべての一連の流れが心の健康を保つのにとてもよい、というわけです。高校生ならお料理やお菓子作りにチャレンジしてみるのもいいそうですよ。

取材協力

大野萌子

一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ(R)資格認定機関)代表理事、企業内健康管理室カウンセラーとしての長年の現場経験を生かした、人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメント、ハラスメントの分野を得意とする。防衛省、文部科学省などの官公庁をはじめ、大手企業、大学、医療機関等で年間100件以上の講演・研修を行う。著書、メディア出演多数。

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