新調では和・洋・中・製菓すべての分野の調理技術を学びます。そのため日本料理をつくる際に製菓の技術を取り入れたり、西洋料理に中国料理の技法を使うということもできるようになり、技術の幅が広がります。また多分野の料理の魅力を知ることで、将来の進路を考える際の選択肢が増えると感じています。
本学の卒業生が料理長をされている日本料理店に就職する予定です(2024年1月現在)。そこで一人前の調理師になれるよう最大限に努力します。そして遠い将来は、日本料理の魅力を世界に広げるという夢をもっています。私自身が外国に行くことで、来日できる一部の方々だけでなく、より多くの人に日本料理を紹介したいです!
日本料理の調理師だった父が料理をつくる姿に、幼い頃から憧れていました。休日に父の料理を家族で食べる際の楽しさは格別で、私も料理で人を幸せにできる仕事に就きたいと思い、この分野を選びました。
新調を見学してここしかないと思いました。先生方の親身な指導や、それを聞く生徒の真剣な眼差し…。楽しいなかにもピリッとした授業の雰囲気が気に入りました。先輩の方々の技術も素晴らしいと感じました!
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1限目 | 西洋料理調理実習 | 中国料理調理実習 | 日本料理調理実習 | 西洋料理調理実習 | 中国料理調理実習 | 日本料理調理実習 |
2限目 | 西洋料理調理実習 | 中国料理調理実習 | 日本料理調理実習 | 西洋料理調理実習 | 中国料理調理実習 | 日本料理調理実習 |
3限目 | 外部講師講義 | |||||
4限目 | 外部講師講義 | 感謝の心掃除から学ぶ | ||||
5限目 | ||||||
6限目 |
調理実習では4~5人がチームになって料理をつくります。そのような授業を繰り返すことで、工程の先を読む力や、仲間への気遣い、コミュニケーション力、リーダーシップなどの力が育まれたと感じています。