人間生活学科

羽衣国際大学人間生活学部食物栄養学科

定員数：: 60人 (2024年4月から変更予定)

行政・医療・スポーツ栄養など、幅広く栄養分野で活躍できる管理栄養士を目指す

学べる学問

栄養・食物学

栄養と食についてさまざまな角度から研究する

食べ物をテーマに、調査、実習、実験などで多角的な研究をする学問。栄養学は料理法や栄養について、食物学は食品を実習を通して総合的に学ぶ。

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生活科学

人々の生活の合理化や充実を、学術的アプローチで研究する

衣・食・住から人間関係、健康、環境、文化など生活者の視点を基盤にしてライフスタイル全般を学ぶ学問。家庭生活の向上や快適な生活環境を創ることを目指す。

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健康科学

人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

目指せる仕事

栄養教諭

栄養バランスの取れた給食メニューを考え、栄養に関する指導も行う

小・中・高校などで学校給食の献立を考え、栄養の管理をする。食材や調理場の品質・衛生管理や、生徒・児童に対して栄養に関する授業を行うのも重要な仕事。さらに、肥満、偏食、食物アレルギーなどの生徒・児童に対する個別指導や、地域と連携した地場産物の給食や授業への活用なども担当する。朝食をとらない、好き嫌いが激しいなど、子どもたちの食生活の乱れが問題視されるなか、栄養教諭が「食育」のために果たす役割は大きくなっている。管理栄養士と教員免許状を両方取得して活躍する栄養教諭も多い。

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管理栄養士

医療や教育、スポーツ、美容に欠かせない栄養指導のスペシャリスト

病院や、保健所、学校などの集団給食施設で献立をつくり、療養のためや健康の維持・増進のために栄養指導をする。栄養士資格を持った上で国家資格を取る必要がある。栄養士よりも高度な知識をもち、複雑な栄養指導、管理を行う

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栄養士

栄養指導、献立作成、調理まで行う「食物・栄養」のスペシャリスト

病院や、保健所、学校などの集団給食施設で献立をつくり、栄養指導をする。医者の治療方針に添った栄養指導から、フィットネスクラブでのダイエット相談を兼ねた栄養指導や、レストランでメニュー開発をするフードコーディネーターとして働くケースも。

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食品技術者・研究者

食材や食品、生産設備など、「食」に関するさまざまな技術・知識を追究する

食品会社などで、新しい食品の開発をしたり、食品の生産・管理を行ったりするのが食品技術者。製造工程のチェックや品質検査、衛生検査、現場の監督者への技術指導などの作業管理なども行う。食品研究者は、食品会社の研究所や大学、研究機関などで新しい食材や食品の研究などを行う。遺伝子組み換えなどバイオ技術を活用した新しい食材の研究開発をはじめ、製造技術そのものの研究など、「食」に関わる様々な分野を専門的に追究する。栄養、食品、工業、化学、農業、水産業など、さまざまな分野からのアプローチが可能だ。

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食品製造

食品メーカーなどの工場で安全・衛生に配慮しながら食品を加工・製造

食品メーカーなどの工場で食品の製造や加工を担当する仕事。大量生産する工場では生産ラインが設けられ、食材の洗浄、下処理、加工、調理、包装などの工程ごとに細かく分業されている。機械化が進んでいる工場では機器の操作が中心となることも多いが、食品の種類や工場の規模によっては手作業が大切になることも。そのため、工場で活躍している調理師やパン職人、パティシエなども少なくない。作業の正確さはもちろん、衛生面の配慮も求められる仕事だ。

初年度納入金：	2023年度納入金 147万円（入学金20万円含む　※諸会費・実習費等は別途必要となります。）

羽衣国際大学人間生活学部食物栄養学科の学科の特長

人間生活学部食物栄養学科の学ぶ内容

豊富な「食」の知識と人間力で様々な人の生活と健康をサポート: 基礎から応用まで、管理栄養士に必要な知識と技術を無理なく修得できるカリキュラム。徹底した対策講座と手厚い個別指導で国家試験合格を目指します。オンデマンド動画等を活用した予復習教材、プロジェクト活動やゼミ活動(食育活動、子ども食堂支援)など、地域社会を通して学ぶ「オフキャンパス学修」も充実しています。

point キャンパスライフレポート

管理栄養士として、子どもの成長につながる美味しい食事を提供したい

管理栄養士を目指せるだけでなく、スポーツ栄養など幅広い分野について学べることが決め手になりました。また、オープンキャンパスで体成分の分析装置を体験！施設・設備が充実していることにも魅力を感じました。

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人間生活学部食物栄養学科の授業

公認スポーツ栄養士を目指す学生への支援も充実: メダリストへの栄養指導を行った公認スポーツ栄養士の資格を持つ教員を中心に、スポーツ栄養プロジェクトも発足。強化クラブ選手等の栄養サポート実習が進められています。スポーツ栄養関連のインターンシップも始まり、スポーツ栄養系専門選択科目も増設。スポーツ栄養のスペシャリストになるための幅広い学びが可能です。

人間生活学部食物栄養学科の先生

実務経験が豊富で熱意にあふれる教授陣: 食物栄養学科では、病院、官公庁、施設、一般企業などでの実務経験が豊富な講師陣が指導にあたります。また、クラスアドバイザーとして、4年間を通じて学習面、生活面で、きめ細かく学生をサポートします。アットホームな雰囲気の中で、将来の進路についても一人ひとりの学生にアドバイスします。

人間生活学部食物栄養学科の資格

徹底した対策講座と手厚い個別指導で管理栄養士の国家試験合格を目指す: 国家試験対策として1年次から基礎教育が充実。3・4次では特別補習講座や模擬試験を実施し、学生一人ひとりの到達度をチェック。苦手分野の克服を図ります。4年次には管理栄養士特別演習としてマン・ツー・マン指導の体制をとり、管理栄養士国家資格取得をバックアップ。「栄養教諭1種(国)」の教員免許状取得も可能です。

人間生活学部食物栄養学科の施設・設備

最新設備の整った「実験・実習施設」: 大量調理施設を想定した「給食経営管理実習室」や動物実験を行う「食物栄養実験室」など、最新設備の実験・実習室で「食」と「栄養」に関する様々な実習を実施。3年次の「給食経営管理論実習」では、学生自ら計画して集団給食の献立作成から材料購入・検収・調理などの業務を経験。ランチとして学内で食券を販売します。

人間生活学部食物栄養学科の教育目標

きみの可能性を、見逃さない。“Be the One”かけがえのない存在たれ！: 内に秘めた可能性を見つけて、引き出すこと。それが羽衣国際大学が大切にする教育です。小規模大学ならではの親密な距離感で、学生一人ひとりと向き合い、学内での学びはもちろん、地域住民や企業の方々の協力のもと、在学中から色々なことにチャレンジできる環境を用意しています。