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私立大学/茨城

イバラキキリストキョウダイガク

茨城キリスト教大学 生活科学部 心理福祉学科

定員数:
60人

心理と福祉を学び人間と社会を理解する強みを持つスペシャリストを育てる

学べる学問
  • 教養学

    人文科学、社会科学、自然科学を幅広く学び、人間や社会を理解する

    学問の枠にとらわれずに幅広い知識を身につけることで、1つの学問からだけでは見えにくい、人間や社会についての特質や問題点を明らかにする

  • 法学

    法律の解釈や運用のしかたを学ぶ

    国家と国家、個人と個人の利害の対立や意見の不一致を調整するためのルールである法の精神を体系的に学び、法の役立て方を追求する。

  • 総合政策学

    学問分野の枠を超え、現代の社会問題解決に向けて研究する

    複雑化・国際化した現代社会の課題を解決するための政策立案・遂行に向けて、学問の枠を超えて研究し、問題の解決手法を探る。

  • 哲学・宗教学

    人間のあり方、心のよりどころについて理論的に研究する

    哲学は、「人間とは?」「社会とは?」という問いを追求するために、研究分析を通じて、人生・世界・事物の根本原理など、人間の真実を究めていく学問。宗教学は人間と人間社会を全体としてとらえるために、宗教の教義や背景となる歴史・文化等を調査しながら研究する。

  • 心理学

    科学的な手法によって、人の心をさぐる

    人の心や集団行動のメカニズム、動物の行動などを調査、統計、実験などの手法を使って解明する学問。意識や行動のメカニズムを探る文学部系とカウンセリングや臨床心理など実践的分野を扱う教育学部系がある。

  • 人間科学

    「人間とは何か」について幅広い視点で研究する

    人間科学は、「人間とは何か」という問いに対し、人文科学、社会科学、自然科学のあらゆる領域からアプローチしていく学問です。人間に関することならなんでも研究テーマになり得るため、自分や身の回りの人をもっと深く理解したい、人の行動心理が知りたいなど、人に対してなんらかの興味がある人に向いています。卒業後の進路としては、専門分野によっても異なりますが、教育、マスコミ、心理士やカウンセラーといった道が代表的です。

  • 教育学

    よりよい教育とは何かを様々な角度から研究する

    講義や教育実習を通して、人間が育っていくプロセスのさまざまな問題を研究していく。学校の他、家庭や社会、産業など多方面から人間教育を考え、理論や目的、指導方法などを学ぶ。

  • 保育・児童学

    子供の成長や健康を研究し、保育、教育に役立てる

    子どもの心と体の発達を総合的にとらえ、成長によりよい教育や環境を考える学問。児童心理学、児童保健学、児童福祉学、児童教育学、児童環境学、児童文化学などの研究領域がある。

  • 福祉学

    人が安心して暮らせる社会の仕組みを考える

    講義、実習などを通して、児童、老人、障害者をはじめ、援助を必要としている人が安心して暮らせる社会制度や地域のあり方、援助法を考えていく学問。

  • リハビリテーション学

    リハビリテーションの手法を研究し、専門家を養成する

    病気や怪我によって、弱まったり損なわれたりした体の機能を回復するための訓練や療法、援助法を研究する。作業療法、理学療法、言語聴覚療法などがある。

目指せる仕事
  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

  • スクールカウンセラー

    子供専門のカウンセラー。快適な学校生活と人格形成に大きな影響を与える

    スクールカウンセラーは、生徒や児童のカウンセリングを行う。子供が自ら相談に来る場合だけでなく、普段から子供の言動に注意し、潜在的な問題にも取り組む。そのために、教師や保護者との面談、コンサルテーションや家庭訪問も大切な仕事の一つだ。

  • 児童指導員

    保護者の代わりに子どもを養育し、自立を支援する専門職

    児童指導員とは、何らかの事情で保護者からの養育を受けることが困難になった0から18歳の子どもたちを、公的責任の下で保護者に代わり保護・養育するという、責任ある仕事です。子ども一人ひとりに寄り添いながら成長を24時間体制でサポートし、自立のための援助も行います。社会状況の変化により、子どもたちが抱えている問題が多様化しているため、保育に関する知識はもちろん、心理学や医学的な幅広い知識をもつことが求められています。

