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臨床検査技師の必要な試験と資格は?

臨床検査技師の必要な試験と資格は?

臨床検査技師は国家資格なので、国が実施する臨床検査技師国家試験に合格する必要があります。試験は、臨床検査技師等に関する法律に基づいて、年に1回、毎年2月、日本各地の指定された試験場で実施されます。

臨床検査技師国家試験(2016年の場合)

①試験日 2月某日
②試験地 北海道・宮城県・東京都・愛知県・大阪府・広島県・香川県・福岡県・沖縄県。
③試験科目 臨床検査医学総論、臨床検査総論、臨床化学、臨床血液学、など11科目。
④合格発表 3月某日 厚生労働省および指定された各地の臨床検査技師国家試験臨時事務所にその受験地及び受験番号を掲示して発表されます。
詳しい受験資格や受験手続、願書の請求などについては、厚生労働省のHPなどで確認してください。

受験者数と合格率

臨床検査技師国家試験の受験者数は、例年4000人前後で、厚生労働省によれば、2015年は4400人。合格率は例年70%前後で、2015年は76.4%(厚生労働省)となっています。学校により合格率の差がかなりあるようです。

臨床検査技師のスキルを生かせる資格

臨床検査技師の高度な知識やスキルを生かせる資格が多くあります。
○細胞検査士
細胞検査士は、正常な細胞の中からがん細胞をみつけ出す検査を実施できる、日本臨床細胞学会による認定資格です。細胞検査とは、子宮頸管や痰、尿、腹水などに混じった細胞を染色し、顕微鏡を用いて、がん細胞か否かを調べる検査です。この資格は、養成機関の認定校に指定されている学校であればそのまま受験資格を得ることができ、臨床検査技師の国家試験より前に受験することが可能です。
○超音波検査士
一般的に「エコー」と呼ばれる超音波検査を行う人で、最近注目されている認定資格のひとつです。超音波検査士は、体表臓器、循環器、消化器、泌尿器、産婦人科、健診、血管の7種類の領域に分かれており、各領域別に試験を行います。しかし、臨床経験が必要なため、就職後でないと認定してもらうことができません。
○その他、一級・二級臨床検査士など
一級臨床検査士・二級臨床検査士(日本臨床検査同学院)は、臨床検査技師のよりレベルアップした上級資格として、微生物学、病理学、臨床化学、血液学、免疫血清学など分野ごとに実技試験が行われます。特に一級臨床検査士は合格者が少なく、臨床検査のスペシャリストとして活躍しています。
ほかにも、緊急時に患者の生命に危険が迫った状況で検査を行うことができる緊急臨床検査士、輸血に関する正しい知識と的確な輸血検査により、輸血の安全性の向上に寄与する技師を認定した認定輸血検査技師、臨床微生物検査と感染症検査に関する高い知識と技術をもつ有能な微生物検査技師であることを認定する認定臨床微生物検査技師などの資格があります。

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