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経営コンサルタントに求められる人物は?適性を知る

経営コンサルタントに求められる人物は?適性を知る

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経営コンサルタントに求められる力や適性として、業務における専門的な知識や課題を分析する力、解決策を導き出す論理的な思考、クライアントに伝えるプレゼンテーション能力などがあります。
また、経営コンサルタントは非常に忙しい職種なので、体力的にもタフでなければ務まらないといわれています。何事にも前向きに取り組み、アグレッシブに仕事ができる人が向いているといえるでしょう。

論理的で心身ともにタフであること

ファームの経営コンサルタントの場合、クライアントとなる企業のプロジェクトで仕事を進めていきますが、担当する業務での専門知識が求められます。また、課題を浮き彫りにするリサーチ力や分析力も必要です。さらに、経営戦略を練るための論理的思考、クライアントに解決方法を提示するためのプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力も重要な要素です。
また、チームで活動するため、協調性もなければいけません。締め切りまでに業務を遂行するには、業務処理能力にスピードと正確性も求められるはずです。なかなかうまくいかず何度もやり直し、膨大な量をこなさなければならない場合もあります。すると、知力や思考力だけではなく、肉体的かつ精神的なタフさというニーズが出てきます。
何事にも前向きに取り組み、積極的に仕事を進めていける人が経営コンサルタントに向いているといえるでしょう。

外資系ファームの場合は語学力が必要

戦略系コンサルタントを抱える、外資系のファームの場合は、国籍に関係なく大勢の経営コンサルタントが働いています。共通言語を英語としているファームは少なくありません。そこで、経営コンサルタントとしてやっていくには、語学力が必須です。経営コンサルタントとしての経験を積みながら英語をマスターしようとしても、仕事が忙しいので時間がなくうまくいきません。就職前に語学留学をすることや、TOEIC、TOEFL、英検などの資格試験に挑戦するなど、語学力を磨いておきましょう。

取材協力

小笠原 隆夫

ユニティ・サポート 代表・人事コンサルタント・経営士 BIP株式会社 代表取締役社長 IT企業の人事部門責任者を務めた後、ユニティ・サポートを設立し、以降は同代表、人事コンサルタントとして、 中堅・中小企業を中心に、人事制度、採用活動、人材開発、人事戦略策定やCHO(最高人事責任者)業務など、人事・組織の課題解決・改善のコンサルティングを行っている。2017年よりBIP株式会社の代表取締役社長。

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