  • キャリアカウンセラー

    働き手の興味関心、能力、価値観などを引き出し、個人のキャリア形成を支援

    「キャリア」とは何でしょうか。本来、経歴、経験、職業を指す言葉ですが、最近では、「個人の人生や生き方そのもの」を指す言葉として世間で広く使われています。キャリアカウンセラーとは、就職や転職、職場でのスキルアップを考えている人に対して、適性や職業経験に応じて職業設計を行い、これに合った職業選択や能力開発を支援するキャリアの専門家です。働き方の多様化、年功序列から成果主義への移行など、「仕事」をめぐる情勢は近年大きく変化しています。自らの職業観や人生観に基づいて自分自身でキャリアを形成していく時代になったと言われていますが、それは簡単なことではありません。そこで必要とされるのがキャリアカウンセラーです。2016年にキャリアコンサルタント国家資格が誕生し、今後ますます活躍が期待される職種です。企業の人事や教育機関、公的職業支援機関、人材派遣・人材紹介会社など、活躍の場はさまざまあります。キャリアカウンセリングを行う企業に就職するか、キャリアコンサルタント国家資格などの資格を取得後に教育機関や公的職業支援機関に所属するのが、キャリアカウンセラーになる第一歩です。

  • 生活指導員

    福祉施設に勤務し、施設利用者の生活全般を支援する

    老人福祉施設や身障者施設などに勤務し、施設利用者の入退手続きや生活プログラムの設計などを行い、施設利用者が快適に生活を送れるよう支援する。必須資格は特にないが、介護援助を行う場面もあるので、介護の現場経験者や介護系資格取得者が理想的だ。

  • 社会福祉士(ソーシャルワーカー)

    保護や援助を必要とする人のアドバイザー

    児童相談所や福祉施設に勤め、心身の障害などから、日常生活に支障をきたしてしまっている人たちに対する、福祉に関するさまざまな相談に応じ、各種制度・施設の利用方法などをアドバイスしながら問題解決にあたる。さまざまな福祉サービスの中から利用者とその家族に最も適切な援助を選びだす難しい仕事だ。

  • ケースワーカー

    社会生活を送るうえで困っている人を援助する

    ケースワーカーは、社会生活を送るうえで困っている人を援助する仕事です。まず、障がい者や児童、高齢者など福祉サービスを必要とする人たちの相談に応じ、何が問題なのか、どのような支援が必要なのかを把握します。その後、必要と判断した援助を行うためのプログラムを計画・立案し、福祉施設、病院、保健所といった関係機関との連絡・調整を行います。主な勤務先は、地方自治体が管轄する福祉事務所や児童相談所などで、この仕事に就くには、地方公務員試験に合格することが必要です。

  • ケアマネジャー

    介護サービスの内容や業者などを決め、介護計画を立てる介護支援専門員

    介護保険サービスの申請を市町村から受け、申請者を訪ねてその身体状況を調査し、介護保険給付が必要となった場合は介護サービス計画を作成する介護支援専門員。申請者との信頼関係、介護サービスの提供者側との調整などが、能力の問われるところだ。

  • 医療ソーシャルワーカー

    患者が社会復帰するための援助・助言をする

    入院患者やその家族が直面するさまざまな問題解決のための援助を行う。例えば保健や治療費の減免制度活用の援助、患者とその家族の人間関係の調整、受診・受療を促進するための心理的・社会的援助、退院後の福祉施設の選定や在宅ケアサービスの調整など、患者やその家族の話に親身になったアドバイスを行う。

  • 心理カウンセラー

    心のケアが必要な悩みを抱えた人の精神的自立を助ける

    ストレス社会の現代、さまざまな悩みを抱え、社会的適応不全を起こして苦しんでいる人たちが数多くいる。そんな人たちの心をいやすため、心理学的な知識や技能を用いて、その回復や解決の手助けをする。相談の内容や対象者によってもいろいろなカウンセリングの方法がある。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 129万円  (学納金のみ)

茨城キリスト教大学 生活科学部 心理福祉学科の学科の特長

生活科学部 心理福祉学科の学ぶ内容

心理と福祉の知識をバランスよく学び、理論を行動に移せる実践力を養う
心理と福祉、2つの領域をバランス良く学び、両側面から人間と社会への理解を深めます。心理、福祉とも専門的な知識を習得するだけにとどまらず、充実した実習科目により理論を行動に移せる実践力も養うカリキュラムを編成しています。これにより、専門に加えて隣接する分野に強みを持つスペシャリストを育成します。

