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理学療法士の必要な試験と資格は?

理学療法士の必要な試験と資格は?

理学療法士の国家試験は、厚生労働省が実施しています。例年2月下旬~3月上旬に行われる筆記試験は一般問題と実地問題の2科目で、合格発表は3月下旬です。重度視力がい害者には、実地問題の代わりとして、同内容の口述試験および実技試験が行われます。最近5年間の合格率は、2012年/82.4%、2013年/88.6%、2014年/83.7%、2015年/82.7%、2016年/74.1%となっています。このうち2016年の新卒者の合格率は82.0%、既卒者は31.2%でした。

一般問題

マークシート式試験で、養成校の授業で学習する内容から出題されます。試験科目は、解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む)、臨床医学大要(人間発達学を含む)、理学療法となっています。問題数は全160問で、1問1点として計算するため満点は160点です。

実地問題

マークシート式試験で、授業で学習する内容に加えて、実技や実習で習ったことが問われます。試験科目は、運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む)、理学療法となっています。問題数は全40問で、1問3点として計算するため満点は120点です。ちなみに2016年度は、①総得点274点(採点対象から除外された問題を除いた点数)に対して165点以上、②実地問題の満点120点に対して41点以上という2つの条件をクリアすることが合格基準とされました。

そのほかにあると便利な資格

・作業療法士
手工芸や園芸、スポーツ、ゲーム、料理、食事などの「作業」を通して、身体や精神に障がいをもった人の日常動作の維持・回復、精神的安定、社会への適応のリハビリを手助けするのが作業療法士。作業療法士になるには、国家資格が必要です。大学や専門学校などの養成施設で3年以上学び、作業療法士養成課程を修了することで、国家試験の受験資格を得ることができます。

・音楽療法士
病気や障がいをもつ人に対して、音楽を聴く、あるいは奏でるといったリハビリを行い、心身の障がいの回復や生活の質の向上を目指す「音楽療法士」として働く際に役立つ資格です。代表的な資格としては、「日本音楽療法学会認定音楽療法士」や「全国音楽療法士養成協会認定音楽療法士」があり、学会・協会認定の養成学校へ入学することが資格取得の入口になります。

・園芸療法士
園芸(ガーデニング)の作業を通じて、心身に障がいをもつ人の機能回復や症状の改善をサポートする「園芸療法士」として働く際に役立つ資格です。高齢者福祉施設や障がい者福祉施設、病院やリハビリテーションセンター、保育所や幼稚園など、活躍場所は多岐にわたります。特別な資格試験は無く、「全国大学実務教育協会」が認定する大学・短大で所定の課程を修了することで資格が授与されます。

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