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栄養士の学校の選び方

栄養士の学校の選び方

全国のオススメの学校

栄養士養成施設は2~4年制。早く栄養士として現場に出たいなら、2年制の短大か専門学校が最適ですし、食や調理、栄養に関して幅広い知識を得たいのであれば、4年制の大学の栄養士養成課程か専門学校がいいでしょう。いずれも学校によって特色が異なりますので、どんな現場で働きたいのか=どの分野の力を重点的に伸ばしたいのかを考えることも大切です。オープンキャンパスで調理体験などのイベントを行う学校もありますので、実際の授業のイメージを掴むためにも、ぜひ参加してみましょう。また、栄養士資格は夜間や通信制では取得できない点にも注意してください。

4年制大学

栄養学部や家政学部に、栄養士養成課程が設けられていることが多いです。4年間じっくり時間をかけて食や調理、栄養について学びたい人、大学院への進学も視野に入れている人、将来は食品メーカーなどで開発・研究に携わりたいという人には4年制大学が向いているでしょう。また、「栄養教諭免許状」を取得したい人、「管理栄養士」を目指したい人、公務員試験を受験して「行政栄養士」を目指したい人にも、4年制大学が適しています。一般教養や語学なども学べるため、栄養士になるための勉強だけでなく学問全般に興味がある、栄養士+αの資格取得を目指したいという人にはおすすめの進路です。

短大

2年もしくは3年での卒業が可能なので、4年制大学よりも早く栄養士としてデビューできるのがメリットです。栄養士になるための専門的な勉強・実習ができるだけでなく、大学と同じように一般教養も学べるので、大学と専門学校のいいとこ取りができると言ってもいいかもしれません。また、指定された単位を取得すれば、「栄養教諭免許状」の取得が可能な学校もあります。

専門学校

2~4年制と学ぶ期間に幅はありますが、「早く栄養士として働きたい」という人が、2年制の専門学校を選ぶ場合が多いです。栄養士として現場に出た時に役立つ実践的な知識と技術を、短期間で集中的に学べることが特長です。研究職ではなく、給食の現場など献立作成&調理メインの仕事をしたい人に適した進路先です。ただし、学校によってカリキュラムや設備、実習内容、学費が異なりますので、情報をなるべくたくさん集めて、自分の目的や予算に合ったところをみつけましょう。4年制の場合は、「管理栄養士養成課程」が設置されている場合もあります。

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