生活科学部 心理福祉学科のカリキュラム

心理と福祉、自分の興味に合わせて学べるのが魅力
心理と福祉は、人をサポートするという点で共通します。これらをバランス良く学び、興味や目標に即して専門性を深めていけるカリキュラムを編成しています。福祉をよく知る心理のスペシャリスト、こころを理解する福祉の専門職など、強みを持った人材を育成します。

生活科学部 心理福祉学科の授業

知覚・認知心理学
人が周囲の世界を感知する、いわゆる五感に関する授業です。目や耳、鼻や舌、皮膚から入ってきた情報を、脳はどのように処理をして外の世界を認識するかについてや、その過程とこころの働きの関連について理解します。さらに脳の情報処理が、加齢や障害によりどう変化するかについても学びます。
精神疾患とその治療
代表的な精神疾患を取り上げ、疾患のメカニズムやそれが起こる原因を理解します。そのうえで各疾患について、それぞれの症状や診断・治療法、患者本人や家族への支援などを学びます。また支援については薬物治療の効果、医療機関との連携にもふれ、授業を通して教員の実務経験や現場の実態を紹介します。
刑事司法と福祉A
罪を犯した人の更生と社会復帰を促し、再犯を予防することを目的とする更生保護制度と医療観察制度について理解します。制度を理解するにあたり、裁判所や検察庁、矯正施設など刑事司法をつかさどる機関や施設、同分野で活動するソーシャルワーカーの支援の視点と役割を学びます。

生活科学部 心理福祉学科のクチコミ

カウンセリング研究室は、日本におけるロジャース派カウンセリングの草分け
カウンセリング研究室は1955年の設立。当時の学園総長、ローガン・ファックスがロジャース派のカウンセリング理論を紹介した草分けとも呼べる場所。現在もこの研究室が実施するワークショップや公開セミナーは、カウンセラーをめざす学生にとって貴重な経験の場となっています。

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生活科学部のOCストーリーズ

茨城キリスト教大学 生活科学部 心理福祉学科の学べる学問

茨城キリスト教大学 生活科学部 心理福祉学科の目指せる仕事

茨城キリスト教大学 生活科学部 心理福祉学科の資格 

生活科学部 心理福祉学科の取得できる資格

  • 高等学校教諭免許状【福祉】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【公民】<国> (一種) 、
  • 中学校教諭免許状【社会】<国> (一種) 、
  • 日本心理学会認定心理士 、
  • 司書教諭<国> 、
  • 社会福祉主事任用資格

福祉心理士

生活科学部 心理福祉学科の受験資格が得られる資格

  • 社会福祉士<国>

生活科学部 心理福祉学科の目標とする資格

    • 公認心理師<国> (大学+大学院での学び、または大学+実務経験などが必要)

茨城キリスト教大学 生活科学部 心理福祉学科の就職率・卒業後の進路 

生活科学部 心理福祉学科の就職率/内定率 98.5 %

( 就職者67名/就職希望者68名 )

生活科学部 心理福祉学科の主な就職先/内定先

    常陸大宮市南部地域包括支援センター、特別養護老人ホーム若竹苑、障がい者支援事業所ひまわり、同仁会児童家庭支援センター、児童養護施設誉田養徳園、児童養護施設窓愛園、児童養護施設品川景徳学園、古河赤十字病院、大山病院、明理会東京大和病院、湘南鎌倉総合病院、西鉄エアサービス、日立ハイテクマニファクチャ&サービス、青山製作所茨城工場、北茨城市社会福祉協議会、守谷市社会福祉協議会、茨城県(福祉職・心理職)、つくば市(福祉職)、水戸市役所、常陸大宮市役所 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

茨城キリスト教大学 生活科学部 心理福祉学科の入試・出願

茨城キリスト教大学 生活科学部 心理福祉学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒319-1295 茨城県日立市大みか町6-11-1
フリーダイヤル0120-56-1890
nyushi@icc.ac.jp

所在地 アクセス 地図・路線案内
茨城県日立市大みか町6-11-1 「大甕」駅西口(学園口)から徒歩 1分

地図

 

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