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看護師と似ている仕事との違いは?

看護師と似ている仕事との違いは?

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看護職には、保健師、助産師、看護師、准看護師、介護士など、似ている職業がいくつもあります。その職業は看護師と何が違うのか、簡単に説明します。また、看護師の資格を取得して病院で勤務した後、現在は保健師として働くある看護師の仕事内容を紹介します。

保健・医療・福祉にかかわる職種

看護職としては、保健師、助産師、看護師、准看護師があり、そのほかの似た職業として介護士があります。それぞれの仕事との違いはどこにあるのでしょうか。
 ・保健師
 保健師は看護師と同じ国家資格ですが、看護師の免許がないとできない職域であり、看護師よりも業務の幅が広いのが特徴です。大きな違いは働く場所です。看護師は病院やクリニックで働き、ケガや病気をした人のサポートをしますが、保健師は病気にならないための予防や啓発教育の活動として、地域の保健センターや企業などで健康管理を担い、保健指導を行います。
 ・助産師
 かつては産婆とよばれて、出産時に赤ちゃんを取り上げる仕事でした。2002年の保健師助産師看護師法の適用により「助産師」とよばれるようになったものです。看護師や保健師と違う助産師の特徴として、女性だけが取得できる資格だということが挙げられます。
 仕事内容は、主に出産に立ち会って赤ちゃんを取り上げることですが、そのほかにも、妊婦や新生児の保健指導を行うこと、出産後の健康管理や母乳指導など、妊娠から出産、育児までを指導する役割を担っています。活躍の場としては病院に勤務するだけでなく、「助産院」を開院することもできます。
 ・准看護師
 看護師は正確には、正看護師と准看護師に分けられます。准看護師は医師や看護師の指示を受けて看護師の業務を行う者とされ、実際の仕事内容は正看護師とかなり近い場合もあるようです。正看護師と准看護師の大きな違いとしては、正看護師は厚生労働省の国家資格であるのに対して、准看護師は各都道府県で実施される試験を受けて、都道府県知事から免許が交付される公的資格となることです。もちろん、教育課程にも違いがあり、正看護師のほうが多く単位を取る必要があります。
 ・介護士
介護士は食事や入浴、排泄などの介助、口腔ケア、身の回りの世話など、自立して日常生活が送れない人たちのサポートを行います。介護士は看護師と違って医療行為ができません。働く場所としては主に、老人ホームなどの施設や医療機関です。具体的な資格としては介護福祉士(国家資格)、社会福祉士(国家資格)、ケアマネジャー(正式には介護支援専門員)があります。

保健師としての働き方

ある看護師は高校を卒業して、短期大学に入学し、看護科で3年勉強しました。その後、保健師の資格を取るために専攻科へ1年通い、看護師と保健師、両方の国家資格を取得しました。まずは看護師として、病棟のある大学病院で勤務して経験を積み、現在は、企業の健康管理をする仕事のアウトソーシングを受託する会社に勤務しています。担当する企業の人事担当者のサポートや社員の保健指導等を行うため、相手先の企業に出かけたり社内で作業をしたりして、看護師として勤務した経験も生かしながら、保健師として活躍しています。

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